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イザク

Author:イザク
好きな物・好きな人(順不同)

昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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祝! 野外ステージ復活!

改修のため、去年からお休みしていた東武動物公園のステージがこの秋、ついに復活!
私にとってはもはや、ヒーローショーの聖地と言ってもいい場所だっただけに、もう嬉しくてたまりません。
10/9、そんな東武動物公園に「仮面ライダーエグゼイドショー」を見に、長女のA、そして特撮仲間のKさんと共に行ってまいりました。
Kさんは写真を撮るのが上手くて、今回も隣でやたら何枚も写真を撮っているなあ、と思っていましたら、なんとそれを全部CDに焼いて送ってきてくださいました。
その数、なんと200枚(笑)
いやー、いつもありがとうKさん。面倒くさがりの私が、充実した特撮ライフを送れるのもひとえにKさんのおかげです。

さて、今回はショーの流れを、そんなKさんの200枚の中から厳選した写真を使ってご紹介いたします~♪

新しくなったステージ、今まではテントみたいな布製だった屋根が白い鉄骨作りになりました。これなら台風の日でもショーが中止にならないぞ(笑)
「仮面ライダーエグゼイド スペシャルショー」の看板も嬉しいステージに、司会のお姉さんが現れて「『がんばれー!』って大きな声で応援してねー♪」、と子供達を煽るのですが、子供達はすでにMAXハイテンション。すぐ後ろの席にいた子供が、大声で「がんばれー!」って叫びすぎて、途中で疲れて静かになってしまっていたのが愛おしいw
最初に登場するのは、ステージ中央の両開きの石の扉をあけて現れたブレイブ。
(変身時のあの動作を思い浮かべてください)
続いて、エグゼイドも登場。
1.gif
ところが、邪悪なバグスターの手によってブレイブはウイルスに感染してしまう・・・。

001_魔法使い降臨-2
そこに颯爽と現れた魔法使いことウィザード!
ゴーストも登場して、バグスターと戦いブレイブたちを逃がすのだが・・・。

3.gif
そこで、やたらうるさい奴、電王のモモタロスが登場(笑)。
「運がいい奴だぜ。10周年のアニバーサリーイヤーの刀の錆になるとはな!」
などと、威勢よくメタ発言な啖呵を切り大暴れ。

002_会話-4
ウィザードとゴーストは、舞台右手の岩に座って呆れ顔(?)でモモタロスの様子を見ながら、何やら二人でおしゃべりをしている。
この時の二人の、仲の良さそうな小芝居がメッチャ可愛くて、舞台中央のバトルよりも、そっちばかり見ちゃいましたw
ウ「何だアイツ?」
ゴ「僕のずーっと前の先輩ですかねえ。元気な人ですねえ」
ウ「まあ、ここはアイツにやらせとくか」
みたいな会話をしていたかと思われ(笑)

003_共闘-4
また別の敵が現れて、なごみ中の二人も一気に戦闘態勢に!

DSCN9864-5.gif
すると今度はドライブと鎧武がそれぞれのテーマ曲と共に登場、敵を蹴散らすのだった。

004_威嚇-6
見得を切るドライブとゴースト。
決めセリフが、
ド「フルスロットルで」
ゴ「命燃やすぜ!」
だったのには笑ったw
瞬殺だろそれww

DSCN9758-6.gif
さて、そのころウイルスに侵されたブレイブは、心を操られ悪の手先に。更に、ドライブ・鎧武もウイルスに感染し、ライダー達は絶体絶命・・・かと思われたのだが、会場の小さな子供たちの声援がブレイブたちの洗脳を解き、全員で協力したライダーたちは見事、悪のバグスターたちを倒したのだった・・・。

DSCN9819-8.gif
司会進行のお姉さんが、会場のみんなにお礼を言って、「10秒間のサービスタイム」をプレゼントしてくれました。
ライダーたちが勢ぞろいで、前向き・左向き・右向きに、それそれ決めポーズを取ってくれるという、まさに大サービス!
写真撮り放題! 
この豪華なメンバーが一斉にポーズしてくれるなんて、滅多に見られません!

005_休憩中-9
1回目のショーの「右向き」の時に、モモタロスが寝そべってポーズを取っていたのがメッチャ可愛かった!

・・・とまあ、非常に満足な内容のショーだったのですが、ウィザードファンの私はやはり何といっても、久々に見る魔法使いのお姿をどうしても目で追ってしまいました。
何といっても、このカッコ良さですよ!
006_剣風一閃-7
ひるがえる裾が美しい!

11:30と14:00、ショーは2回ありましたがもちろん2回ともガッツリと鑑賞。
後楽園のシアターGロッソのショーも好きなのですが、やはり東武動物公園のショーは開放的な感じがすごく良いです。
ヒーローと観客の距離が近い、というか。作りこまれたステージではなく、本当にヒーローたちが目の前にいて、声援に応じて戦ってくれてるような感じ。
最後にライダーたちと握手が出来るのも、「本当にそこに生きている感じ」を強くしています。
入園料の他に、ショーを見るための料金が要らないのも嬉しいですね。ショーがあるという事を知らずに入園した家族連れが、ふと立ち寄って楽しむこともできる、というのが。
「お金を払って予約して、ヒーローショーを見に行く」というのではなくってね。「お休みの日に動物公園に遊びに行ったら、仮面ライダーがいて戦っていて、応援したらお礼を言って最後に握手までしてくれた」というのは、子供にとっては最高の思い出になると思います。

・・・さて、東武動物公園のヒーローショーといえば、そんな純真な子供たちだけではなく、私たちのような大きくて濃いお友達も集結してしまう場所なわけですが・・・。
特に今回は、エグゼイドとブレイブ以外にウィザード・鎧武・ドライブ・ゴーストそれにモモタロスという豪華絢爛な顔ぶれだったので、それぞれのライダーのファンの人がかなり大勢来ていました。
(マスコット人形を持っていたり、Tシャツの柄やお面で主張していたり、大きなカメラを持っていたりするのですぐにお仲間と分かるw)
目についたのは親子でハマッている人たちで、まだ3歳くらいの子供にビーストのTシャツとベルトさせてたり・・・イヤ、君、まだその時生まれてないよね? 
10歳くらいの男の子でウィザードのコスプレしている子もいたなあ。その子は、お母さんも赤い細身のズボンに黒いジャケット、といううハルトっぽいスタイルでした。
お母さんが先に特撮にハマって、幼いわが子に英才教育をほどこしているという・・・。
微笑ましいといえば微笑ましいけど、やはり何事もやりすぎはいかんよね。
保育園でみんながビルドの真似をして遊んでいる時、一人だけウィザード、っていうのは子供が気の毒かと・・・。

エグゼイドショーと言う割には、エグゼイドとブレイブにあまり見せ場がなく、スナイプもレーザーも出てこないのは残念でしたが、この先さらに11/5にもエグゼイドショーがあり、そちらにはこの二人と更にムテキゲーマーも登場する模様。
(個人的には、ゾンビが一番見たいw)
11/12には早くもビルドのショーも予定されています。
ああ楽しみw

本当に、東武動物公園さま、ヒーローショー復活させてくれてありがとう!
これからもよろしくね!
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主人公のキャラが固まってなくて、見ていて辛い。

まあ、仮面ライダーの宿命とも言えるのだが・・・。

若くて経験の浅い役者をヒーローとして起用して、慣れない芝居をさせて毎週変身ポーズを取らせたり決めセリフを言わせたりしていくうちに、ドラマの主人公のヒーロー魂が乗り移るかのように、主人公がヒーローらしく成長して、貫禄と気迫と個性を身に付けていくのを見守るのが大人ファンの楽しみでもあるわけで。

今思えば、「ドライブ」の進ちゃんも最初の頃は「脳細胞がトップギアだぜ」とか言ったり、すぐサボッたり、なかなか痛いキャラだった。それが最終回の頃には稀に見る大人の正義感と現実味を持ったヒーローに成長していたし。
「ウィザード」のハルトも最初はクサいセリフを言うだけの恰好つけ野郎だったのが、いつの間にか傷つきやすい若者、感情移入できる等身大のヒーローとして戦うようになっていたし。
結局、ヒーローを演じる役者の素のキャラクターが、少しずつ脚本や監督やスーツアクターさんと影響を与えあって、1年かけてその人だけの個性を持ったヒーローが誕生するんだろうな、って思うんです。

桐生クンはね、まだそこまで行ってないから正直見ていて痛い。
正義感が強いのか単に優しいのか、何かトラウマがあって強迫的に人助けをしてしまうのか、女に弱いのか子供に弱いのか。
個性が無いから好きにもなれないし感情移入もできない。
しかしまあ、私もライダーを見続けて、「早くてもクリスマス頃までは我慢して見守らないと、ライダーは突然化ける」という法則を掴んでおりますので、まだしばらくは注視いたしますよ。
・・・ただ、ビルドは今のところ、主人公だけじゃなくてヒロインの美空ちゃんも痛いキャラなんだよなあ・・・。
ただ単に「変わり者」を出せばいい、ってもんじゃないんだよなあ・・・。

P.S.
TVをつけっぱなしにしていて、続いて「スイートプリキュア」のOPを見ていたら、なんと「脚本 香村純子」の文字が!
「ウィザード」や「ジュウオウジャー」の脚本で、私のなかで「神」の地位を欲しいままにしている香村先生がプリキュア?
ああ、でも、たまに流し見してると「おおー。なかなかいい話だなあ」と思うことがあったのですが、やはり香村先生の脚本だったのだろうか。
まあでも、先生には早く特撮の世界に戻ってきて欲しいですけどね。

コッテコテやあ~!

先週から始まった新ライダー、先週は感想をアップできなかったので今日、まとめて語らせていただきます!

まず、第一印象は「昭和のコテコテ感」!
だってさ、「日本3分割」でしょ、「改造人間手術」でしょ、「指名手配犯」でしょ、あと、主人公の2人、桐生と万丈の掛け合いも、ひと昔前の探偵バディものっぽい。
(あ、今書いてて気づいたんだけど、主人公の苗字が「桐生」なのねー! 桐生クンといえば陸上100m9秒台おめでとー!!! 「ジェット桐生」ってあだ名があるんだってねー超カッコイイ! 最近、短距離男子はイケメンが多いなか、桐生クンの無骨な野武士のような風貌も大好きだったので、ことさらに嬉しいですww)

エグゼイドやドライブみたいな、社会人としてきちんと仕事をしている今時の「働くお兄さん」のライトな感じとは対照的な、「裏切り者の名を受けてすべてを捨てて戦う男」みたいな、大時代なドラマ性を感じるのよね。
そのくせ、変身した後のビルドの指さし確認みたいな決めポーズは、やたら明るくて、ドライブの時のマッハみたいな「陽性のライダー」っぽいし。
第2話冒頭の桐生と万丈の軽妙な掛け合い(なかなか達者で頼もしい)を見る限り、「あぶない刑事」みたいな友情だかブロマンスだかわかんない腐女子ウケしそうなバディものを目指していそうで、ちょっと心配な感触ではあります。

主人公の「天才物理学者」っていう設定も、今のところあまり活かせてないようですが、コテコテ感を強めていますね。
攻撃するときに放物線みたいなの出して軌道計算するのがちょっと面白い。
でもアホ毛が立つのはどうなのか(笑)
あのアホ毛のせいで、世間知らずの学者馬鹿みたいなキャラかと思わせておいて、けっこう行動派だったり武道派だったりするあたりも、なんか統一性が無いというかコテコテなんです。

まあしかし、無駄な要素はこの先多分、そぎ落とされて行くでしょう。
「日本3分割」のような、ありえたかも知れない現実味を持ちかつ壮大な世界観のライダーはあまり記憶になく、その世界をどう生かすか、という点だけを見てもこの先が多いに期待できます。

前向きー!

やっぱり復活したねポッピーとパラドさんw
ヨカッタヨカッタww
やや綺麗にまとまりすぎた感はあるものの、すべてのエピソード、すべての人物が収まるべきところに収まった、「大団円」と呼ぶにふさわしい幕切れで、しかも、明日への希望を強く持ち続ける前向きさが、非常にエグゼイドらしくって良いと思いました。
ゲーム病やバグスターとの戦いで命を落とした人々の名前を全員読み上げるのにはちょっと驚きましたね。
しかも、そのすべての人たちを蘇らせる、という未来を目指している、という。
医療という重すぎるテーマを扱ってきて、力及ばす患者の命を救えないこともあるわけで、しかしそれでも前を向く、実際の医療の現場に携わる人たちへの共感と応援のメッセージにもなっているのですね。

そして、劇場版はやはりTVシリーズの最終回後の世界であることも、東映公式サイトに明記されていました。
そうだよねー。
つまり、CRチームの面々やタイガさん、もちろんポッピーもパラドさんも、今と同じような感じでずっと終わりなきゲームをプレイしつづける、と。こういう不死というか、不変の世界観はゲームっぽいのよね。

それにしても今週も、エムの表情の凛々しさが素晴らしい。
シリーズ中盤はクロト役の岩永くんが、後半はエム役の飯島くんが見事にドラマを引っ張ってくれましたねー!
最初は素人くさくて演技も棒っぽかったのが、みるみるうちに演じることの楽しさを、また、ヒーローとしての気迫を身に付けていったのは、見ているほうとしても本当にライダーファン冥利に尽きました。
さなぎから出てきた蝶がみるみるうちにハネを広げていくのを見守るような。
これからも多方面で活躍してほしい。

正直、途中の盛り上がりに比べて最終3話は消化試合みたいで今一つかな、と思っていたのですが、どうもソレって、クロノスこと壇正宗こと貴水さんの演技が、エムたち若い俳優の気迫に負けてたからじゃないか、って思うのよね・・・。
「絶版だア!」の言い方もいつも同じだったしね・・・。
正直、最終3話にはもう一人、ラスボスがいても良かったかなとは思いますね・・・。

さてしかし、冬映画でまた皆に会えると思うと、いつまでも寂しがってもいられません。
来週は早速、新ライダービルドのアピアランスを目撃する、という一大イベントが控えています。
9月、それは特撮ファンの新学期・・・!

真のエンディングというよりは後日談。

しかも、よく出来た後日談だと思いました。
患者の心情と医師としての熱意、そこにゲーム要素やデジタルワールド要素などが無理なく組み合わさって、エグゼイドならではの泣かせるストーリーに。

小学2年生の女の子、まどかちゃん。幼い頃から難病で入院を繰り返しており、父親は生まれたばかりの時に家を出てしまっている為、家族は優しく付き添ってくれる母親のみ。
そんな彼女の夢は、運動会に出て50m走で1着を取り、母親の作ったお弁当を食べること。
しかし彼女を診ているエムは、それがほとんど叶えることの出来ない夢と知っていて、それでも彼女に笑顔になってもらおうと日々、心を砕いている。
外資系ゲーム会社、マキナビジョンの作ったゲーム、「ハリケーンニンジャ」は感染した人々を仮想現実の世界に送りこむゲーム。
感染者はまどかちゃんが在籍する小学校の児童とその親たちや、入院する病院の関係者、近所の人たちなど。
謎の男がまどかちゃんの病室に入りこみ、彼女をデータ化して仮想現実の世界に取り込む。
そう、この仮想現実の世界は、まどかちゃんが健康な普通の子供として、お母さんやお父さんと一緒に楽しく運動会に参加できる、まどかちゃんの夢の世界だった。
取りこまれた人々を、そしてまどかちゃんを助け出すべく、エムはクロトが開発したVRシステムを使って仮想現実の世界に入って行く・・・。

・・・とまあ、ここまでで全体の1/3くらいなんですが、「まどかちゃん」という小さな女の子をめぐるお話だ、ということ、まどかちゃんのパパが鍵を握っていそうだな、ということ、くらいは想像がつくかと思います。
この、「まどかちゃん」役の森山のえるちゃんという子役の女の子がね、可愛いのよ!
変に芸達者というのではないけれど、喜怒哀楽を自然に表現していて引き込まれるのよ!
「まどか」という名前で某魔女っ娘アニメを思い出す方も多いと思いますが、「まどか」という名前は「円」とも書くし、なにか、「ザ・ワールド」的な、世界をまるごと自分の内側にしちゃう少女のインナーワールドと申しますか、この映画で言うと、ラスト、彼女と父親との確執が解けて二人がお互いを受け入れることで彼女の望みがかなう、そこでようやく物語がエンディングを迎えるわけですね。
もちろん、エムをはじめ仮面ライダーたちが「ハリケーンニンジャ」の中で敵ライダーやゲムデウス(壇正宗のTV版とは違う、映画版オリジナルのゲムデウス。なかなか強そう)と戦って勝利したからこそ、まどかちゃんと父親は再会できるわけですが・・・。

あ、この「父親」の役をケミストリーの堂珍嘉邦が演じていて、なかなか恰好良いです。謎めいた感じも良く出ていてね。
ただ、DAIGOみたいな黒い革手袋しちゃってるし、小学生として自分の父親がこんな外見だったらちょっと嫌かも(笑)
仮想現実の「楽しい運動会」の中で「俺に撮れないものはない!」と叫んでビデオカメラを構えていたヒイロさんのほうがパパとしては感じが良かったですね(笑)

この映画、壇正宗も「仮面ライダークロニクル」も登場しないんですよね。
そして、CRの面々やタイガさん達は普通に今まで通りに活動している。つまり、今TVでやってる戦いが終わってひと段落したあとの、エムたちの医師としての日常を描いた映画、という印象です。
今回のボスは外資系のゲーム会社の社長、ジョニー・マキシマという男でしたが、この「エグゼイド」の世界観だったら他にも、ゲーム会社やVR関係の人間で野望を持った奴なら「デジタルっぽいウイルスを流行らせて人類を支配」というシナリオが簡単に書けてしまいそうなので、この映画の後にも、同じようなピンチ、同じような戦いは何度あってもおかしくない。見終わって、むしろそんな感想を抱きました。

だから「トゥルー・エンディング」というのは、まどかちゃんにとってのトゥルー・エンディングなのかな、と。
とすれば、この先も、見ている人一人一人にそれぞれの「トゥルー・エンディング」があってもおかしくはないのかな、と。
・・・とまあ、なんか良い事を言ってまとめようとしていますがそれって、
「頑張っている君を応援したい」
「でも、自分の力でなし遂げないと」
ポスッ「意味ねーんじゃねえのか」
・・・と言うことでもありますよね(笑)

あと、夏映画では次作ライダーが無意味に話に絡んでくる「顔見世興行」シーンが必ずあるのですが、この映画ではそれがエンディングの後、ストーリーとは全く関係のない場面だったのも好印象です。
本編が、以上に述べてきたように、少女の内面をめぐるドラマだっただけに、無駄に異種ライダーとか出すとバランスが悪かったんじゃないかと思うんですよね。エムやヒイロさんの変身はあの世界観では「医療行為」だしね、そういう意味ではあの世界、「医師」はいても「ヒーロー」はいない世界だものね。

あと気になるのが、クロトが「ライフ残り1」になってからゲーム内でパラドと一緒に倒されたこと。
これって、もう復活できないんじゃ? と心配になりました(だから「トゥルー・エンディング」なのか!?)が後のシーンでしれっと登場していました。
どういう事なんだー!?
誰か教えてくれー!!

最後になりましたが、戦いの場に最後に登場するエムの貫禄、「ザ・ヒーロー」感は凄かったです。
「よっ! 待ってました!」
と大向こうから声がかかりそうな感じ。
カッコいい画面効果も手伝って、一年間かけて成長したライダーの夏映画のクライマックスにふさわしい無敵のヒーローオーラが出ていました。
ああ・・・。
やっぱ年間通してライダーを見続け、夏映画を鑑賞するというのは最高の贅沢ですなあ・・・(笑)

P.S.
ラストにちょっとだけ出てきたビルド、
「究極の救済を意味するエクストリーム・エイドを略してエグゼイド、だな」
などと、いちいち言葉の意味を確認する面倒くさそうな喋りがなかなか個性的で面白い奴です。
動物とか鉱物とかの、いろんな要素を瓶に詰めて収集している(それが変身のバリエーションになる)し、変身時、プラモデルの枠(?)みたいな実験器具(?)にプシューとはさまれるのも斬新。


最近の神はチートすぎ(笑)

最終回近くなってきて、敵進化⇒撃破⇒更に進化⇒撃破、のスピードがどんどんアップしてるのはいいんだけど、なんか解決が速すぎてちょっと軽い印象になってきているのは否めない。
(特に、神ことクロトが何でもあっさり解決してしまうのはいかがなものか)
ちょっと前の、ピポパポちゃんが敵サイドとドクターサイドの間で悩みつづけていたころのようなドラマの深さが感じられないというか・・・。
まあしかし、今ラスボスが進化しつづけてるのは壇正宗が人間を棄てているせいでもあるので、ドラマの深さとかそういう次元の話ではないのも分かるんですが。うーん、でもなんっか、ここに来て全体にペラペラしてる気がするんですよねー。ゲームというものの持つ宿命なのか、それとも中盤で盛り上がりすぎて、最終話のテンションが相対的に低くなってしまったのか。

っていうか、ニコちゃんに戦って欲しかった。
天才ゲーマーの力を見せて欲しかった。正直、同じクロノスのスーツで戦うのであれば、医者くずれのタイガさんより、ゲーマーとしてのニコちゃんの方が強いのではないかと思いますが・・・。
そして先週、タイガさんが病院の待合室のシーンで白衣を着ておらず黒いTシャツ一枚だったのは、夏で暑いからなのかなあと思っていました(笑)が、ちゃんと今週に繋がる伏線だったのね。タイガさんがかっこよく白衣を着るためだったのね。
いやもう、そういう演出いいから、ニコちゃんに、
「あんたアタシの主治医でしょ! このゲームをクリアできるのはアタシしかいないし、アタシを治すのはあんたしかいないんだよ!」
とか言って欲しかった。
ニコちゃんって重要人物なのに、これまであんまり大きな働きをしてなくて気の毒だと思っていたのよね・・・。ピポパポちゃんに比べても、話にあまりからんで来なくて飾りっぽいというか。医者は医者の本分を、ゲーマーはゲーマーのの本分を尽くしてほしい。
ニコちゃん仕様のクロノスの姿も見てみたかったし、ゲーマーならではのトリッキーな戦い方なども見てみたかったです。


新しい 仮面ライダーの 予告見た
わが心にぞ 秋風の吹く

・・・今年ももう終わりかあ(違う)

エグゼイドが尻上がりにどんどん神作品になってきたおかげで、
今年の夏の終わりは例年になく寂しい終わりになりそうです。
新ライダービルドね、うん、まあ・・・、いいんじゃない?
なんかキカイダーとWを足して2で割ったような感じだけど、スーツのデザインではエグゼイドで冒険しすぎた(しかもかなり不評だっったぽい)からまあ、原点回帰的な、ね。
しかしエグゼイドのあのガワのダサさですら、今や愛すべき個性として私の目には映っているので、今は何を見ても良くは見えないけど・・・こんな事言いながら、見始めて半年くらい経つと「こんなにハマるとは思わなかったー!」ってここのブログに書くことになるのよね。仮面ライダーの底力、恐るべし!

さて、先週はちょっと忙しくて感想をパスしてしまったのですが、相変わらず毎週毎週、驚きの展開があって目が離せません。
先週は、「これでいい」と言って悪役としての命をまっとうするグラファイトさん、なんかジョジョっぽく人間を超えた檀正宗ことクロノスとゲムデウスが合体するという最終回近い感満載の敵キャラ進化。
そして今週は、そのゲムデウスクロノスに更に対抗すべく、キリヤさんとクロト神の戦いによって抗体ウイルスを作りだしちゃうという荒業。
いやーっ、ホント予想もつかない、ってか予想を軽々と超えてきますね!
そんな中でも、ニコちゃんが意外とナースに向いてるんじゃないか的なひとコマや、キリヤさんやクロト神の今後のCRにおける扱いなど、最終回後の前向きな未来を思わせるエピソードにも事欠かず、また、エムとパラドが協力して戦ってる感じがかつてのマイティブラザーズみたいに仲よさそうで息がピッタリで(当たり前かw)、ヒイロさんとタイガさんもすっかり友情パターンが出来上がってあり、ドラマ全体としては壮絶なクライマックスへと向かう反面、一年間、自分と、あるいは敵キャラたちと苦しみながらも戦い続けてきた若者たちに、それぞれふさわしい居場所が用意されてきている気配がなんか嬉しい。

そうだよね・・・みんな、頑張ったよね・・・成長したよね・・・。
最初のころ、私、クロトとグラファイトの顔の見分けが付かなかったものね。
なんかいつも暗い場所で暗ったい顔してる人たち、ってイメージで(笑)
今や、片や神・片や王道敵キャラだもんね。
特にクロトに関しては、まさかこんなハジケキャラになるとは予想もしてなかったよね(笑)
うん、ほんと、みんな頑張った。感動した!
とりあえず、今週中に映画館には行く予定なので、近いうちにちょっとその辺も熱く語りたいです。

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