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イザク

Author:イザク
好きな物・好きな人(順不同)

昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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久々に復活の、着物道楽日記です。
着物、着てないわけじゃないんですよ。むしろ、普通に趣味の一部になってしまったので面倒でいちいち書かなくなってしまっただけで。

さて、そんな自分ですが昨日のように酷暑の中、着物でお出かけというのはまた一段と気合いの入るものでして。
夏着物、涼しげに着こなしている人を見ると、うっとり見惚れちゃいますよね。
実際に着て見ると、着物は風通しがいいので見た目ほどは暑くはないのですが、それでもちょっとした苦行ではあります。
まあそこを気合いで着こなすのが楽しいので、一種のコスプレ魂といいますが、真夏のロリータ少女の心意気といいますか・・・(笑)
まあとにかく、連休でもあり、「暑い! よし、夏着物を着るぞ~!」となったわけです。

さて、やはりせっかく着るからには他人の目がある場所に行きたいわけで・・・。しかも、できれば外人に見せびらかしたいわけで・・・。
で、最近、日本の国についての心配ごとが多いので、明治神宮と靖国神社に行くことにしました。

まず、原宿駅で降りて明治神宮へ。
原宿駅じたいがもうすごい混みようです。外国人もめっちゃ多いです。
やはり、原宿、竹下通りって観光名所になっているんでしょうね。私は若いころ何度か行ったきりですが・・・。
東京に住んで30年、恥ずかしながら明治神宮に行ったのも去年初めてなんです。「まあちょっと大きな神社なんだろうな」程度の認識しかなかったのですが、行ってみると、まあ都会の真ん中にあるとは思えないような広大な森の中にある風格のある神社で、すっかりお気に入りになりました。境内に入るまでに、森のなかをずっと歩いていく感じが、伊勢神宮などにも似ていて何とも気持ちがいいのです。
森の中なので真夏でも涼しいですし、すぐ隣があの狂騒の竹下通り、という対比にも驚きます。
外国人観光客も、ハラジュクのすぐ隣にこんな静謐な神社があるということに感動するのではないでしょうか。
(まあ、その外国人観光客があまりに多く、静謐どころではないのですが)

ここでは、最近話題の皇室関係、眞子さまの婚約騒動についてお祈りしてきました。
私は最近の皇室はどうもおかしいと思っています。
東宮家の怪しさは何年も前から気になっていましたが、例の海の王子と眞子さまの婚約についても、何かの陰謀としか思えません。
皇室については滅多なことは言えませんが、国民の半数以上は「何かおかしい」と思っているのではないでしょうか。
とにかく眞子さまには、あのうさんくさい海の王子などではなく、ふさわしいお相手とご結婚なさって欲しいので、それをお祈りしてきました。

つぎに、中央線飯田橋駅で降りて靖国神社へ。
そしたら、お盆期間中でもあり、7/13から7/16まで「みたままつり」が開催中だったんですねー。
門の前の駐車スペースに、街宣右翼車が何十台も並んでいて、ちょっと壮観でした。街宣右翼ってK国の成りすましの人が多いって聞いてたんですが実際のところどうなんでしょうね。
車の何台かには、旭日旗が貼ってあったので、すくなくともあの車に乗っている人は違うと思うw

鳥居をくぐると、みたままつりに寄付した方々の名前を書いた黄色い提灯がびっしりと両側に並んでいて、なかなか壮観でした。
街宣車の乗っていた方々なのか、お揃いの迷彩服や軍服(もどき?)を着た人があちこちにいましたが、意外と若い人が多いんですね。人数も少なくて、思ったより大人しい印象です。

こちらでは、やはり最近気になっている、マスコミの安倍総理へのバッシングに関して、安倍総理をお守りくださいと祈ってきました。
私は日本が平和を維持するためにも、憲法改正すべきと思っていますので、安倍総理にこれからも頑張っていただいて、長期政権を取って欲しいのです。総理へのバッシングには、マスコミの悪意が感じられます。これまた、国民の半数以上は「何かおかしい」と感じていると思います。

皇室関係と安倍総理関係、とりあえずこの二つをお祈りし、ちょっと安心したので帰りに参道のわきにある休憩所で生ビールを頼み一人乾杯。
うーん、夏、外で飲むビールは最高だー! 
幸せだー!

本当はこのあと御茶ノ水で降りて、神田大明神へ行って噂の痛絵馬を見ようと思っていたのですが、さすがに酷暑の中を歩きまわって疲れたので大人しくそのまま帰りました。

夏着物の人はそう多くないけれど、浴衣姿の若い女の子はあちこちで見かけましたね。
すっかり夏の遊び着として定着した模様。いい傾向です。
浴衣じたいも、色や模様が華やかで綺麗なんだけど、着ている女の子が髪をアップにしているのがまた可愛くて風情がありますよね。
私は年齢的に、浴衣でお出かけは無理がある(浴衣は素足なので足が綺麗じゃないとカッコ悪い)のですが、若い子の浴衣を見ていると、やはり日本的な美意識を感じます。
っていうかやはり日本人はなるべく肌を見せたくない、身体の線を見せたくないんだな、と。その方が美しいと感じているんだな、と。
夏の外国人観光客(特に欧米人)が、男女問わずタンクトップにショートパンツ、ビーチサンダル、みたいな露出度多すぎの恰好で電車に乗ってたりすると、どうしても「見苦しい」とか「かえって暑苦しい」とか感じてしまうのです。
特に、その露出した腕にゴチャゴチャとタトゥーが描かれてたりするともうゲンナリ。

まあ要するに、
日本に生まれて良かった!
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夏着物で銀ブラ


着物の世界では透ける生地の着物は7・8月限定。
5月ころに、グレーと薄紫の中間くらいで色味の美しい模様の夏生地の反物(ポリエステルの安物ではありますが)を見つけ、自分サイズで仕立ててもらっていたのですが、早く着たいのに今年は雨が続いて苛々していました。
7/11の土曜日、ようやく晴れたので、早速袖を通し、涼しげなビーズ刺繍付きの紺の半幅帯など締めましたが、見せびらかす相手もありません(T.T)
せっかくなので銀座の街を歩いてライオンビヤホールでグラスビールでも飲もうと思い、日傘をさして出陣しました。

7/11は夏本番の暑さとなりましたが、風があったので暑さはそれほど感じなかったです。
着物も長襦袢もポリエステルなので、相当の暑さは覚悟していたのですが、襟元や裾まわりを風が通るので涼しく感じます。
足元は、軽い夏生地なので歩くたびに空気が動いて涼しいのは分かるのですが(同じ丈でもジーンズよりロングスカートの方がずっと涼しいのと同じ原理)、襟元が意外に涼しいのです。襟元が大きく空いたワンピースなどよりも、むしろ風は通る感じ。
思うに、都会で背の高いビルとビルとの間を「ビル風」が通り過ぎるような現象が、首筋と背抜きした襟元との間に起きているのでは(笑)
袖が大きいのも、手を動かすびに袖が空気をはらむのでノースリーブよりもかえって涼しいです。着物がヒラヒラしているのは、涼風を自家発電(?)するための装置だったのだ!
これで長襦袢も着物も、良質の薄手の麻生地で作れば、真夏でもかなり涼しいと思われます。日本人の知恵、おそるべし。
麻生地は高くて手がでないので、来年以降のお楽しみですが・・・(T.T)

さて。
銀座についた私がまずびっくりしたのが中国人観光客の多さ。
先週、ついに中国の株式が大暴落して国内経済大混乱、というニュースを読んでいたのですが、そんなのどこふく風、元気いっぱいでそこらじゅうの店で爆買いしていました。
お目当てのライオンビヤホールも、外国人(欧米人も多かった)が列を作っていたので諦め、ならば千疋屋でアイスティーでも飲もうと思って足を向ければ、そこもまた行列・・・(T.T)
新宿や渋谷と違って、人がゴチャゴチャしていない所が銀座の良さだったのに・・・(T.T)

まあしかし、せっかく夏着物を着ていることだし、ウィンドウショッピングだけでも楽しもうと歩いていると、4丁目交差点の近くに間口の狭い履物屋さんを見つけました。
せっかくなので履物を見せてもらおうと思い、ごめんください、と店内に入ると、目の前の草履や下駄を並べた棚に中国語で「さわらないでください」と書いた張り紙が何枚も。
(「請」「触」「不」などの文字があったので、多分そういう意味だと思う)
ちょっとビビッて立っていたら、親切そうな店員さんが「いらっしゃいませ」と素早く寄ってきした。薄暗い奥の方には職人さんが2人くらいいて、鼻緒のすげ替えなどを黙々とやっています。
さすが、夏着物の効果は絶大! 私のような人間でも上品マダムに見せてくれるのです!
夏の着物に合わせる涼しそうな下駄を見せてください、と言って竹の皮の下駄だのしゅっとした形の白木の下駄だの、色々と見せてもらっていると、店頭のほうが急に賑やかに。
そう、中国人の団体がお店に入って草履を手に何やら喋っていたのでした。
そしたら、その親切そうな店員さんがサッと近寄っていって、張り紙を指さしながらダメ、ダメ、と追い払ってしまいました。

30年くらい前は、フランスのパリに日本人が行って、ブランドもののお店に入っても店員に相手にされなかった、フランス語をしゃべるフランス人相手の時だけ愛想良くしていた、という話をよく聞きました。
「フランス人ってば自分たちが一番エライと思っていやがる」と、反感を覚えたものでしたが・・・。
まさか自分が逆の立場に身を置くことになるとは・・・。
でもさー、中国人、本当にうるさいし遠慮なく何でも触るし、お店の人の気持ちも分かっちゃうのよね。
まあ、団体で行動するとついつい気が大きくなりがちだから、外国に行ったときなど特に、多少遠慮がちに行動しないといけないな、と思いました、ハイ。

さてそして、銀座でもうひとつ感動したのがショーウィンドウを飾る男たち!
目的もなく銀座をブラブラ見て歩くのも、考えてみると10年ぶりくらい?
銀座に世界中のブランドショプが集結していることは知っていましたが、その、入り口の近くになぜかもれなくイケメン様が配置されていることに、今回初めて気づきました(笑)
「グッチ」「アルマーニ」「プラダ」「エルメス」等々、華やかな路面店の入り口に控える、店の顔ともいうべき男たち。SF映画「ガタカ」に出てくるような、半ば人工的と言っていいようなその美貌。
酷暑の中で黒スーツを涼しげに来て微動だにしない男あり、短いヒゲと蓬髪、赤いジャケットでセクシーさをアピールする男あり。
お店の入り口にいるとしたら、受付嬢みたいな、若い女性なんじゃないかと無意識に思っていましたが、時代が変わったのか?
男の美しさをこそ、愛でる時代がすでに来ていたのか?
あの美しい男たちが洗練された物腰で接客とかしてるところが見てみたい・・・これって、執事萌えのバリエーションですかね?

まあとにかく、目的なしに行ってもやはり銀座は刺激に満ちた、面白い街でありました。

♪今日のわたしは機嫌がい~い
♪それはあなたとは関係~ない
♪新~しい浴衣買ったから

勤め人の月に一度のハッピーデー、給料日を迎え、今年は娘と自分用に、2着も浴衣を買ってしまいましたよ~!
給料日前に着物屋さんで下見して、気に入って「給料日まで待ってください」と取り置きしておいていただいたものを、代金を払って受け取ってきました。

ここ数年、女子の夏の勝負服といえば、浴衣!
夏祭りに花火大会、昼間のおデートだって、浴衣さえ着ればスペシャル感5割増し。
週末ともなれば、駅前が浴衣女子でごったがえすことも珍しくなくなりました。
去年までは、浴衣すら自分では着ることができず、娘に着付けてやることもできなくて、浴衣は可愛いけど縁のないものとあきらめていましたが、今年は違うよ!
着付けをマスターし、帯板だの裾除けだの、着物小道具を一通りそろえた着物道楽女子にとって、浴衣の着付けなど楽勝ッスよ!
着付けも、一度覚えると、去年まではなんでこんな単純で簡単なことが出来なかったんだろう?と不思議です。まあ、自転車に乗れるようになるものかな。

娘には白地にピンクの濃淡で萩と撫子の模様、半幅の帯は紺で端にビーズ刺繍入り。
自分用には紺地に白と水色で牡丹の模様、半幅の帯は麻の生成り色。
浴衣だと、お値段も手ごろなので普段着ないような色柄でも、「まいっか。夏だし」と気軽にトライできるのも嬉しい。
浴衣だと美人度も3割増し(当社比)。
今年は親子で隣近所のおじさん達を悩殺だ~!

それにしても、着物ってなぜ、買ったあとも喜びが長続きするんだろうなあ。
洋服だと、買うまではすごく、「欲しい欲しい・・・」という物欲が強いのですが、いざ買って自分のものにしてしまうと、急速に色あせて見えてきてしまうことが多いのです。ひどい時は「また無駄なものを買ってしまった」と後悔することも。
皆のあこがれのマドンナを籠絡したとたんに、彼女に対する興味を失うモテ男のような気持ちなのだろうか(笑)
しかし着物の場合、なぜか「いいものを手にいれたなあ。あの帯と合わせたら可愛いかも。その場合、帯留めと三部紐は白っぽいのを新しくそろえたいなあ」などと、満足感がありまた、次に欲しいものが自然と分かってきます。
そうやって少しづつ、欲しいものを揃えていくのが楽しいのです。
オタク男性が出来のいいフィギュアを揃えて自分だけのガーデンを作っていくような気持ちなのだろうか(笑)

今日は土曜出勤だったので、ようやく明日から4連休だ~!
腐女子の端くれとして、ビッグサイトの同人イベント通称スパコミには行かないといけないし、母の日も近いので実家のほうに顔を出しておきたいし、着物でお出かけもしたいし、お買い物もしたいし部屋の掃除もしたいし映画館も行きたいし借りてきた本も読みたいしアメリカンパイなど焼きたいしそろそろ夏コミの原稿を描きはじめないといけないのよね。
4日じゃ足りません。全っ然足りません。

実質まだ1日しか休みが無かったのですが、29日がお休みだったせいか何となく曜日の感覚が狂っていて、昨日は金曜日だというのに「妖怪ウォッチ」の録画をし忘れてしまいました(T.T)
まあ連休って、その前日とか前々日くらいがいちばんウキウキしますよねw

ところで、4/29は亀戸天神の藤まつりに行ってきたのです。
小岩に住んでいるので、亀戸は比較的近くて行きやすく、子供たちの受験のときも合格祈願に行きましたし、藤の花の季節も梅の花の季節も見事です。最近では、背景にスカイツリーが大きく見えるのも江戸トウキョウっぽくてかっこいい。

しかし、最近着物道楽を始めたせいで、藤よりも他人の着物が気になって仕方がないんですよね(笑)
目についた着物女子の方々をご紹介します。
着物女子その1)
木綿の縞の単衣に下駄の眼鏡女子、大きな一眼レフカメラを抱えて藤を熱写。普段着っぽくこなれた着こなしで、普段から着物を着ているイラストレーターとかそういう人っぽい。
着物女子その2)
薄黄色の訪問着に藤の模様の帯、レースの日傘のお嬢さん的女子。半襟と足袋も白いレース(こういう所に目が行くようになっちゃうのよねw)。藤の帯が、模様こそ藤の花だけど、色使いが薄いオレンジと薄い緑だったのが凝ってるというか、一見藤に見えないけど、よく見ると藤の花だったという・・・。
こういう「よく見ると〇〇」って、着物女子の自己満足というか、お遊びだけど、楽しいのよね。分かるわ~。
着物女子その3)
微妙に色相の違う藤色の色無地を着た中年女性二人連れ。
髪型もシックに後ろでまとめてお団子にしてあって、昭和の映画から抜け出してきたみたい。友達同士で「亀戸天神に藤を見に行きましょう」という事になって、お互い「せっかくだから藤色の着物で」と思って着てきたらかぶっちゃった、という所でしょうか。
でも。双子がお揃いの服を着ているみたいに、上品さが倍増してとっても素敵でした。

以前は他人が着物を着ていても、「ああ着物だな」としか感じなかったのですが、いったん自分がある程度着物に詳しくなると、そこに色々な意味を発見できるようになり、新しいスカウターを手に入れたような、なんか得した気分w

しばらく前に記事にした、深緑の結城紬の着物が仕立て上がってきたので、今日お店に受け取りに行きました。
うーん、やはり美しい色合い。ただ、暗すぎるのと感触が少々ほっこりしているのとで、季節としては晩秋から冬、という感じかな・・・。でも早く着てみたいし、明るい帯まわりにすれば5月初旬あたりまでは何とかなるかな?

私が持っている着物はこれで2着目ですが、両方とも「袷(あわせ)」と言って裏地付の着物。着物の世界では、6月から9月は「単衣(ひとえ)」と言って、裏地なしの着物を着る決まりがあるのです。まあ最近は、あまり厳密に守られてはいないようですが。
学校の制服が夏服に切り替わるのと同じ感覚ですね。
6月から着るものがなくなってしまうので、単衣の着物は欲しかったのです。でも、1枚目のローンも2枚目のローンも残っている状態(T.T)。新しい着物を買うなど狂気の沙汰と思っていましたが・・・。

買ってしまった!

あのねでもね、今回のはポリエステルの夏生地で反物がなんと7.800円なの!
安いでしょ?
安くない? ア、ソウ・・・。
まあ実際、反物代にプラスして仕立て代もつくわけだが・・・。
しかしまあ、ポリエステルだけど少し透け気味の、白地に薄いグレーの涼しげな柄で、6月から大活躍しそうな着物です。
麻の長襦袢も一緒に作るように店員さんに勧められたのですが、麻は高いので、またまたローンを組むことになってしまうので、今回は見送りました。

こないだ、浅草で買ったリサイクルの青い半幅帯を合わせてみようかな・・・。
あーやばい着物道楽チョー楽しい。

お天気が良い週末は、着物を着て外出するのを楽しみにしています。
といっても、まだ今日で3回目ですが。
1回目は上野公園でお花見、2回目は浅草で和物屋さんめぐり。
東京都内にある神社仏閣や日本庭園、銀座や浅草、鎌倉などレトロ感のある街散歩、大相撲や寄席などの江戸趣味探訪、などなどをこれから次々に攻略する予定。屋形船もいいなあ。
やがては歌舞伎や能の鑑賞、京都・奈良への小旅行、などなども視野に入れております。
いやー、着物人生、楽しいわ~ww

さて今日は、浜松町の「浜離宮恩賜庭園」に行ってまいりました。
東京に住んで20年以上になりますが、情けないほど都内の庭園に行ったことが無かったのです。
「まあ、いつかそのうち行くだろう」
といいつつ結局行かないパターンだったのですが、着物でお出かけしようと思うと、なぜかすんなり「ヨシ行こう!」と思えるから不思議。
行きは地下鉄大江戸線の汐留から歩きましたが、地下鉄の乗り換えが面倒だったのと汐留駅周辺がやたら広々していて分かりにくいので、帰りはJR浜松町まで歩きました。大した距離ではないし、道も浜松町からのほうが分かりやすいと思います。

さて、浜離宮恩賜庭園は東京都の都立庭園なので、入場料なんと300円。安ッ!
江戸時代の大名屋敷だったものが明治維新で皇室の離宮となり、戦時に建物などが焼失したりもしましたが、戦後に東京都に下賜され、整備されて有料公開されるようになったのだそうです。

そのような歴史を知らずにフラフラと入ってみたのですが、まず広いこと、そして園内の木が古いことに驚きました。
特に大手門口を入ってすぐ左にある「300年松」という松の巨木(6代将軍家宣が植えたという)が凄かった。松というより屋久杉とかガジュマルとかみたい。枝ばかりで根はどこにあるのか探したら、後ろの土手(?)の上のありました。そこから、懸崖作りみたいに下に枝が降りてきて広がっているのです。
その松の木の生命力もさることながら、300年の間、その異形の松の枝に支えを作り、幹や根の手入れをしてきた庭師たちの仕事っぷりにも感動しました。

桜のシーズンはもう終わりかと思っていましたが、ソメイヨシノの後に咲く、ぼんぼりのように花が丸まって可愛い「里桜」という種類の桜が園内に何本もあり、それはそれは見事でした。
藤棚もいくつもあったので、もうすぐ見ごろを迎えると思いますし、また、モミジの木も多かったので秋には紅葉も楽しめそうです。
園内には大きな池があり、その周りをぐるりと歩いていくと日本庭園ならではの、次々と変わっていく景観が見事でした。また芝生ばかりの広場もあるので、ゆったりとくつろいで本を読んでいる人もいました。
池の中には日本家屋のお茶屋があり、そこに通じる橋がまた風情があって美しいです。
お茶屋では抹茶と和菓子のセットが注文できるらしいのですが、混雑していたのでパスしました。
庭園内、全体に人が少なく実に風雅だったのに、この茶屋だけが人で一杯でした。まあ、あの茶屋から池を見渡したら眺めはさぞかし良かろうとは思うのですが・・・。

庭園の周囲にはぐるりと樹木が植わっていますが、園内から見ると、その外側に汐留やお台場の高層ビルがニョキニョキと立っているのが見えるのも、何ともトーキョー的といいますか、サンフランソウキョウみたいで味がありました。
300円でこんなに楽しめるのは実にお得です。都立庭園、あなどりがたし!
次は小石川後楽園、清澄庭園、六義園、旧芝離宮恩賜庭園などにも行ってみたいです。いずれも入場料、150円~300円!

さて、実は帰りに、JR浜松町駅前にあるポケモンセンタートーキョーに立ち寄るのをひそかに楽しみにしていたのですが、何と去年の12月に、浜松町から池袋に移転してしまっていて大ショック~!
ポケモンセンターのグッズはどれもデザイン的にも可愛くて、見ているだけでも幸せになれて大好きなのです。
外の渡り廊下で、子供も大人も集まってDS画面を見ながらポケモン交換(すれ違い?)をしている光景も微笑ましくて好きでした。外国人が来ていたりすると心中ひそかに、(どや! これが日本の商品力やでえ!)とか思ったりしていました。
しかし娘たちが小さかったころは東京駅八重洲口に1か所しかなかったポケモンセンターも、今や日本全国に8か所もできているのですね。
最近、妖怪ウォッチに喰われ気味とはいえ、もうすでに日本の文化の一角を担っていると思います。

東京は毎日のように冷たい雨が続いています。
一日だけ晴れていた4/12の日曜日、貴腐人(ある程度年齢のいった腐女子のこと)仲間で、着物道楽の先輩でもあるMさんと、二人で浅草に行ってきました。
もちろん二人とも和服です。
私は例のポリエステルの水色の無地、Mさんは花柄の木綿の単衣に羽織姿。
雷門で待ち合わせをし、会ってすぐ、まず一通りお互いの着物を褒めあいます。
着物が好きな人は基本、「着物って綺麗でカワイイ」と思っているので、他の人が着ている着物もすぐ、「わあ、いいなあ!」ってなっちゃうんですよね。

お天気も良かったせいか、浅草寺はえらい人出でした。
浅草という土地柄なのか、私たち以外にも和服を着てお参りに来ている人も多く、特に、振袖を着た女の子二人連れは、外国人観光客に大人気で、「一緒に写真を撮らせてくれ」という人たちが周りを取り囲んでいました。
娘が成人式の時に、式の後に友人数人と浅草に遊びに行ったら外国人にモテモテだったという話をしていた事もありましたが、やはり、若い女の子の着飾った振袖姿というのは、華やかで綺麗で目立つんですよ。日本の女性は美しい!

浅草はやはり、江戸から続く和装の町なので、仲見世通りを少し脇に入った通りなどに、専門の紐屋さんとか履物屋さんなどがあり、私もMさんについて回っていろいろ見せてもらいました。
下駄って、下駄の板にお店の人がその場で穴をあけて、その場で選んだ鼻緒を通してくれるんですね。知らなかったー!
更に、印伝(鹿革に漆で模様を付ける細工)の小物屋さんで素敵なバッグを見つけたり、リサイクル着物のお店で安い半幅帯を見つくろったりして和を満喫。
その後、焼き魚の美味しいお店で遅いお昼を食べビールを飲み(結局こうなるw)、着物についてのアレコレや、最近の家庭内のアレコレなどを話して何だかんだで夜までいたのですが楽しかったです~! 
Mさんありがとう。またやろうね!

さて、Mさんと話していて盛り上がったのが、「薄い本の遊び紙と着物の八掛は同じようなもの」という説w
「八掛」というのは、着物の裏地のことで、裾がめくれた時などにチラッと見える差し色になります。
普通は表地と同系色を選びますが、黒い着物に赤い八掛なんてのも恰好良いですよね。同系でまとめるか、あえて反対色を持ってくるか。チラッとしか見えない部分だけど、全体の印象を左右する大事な部分なので、その配色を考えるのが楽しい。
薄い本作ったことのある人なら、「遊び紙」を選ぶ楽しさ、分かるでしょ?
八掛にかぎらず、帯締めや帯揚げといった、色面積としては小さな小物が和装にはたくさんあって、それらに何色を持ってくるかで、同じ着物でも印象が変わったり季節感が出たりするので、着物というのは洋服よりもずっと色で遊びやすいです。
私はまだ着物1枚、帯1本しか持っていないのですが、頭の中でいろんな色の組み合わせの帯締めと帯揚げを考えたりすると、それだけでもう楽しくてなりません。
着物の楽しさはホント奥が深い・・・。ますますのめりこんで行きそうなイザクなのでした。

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