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イザク

Author:イザク
好きな物・好きな人(順不同)

昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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小岩戦隊、週一でアップが理想ですが今は「二週間に一本なら御の字だあ」
くらいにペースダウンしてます。
すみません・・・早くもネタ切れ気味、あと体力不足で。
この先、もっと遅くなる事も予想されるので、
まあ、細く長く、おつきあいくださいませ。

さて第四話でハル、ハルと何度も書いているうちに、
ハルっていい名前だなあ~、としみじみと思うようになりました(自画自賛です)。
もともとハ行のつく名前が好きなので、
男の子がいたら「春彦」とか「晴明(セイメイ、ではなくハルアキと読ませる)」とかって名前、
付けたいな、と思っていたんですよ。
(我が家は娘二人です)
日本人のDNAのなせるわざか、
「春(ハル)」という響きには、土が柔らかくなってゼンマイの芽がぎゅんぎゅん伸びていくような、
水がぬるくなってカエルの卵がプチプチはじけていくような、
強い生命力の言霊みたいなものを感じるんですよね。
何かが内側からふくれあがって、みなぎって来るというか・・・まさに春そのもの。
飛鳥や平安の時代に通じる、古雅な響きでもありますね。
そのくせ「HAL9000」みたいな最先端のスマートさも持っています。
いいなあ、ハル。

あと、二文字で最後が「ル」なので、
「ハルッ!」て叫びやすいのもいいなあ・・・今後、いろんなクサい展開で思い切り使ってみたい(笑)
日本語は、語尾を「~だ」ばかりにしてしまうとすごくリズムが悪くて、読みにくいそうですよ。
だから、「~である」をつかうと、最後の「ル」の繰り返しが文章に心地よいリズムを作ってくれるとか。
「ル」には、そういう効果もあるんですね。

井坂幸太郎さんの「重力ピエロ」には、
「春」という名の弟が出てきていました。
私、どうもこの人の本、苦手でして。
この「春」という名前も、冒頭の一行をカッコよくしたかっただけなんじゃないの? って、
つい思ってしまうんですが。

古川日出男さんの作品で「ハル、ハル、ハル」というズバリな本がありますが、
これなんか明らかに「ハル」という語感を楽しんでいるんでしょうね。
オジサンと女学生と子供の、三人の「ハル」が出てくる話ですが、
子供のハルが弟を殺しちゃうとこが古川チックでかっこいいんですよ。

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名前について


自分でオリジナルな登場人物を作るとき、名前に凝る人は多いと思いますが、
私はあまり凝った名前や美しげな名前はダメなんですよ。
なんか恥ずかしくて。
だから今回も、記号のようなシンプルな名前にしようと思いました。
苗字に至っては、鈴木・佐藤・田中、それ以上面倒なことはしたくない(苦笑)
その、シンプルな名前を考えるにあたって大いに参考にしたのが
黒川伊保子・著「怪獣の名前はなぜガギグゲゴなのか」(新潮新書)
という本です。
目からウロコがぽろぽろ落ちるような、新しい発見に満ちたとても面白い本なのですが、
特に面白いのが「名前は一番短い呪である」という部分で、
そうです、夢枕獏さんの「陰陽師」シリーズで安倍晴明が言ってる、あのセリフですね。
どういう事かというと、赤ちゃんに親が名前をつけて、
ずっとその名で呼んでいると、
その名前にふさわしい性格になっていってしまう、と・・・。
考えようによっては怖いことですよね。
例えば、
「アイちゃん」だったら人懐こいご近所の女の子、
「ヨシエちゃん」だったらちょっと大人しい、控えめな女の子、
の感じ、しませんか?
どういう漢字か、には関係なく、響きだけで。

まあ詳しいことは本を読んでいただくとして、
小岩戦隊の人物の名前はこの本の影響をメチャ受けています。

「ケンタ」というのは元気で行動が早い男の子のイメージ。
あと、芥川賞受賞作家の西村賢太という人が好きなのと(この人も江戸川区出身なんですよ~)、その昔、ショーケンと水谷豊の出ていた「傷だらけの天使」というドラマの中で、「高倉健の健と菅原文太の太をとって、健太」という名前が出たことなども、ある程度の年代の方なら思い起こされることでしょう。

「シュート」というのは女の子から見て魅力的な名前。
あと、レッドの名前が「動」ならブルーの名前は「静」にしたかったという感じです。
なんか熱血サッカー漫画の主人公みたいな名前ですが、
(「GO! シュート!」ってアニメ、前にあったような・・・)
実は「秀才ニート」の略でもあるので、
他の名前は考えられませんでした(笑)

「ハル」というのは例の「2001年宇宙の旅」からもらった名前です。
響きとしては、ちょっと現実離れした雰囲気。
重さがないっていうか、地に足がついてないっていうか・・・。
それでいて、「春」や「張る」に通じる、
陽性で充実した感じがあって、ああ、こりゃイエローにはいい名前だな、と。

「マキコ」はひたすら強気な女、の名前。
田中マキコさんとか江角マキコさんとか、もう名前自体が強者の証し、です。
「マリコさん」や「マツコさん」と比べてみてください、
この「キ」一文字がどんなに効いているか・・・!

博士の苗字が「松戸」なのはもう、これっきゃないでしょう!
他、考えられません。
「松戸サイエン博士」(字は忘れました)って、何かの特撮に出てましたよね、何だったかなあ・・・パクってすみません。
「コータロー」という名前はイメージうんぬんというより、
京極夏彦の「魍魎の匣」に出てくる教授が「美馬坂幸四郎」なので、
まあそのへんからいただきました。

・・・「名前には凝らない主義」とか言いながら、
スゲー語っちまった!
恥ずかしッス。

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