プロフィール

イザク

Author:イザク
好きな物・好きな人(順不同)

昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

カテゴリ

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


年末の忙しいこの時期に、キター!! 西尾先生の「化物語」シリーズ最終巻!
・・・って、言いたいとこだったんだけどね、なんとこのシリーズ、来年も更に3冊出版されるのね。
「ファイナルシーズン」とか言っちゃって。
西尾先生の創作意欲にただただ脱帽するばかりのイザクです。

【ここからはネタばれっぽくなるので、気になる人は読まないで!】
さて今回はいよいよガハラさん主役、しかも「恋物語」。
(表紙絵のVOFANさん、相変わらずいい仕事してます!)
紆余曲折あったけど、いよいよアララギ君との関係に終止符もとい幸せな結末が待っているのかと思いきや、そこはやはり西尾先生。
今回の一人称の語り手はなんと貝木泥舟。そう、詐欺師として時々登場してた、あの人だったんですよー。
そして「恋物語」というのは、どうも泥舟がガハラさんに実は惚れてたよ、という含みのあるタイトルっぽい。
まあガハラさん好き(ひたぎ蕩れ、とも言う)な人には説明不要ですが、あの超ツンデレで強気なくせにどっか脆い、危うげで一途なガハラさんの魅力が今回も横溢していて、改心したって聞いたのに、そのまんまじゃん! という嬉しい文句を言いながら読み進めるわけですが、今回は泥舟とのからみなので、アララギ君に対する罵詈雑言が聞けなかったのが残念といえば残念です。
そして泥舟も、素直じゃないっていうか何ていうか、最初さんざん難色を示しておいて、後半はもう金の為でも何でもなく熱い漢っぷりを見せるあたり、ハードボイルドなヒーローそのもの、という活躍なのですが、これは本来アララギ君の役目では?
最終巻くらいアララギ君がビシッと決めなくてどうする?
と思ったけど、そうなのよねまだ3冊出るのよね・・・。

メドゥサになったなでこちゃん、言いたくないけど相変わらず可愛いな。
しかしこの本読むと「可愛い」という言葉もうかつに口に出せません。
このシリーズ、女の子の一番人気は多分なでこちゃんなんだけど、この子はほんとに・・・「馬鹿で愚か」なんですよね・・・。
(そういう子に「萌え」を公言してはばからない男、というのもキメーな、と思いますけどね・・・)
西尾先生も、そんな彼女を哀れに思うらしく、今回の話はガハラさんとアララギ君の恋の物語、ではなくて、泥舟がなでこちゃんを救うお話なのでした。
しかもその時の切り札となる、なでこちゃんの「秘密」がね・・・。
まったくどこまで可愛いんだよ!!
でも、「誰にも言えない秘密」が「本当の夢」だったり、自分を自分として支えるもの(アイデンティティ、って奴か?)だったり、というのは良くわかるんですよね。
中学二年生って、大なり小なり「秘密」をもっているんだろうな・・・。

アララギ君の語りではないので今回はオフザケがなく、やたら大人びた羽川さんまで登場して読み応えありました。
最近、西尾先生の小説は語りばかりが饒舌で内容がない、と感じることが多かったので、西尾ファンとしてちょっと安心。

第十話の予告です


あんた先週の話、知ってる?
じゃ分かるだろ、オレが今どんな窮地に立たされてるのか。
人間の身体になっちまったからには、食っていくための金がいる。
ホストクラブ「堕天使」か。オレの事かよ、気に入ったな。
ここで稼ぐことにするぜ。
*****
あたしは、地味で背も低くて目立たない女子だった。
自分から男子に声をかけるなんてこと、絶対に出来なかった。
でもここなら、お金さえ払えば、あなたのその整った横顔と黒い長い髪を、いつまでも見続けていることができる。
あたしは空しい夢を買っているの。そんな事くらい、分かってる。
*****
スゲエ。
黒い奴、やっぱマジ強え。
でも何、こいつホストだったのか?
駄目だよこんな奴に惚れるなよ!

小岩のダークサイド、夜の地蔵通りで繰り広げられる、ちょっと大人の恋模様。

小岩戦隊・サンフラ和ー! 第十話「雪見だいふくと堕天使と」
COMING SOON!

僧職男子の衝撃!


以前チラッと、「神主さんやお坊さんが好き」という話をしましたが、そんな私は異端児ではなかったどころか時代の先端を行っていたんだなー、という話題。

時は12/24、場所は銀座のど真ん中、「僧職男子に癒されナイト」というイベントがあるそうなのですよ。
会費を払えば、お坊さんの作った精進料理が食べられて、その後フリータイム(とは言っても、相談の時間らしいですが)まであるという・・・!
しかもこの会、震災以来すでに数回開かれているという・・・!
クリスマスイブにお坊さんに悩みを打ち明ける女子って業が深そうですね・・・という感慨はさておき、僧職というものがむしろオシャレ記号のように扱われだしたことに驚きます。
でも清少納言だって、「枕草子」の中で確か、「読経のお坊さんは顔がいいの!」とかミーハーな発言をしていたし。お坊さんは標準装備で声がいいから、顔までよかったらそりゃあキャアキャアいいますよね。

私がお坊さん好きを自覚したのは数年前の春、鎌倉の八幡宮の段葛(長い参道)を子供とプラプラ歩いていたら、後ろから「ザッザッザッザ・・・」という規則正しい音が聞こえてきて、何事かと思ったら、笠を目深にかぶり足には草履と脚絆を着けた旅姿の若い僧が五人ばかり、ムカデ競争みたいに縦一列に並んで驚くほどの速度で一糸乱れず歩いてくるのでした。
彼らはそのまま、驚異のスピードを保ったまま、大石段(80段くらいはあるはず)を一気に上り左手に折れてどこかの社殿に入ったようでした。
あまりの恰好良さに、自分と子供たちは必死に走って後を追いましたが、階段を駆け上がることが出来ず挫折しました。
笠の下にチラリと見える締まった口元と無駄のない顎から首筋の線。眼鏡の人もいらっしゃいましたね。
めっちゃ痺れましたよ、ええ。
花吹雪の中を脇目もふらずザッザッザッザと歩いていたあのお坊さんたちはやはりどこかの道場で厳しい修行を積んできた人たちなのでしょうね・・・。


ジョジョリオン 1 (ジャンプコミックス)ジョジョリオン 1 (ジャンプコミックス)
(2011/12/19)
荒木 飛呂彦

商品詳細を見る

出ました出ましたジョジョリオン♪
さっそくですがカバーイラストが美しいですね~。
サーモンピンクの背景と葉の青、ロゴのグレー・水色・黄色の配色が何ともいえずお洒落です。
コミックスの表紙という、限られた小さなスペースをこんなにも彩りよく飾るとは・・・。
さすがルーブル帰り!(エディトリアルデザイナーの人も凄いと思う)

謎めいて登場する名無しの主人公(とりあえず「ジョースケ」と呼ぶことにします)が、最初はどうかと思ったのですが、読んでるうちにどんどん可愛く見えてきます。ごま蜜団子のくだりは最高ですね! 食べてみたいです。仙台で買えるのかな・・・。
そしてもちろん「ンマイなぁーっ!!」ヴッチュウーンン!! と食べます。
「あったのォォ~~~?」
「オレェ・・・」
のギャグも、何度読んでも可笑しい。
「オレェ・・・」はすでに、ジョースケの名言として定着しつつあるような・・・。
ちょっと馬鹿っぽい感じ(褒め言葉です)、三角に上がった眉毛と垂れた目の角度の感じとかがやっぱり丈助に似てる気がします。
東方常秀も、いい味出してて好きですね。ごま蜜団子の数で愛を計る!

そして後半からはどんどんスタンドバトルに突入してしまいますが、荒木先生、多分、この先どう進めるのか考えてないでしょ!
バトルはバトルで面白くていいのですが、掲載誌が月刊ですから、このペースだと完結まで一体何年かかる事やら・・・。
あとやはり、多彩な脇役こそジョジョの華ですので、ヤスホちゃんもいいけど早くジョースケに味方を作ってあげて欲しいです。花京院様とか億泰とかブチャラティとか、自分はやっぱ脇役から先に好きになる傾向があるもんで。
あともちろん、華麗な悪役もね。
ディオ様にキラ、それとブッチ神父が大好き!

【関係ない話ですが、高校生の娘がアルバイトに行ってるジョサン(期せずして第一部の主人公と同じ名前!)の店長さんは、美容院に行って「ブチャラティみたいにしてください」と頼んで美容師さんに「はあァ?」と言われたという、イタい店長。
だがしかし、伊勢谷友介似の美男らしいので、あの髪型、ちょっと見てみたい気もする・・・。
娘がジョジョの話をすると、
「中途半端にジョジョを語るな!」と叱られるらしいです】

さすがに師走、何かと忙しく昨日はジャンプの発売日だったのですが感想を書きに来られませんでした。
年末年始、これから更新が滞る日が増えるかもしんないけど、暖かく見守ってやって下さい~。

さて今週のジャンプ、やっぱり私、「パッキー」が好きですね!
シュールだったり天才的だったりする冴えたギャグじゃないんだけど、たたみかけるような泥臭いギャグの連発、ほんとに小学生男子の好きそうなチコのネタとか、「ドリンクバーで、最強に不味い飲み物を作る」とか、ほんとにいい感じですよ!
三葉虫とか可愛いし。このペースで頑張って欲しい。

あと、バクマンの平丸さんが相変わらず可愛すぎです。
ユリタンも、いい子だなあ・・・。

「保健室の死神」の藍本先生の読み切り、連載を狙って来てる感がアリアリでした。
この人、絵もやたら上手いし(「マディ」の頃の方がもっと好きな絵柄でしたが)、セリフ回しのセンスも良くて、こんなありきたりの設定でも面白く読ませてしまうのですが、その器用さがアダとなっている気もする。もっと斬新なネタで連載を狙って欲しい! 
あと、女の子をもうちょっと可愛く描く練習をした方がいいカモ・・・。

そして「めだかボックス」、最近の西尾先生の小説は語りばかりが多くて話の内容がなく、今ひとつ冴えがないような気がするのですが、「めだボ」はどんどん過激というか実験的になってく感じです。
安心院さんがついにメタ発言(コミックスは10巻を超えたら惰性だ、とか)を始めたぞ!?
「化物語」で八九寺がやってた時は、幽霊だから、って事でギリギリ範囲内だったんですが・・・。
まあ、安心院さんもいいのかな、ある意味幽霊みたいなもんだし。
バーミーが好きすぎてヒートのキャラの薄さが哀れでならない・・・。


天ノ川高校の真っ赤なコート。
ケンゴくんが着てきた時は、あんまり可愛くて女の子かと思いましたww。
部長もお似合いでしたね。キングと仲良さそうじゃん。いや、ただの荷物持ちだったのか?(笑)
天高の制服一式をサンタさんにプレゼントして欲しいイザクです。

「見て思い出すといい。それがあなたへのクリスマスプレゼントだ」
やなプレゼントですね校長。そして園ちゃんが「子犬ちゃん?」
童顔に似合いすぎていて萌えるんですけどー!?

「お願いしまーす♪×3」
プリキュアか、と思うような合唱で登場、グリークラブ。グリーって、「ピカルの定理」とかでもギャグ扱いされてるけど、実際は恰好いいよね。
「この人、馬鹿なんですか?」
初対面の人にまで言われてしまうゲンちゃん。はい、そうなんです。馬鹿なんです・・・。
「オレの歌を聞きもしないで、・・・」
「聞いたら聞いたで断られそうだな」
ゲンちゃんとケンゴの、友情のじゃれ合い。ぐばあっ! 朝から濃厚だー!
そしていきなりゾディアーツ出現、変身!
ここまでがオープニング前。すごい情報量だ・・・!

そして、CMタイムも気が抜けません。
「エレキステイツ、しびれるぜ! ファイヤステーツ、熱いぜ! ガンバライト部、さあ、部活だ!」
いいなあこのコピー。しびれるぜ!

美術部の元山くん、神経質そうな、潔癖そうな感じがよく出ていて、いいキャスティング。友達の阿部くんも、人の好さそうな、温厚な感じがGOOD。来週はこの二人の友情シーンも必見ですな。

さて今週はユウキちゃんキター!
グリーをしたがえて、「はやぶさクン」の歌を熱唱するユウキ。意外と聞きごたえがあるぞ?
(今回は、きちんとレコーディングまでしたそうです)
「歌は心の壁を壊す、特大ハンマーだ」
そんな歌も雑音にしか聞こえない元山くんのもとへ、なぜかユウキが?
そして出ましたユウキのアクションシーン!
空中になびく長い髪が美しカッコいい!
キリッとした表情のユウキが凛々しい。
いやもう、最初から吹き替えだってわかってても嬉しいもんです。
更に、「宇宙っぽい声」を練習している所に現れたペルセウスを見て、
「宇宙人ほんとにキター!!」
と喜ぶユウキ。
その後の「イヤアァアー!!」という悲鳴も間抜けてて可愛いよ。
ライダー史上、ここまで大馬鹿なヒロインがいただろうか!?
ヒーローヒロインが大馬鹿者って、考えたら凄いことだよな・・・。

「オレは如月弦太郎、この学校の全員と友達になる男だ。もちろん、道を踏みはずしたお前ともな」
馬鹿なりに一本筋が通っているゲンちゃん決めゼリフ。だとすると、天文部の牧瀬くんとも、あのあと、やっぱり友達になったのかな?
如月弦太郎、真に尊敬に値する男だぜッ!!

さてそして、校長は「まだ見ぬ八人の使徒」とか言いだしちゃって、なんだか中盤に入っていよいよ戦いは暗く激しくなっていきそうだけど大丈夫かなあの高校生たち。
来週はいよいよ新ライダー登場! 
斬新だけどフォーゼと同じく、どことなくマヌケっぽくて可愛いデザインです。ああー楽しみ! 

そして気になる大杉先生の「かに弁当」は・・・。
毎朝、東京駅で買ってくるのかな・・・。

コンビニ版コミックス「ピンポン」の、最終第三巻が出ました~!
昨日は西尾先生のジョジョ本、そして明日は「ジョジョリオン」第一巻の発売日。私の人生、充実してるぅ♪

さて問題の最終巻。
映画「ピンポン」を見た時は、インターハイ決勝でスマイルはペコが膝を痛めているのを知って、力を出し切る事ができず敗れ、結局「才能はあるのにメンタルが弱い奴」として一流にはなれないままに終わるのかと思っていました。
違いましたね。
ペコもスマイルも本気で戦って、膝のハンデを差し引いてもなおペコの方が強かった、と、ただそれだけの事。
スポーツの世界で、最高に自分の調子が良くて、身体が思い通りに動く感じ、ボールが止まって見える感じ、あると思うんですよ。ものすごく気持ちのいい感じ、自分と相手とボールしか見えない世界。
ペコはそういう領域に楽々と達することのできる、天才。
そしてドラゴンは、そんな世界に連れていってもらうことで逆に自分の限界を自覚してしまうのですね。苦しむ卓球は、楽しむ卓球に、最終的には勝てない。だから敗れた後に悔しさがない。っていうか解放された。
スマイルにとっては、卓球は世界とつながる為の手段だった。だから、全力を出し切る時、初めて生きている実感がわいた。涙を振り切るようにラケットを振るスマイル。そして、二位の表彰台の上で笑うスマイル・・・チクショオォ泣かせやがって・・・。

ペコはスマイルにとってヒーローだったけど、そのペコを窮地から救ったのはスマイル。
二重らせんのように絡み合いながら上を目指してゆく二人の関係。
そうなんです、やはり、ペコとスマイル、どっちが上という関係じゃないんです。

エピローグで、すっかり好青年になったスマイル。(前髪の垂れ方といい、すっかり私好みの外見に成長しちゃってまあこの子は・・・落涙)
彼にとって、卓球とは何だったのか・・・。普通の人間になるための切符だったのか・・・。それにしては彼には才能がありすぎたようだったけど、バタフライショーもタムラのオババもその事に突っ込まない所を見ると、やはり世界で活躍する一流選手というのは桁外れの空恐ろしい才能の持ち主なのでしょう。想像するだけで怖いです~。

ラスト、主観的に、スマイルが幸せになれたんだったらそれでいいんです私・・・。
でも一抹の寂しさが・・・。
エピローグのタイトルが「春が終わる。」というのですが、卓球に賭けた彼らの熱い青春の季節が終わってゆく寂しさなのですね、これは。

PREV PAGE «  BLOG TOP  »  NEXT PAGE