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イザク

Author:イザク
好きな物・好きな人(順不同)

昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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昭和のSF作家の大御所の一人、平井和正の訃報に接しました。
寂しい限りです。

虎井狼もとい平井和正といえば、今でいうと中二病全開のラノベ作家みたいな感じかなあ。
「狼の紋章」シリーズの、精神的な純粋さと肉体的な過度な嗜虐性とか、「幻魔大戦」のセカイ系な世界観とか。
過激なバイオレンス描写も、当時としては超クールでした。
「8マン」の原作者でもありました。

個人的には、星新一の文庫本(タイトル忘れました。ゴメンなさい)の巻末の解説が印象に残っています。
彼はその解説を書くために、星新一のショートショート全編を読み返すのです!
当時でも、おそらく700編くらいはあったと思います。
そして、「星新一の文学は人間不信の文学だ」という結論に達するのです。
「違うと思うなら、星新一の全編を読み直してみるといい」という、自信に満ちたその発言。
子供心にカッコいいと思いました。あと、その星新一という大先輩に対する敬意と、作品に対する誠実な態度にも惚れました。
それ以来、星新一の作品を読むたびに「人間不信」という言葉が頭に浮かぶようになってしまいました。

私の青春を彩ってくださった平井先生、どうもありがとうございました。
どうぞ安らかに。

私は昭和30年代生まれなのですが、昭和のころの日本人の、フランスに対する憧れって凄かったですよ、ハイ。
歴史も文化もファッションも、言語も思想も外見も、とにかく世界一オシャレなのは文句ナシにフランス! という、そういう空気がありました。
(昭和も50年代に入ると、「イタリアの方がカッコ良くない?」という雰囲気が出てくる)

なので若いころは無条件に、「自由! 博愛! 平等! フランスってやっぱスゲー!」と思い込んでいたのですが、その後の人生でニュースを見たり本を読んだり他人の話を聞いたりしているうちに、「もしかして、フランス人って馬鹿なの?」と思うようになりました。
馬鹿といっても、単純な罪のない馬鹿なら何の問題もないのですが、フランス人は「変に理屈っぽくて弁が立つけど根本的なところで馬鹿」という、嫌な感じの馬鹿なのね・・・。

そもそも最初にフランスに「?」と思ったのが、新婚旅行でヨーロッパに行ってきた姉の感想。
「パリって犬のウ〇コだらけですごく汚い」
と言われ、そのころはまだパリに幻想を抱いていたころだったのですごく驚きました。観光都市として、世界中から観光客を呼び寄せている花の都が犬のウ〇コだらけって、何なの・・・。
観光地として、お客様に美しい景観をお見せしようという心がない(来たければ来れば、という傲慢)。
犬は飼いたいけど、自分がウ〇コの始末をするなんてまっぴら(誰かがやるだろうという無責任さ)。
まあ、ローマのコロッセオなども犬のウ〇コが凄いらしいんですけどw、イタリア人はなぜか許せるww
「イタリア人がこんなモノをいちいち持って帰ると思うかい? あーっはっは!」
「ですよねー! あーっはっは!」
・・・という感じでw
しかしフランス人はなんとなく、「自分たちは正しい! 無知な君たちに教えてやる」って思っているような、人を見下す気配があって、なんかムカつく。
「ノンノン! 犬を飼うのは僕らの権利だしね。清掃は市の職員の仕事だろう。君は僕らの自由を侵害しようというのかい?」
とか言いそう・・・まあ、私の偏見ですけど(笑)

さて前置きが長くなりましたが、例のフランスの新聞社のマンガをきっかけにしたイスラム教徒によるテロ事件とその後の経過を見ていて思うのは、
「やっぱりフランス人って馬鹿だったんだ・・・」
ということ。
何が表現の自由だよ(怒)
そりゃあまあ、他人が嫌がることを執拗に繰り返す自由、というものもあるわけですね。でも、その自由には責任が伴うという、「友達に意地悪したらぶたれるかもしれないな」という、子供でも無意識のうちに考慮するであろう視点が、フランス人には無いのか。
自分は相手に何をしてもいいけど、相手が自分に反抗するのは許さないという、第三者である日本人から見ると驚くほどの我儘さ。

・・・っていうか、陰謀論大好きな私がよく読むようなサイトでは、今回の事件、「イスラムにあのような挑発を繰り返せば、一部の過激な信者がテロ行為に走るのは予測できる。テロが起きてしまえば、国内のイスラム系移民を追い出す口実になる」という穿った見方をされています。
これがきっかけでヨーロッパで人種的な対立が激化し、大規模な紛争(第三次世界大戦?)が起きるだろう、とも。

なんだかな・・・。
基本的にヨーロッパの人たちって自分たちは働かなくてもいい、って思っているフシがないですか・・・?
偏見でしょうか・・・。
植民地を持っていた国は信用できない、っていうか「植民地を作ろう」っていう発想がまず怖い。「奴隷を働かせて自分たちはそのアガリで暮らそう」っていう発想だものね。
その発想のままに、「肉体労働? ノンノン、そんなのは途上国から移民を入れてやらせればいいのさ」って深い考えもなく、移民を増やした結果が今回の事件だと思うの・・・。
まあ要するに、私がフランス人をますます嫌いになった、という話なのですが。

昨日は成人の日。
我が家の下の娘も無事成人となり、振袖を来て成人式に参加してまいりました。
やんごとなきご家系の佳子様と同じ年で、本人もちょっと自慢らしい(笑)

いやー、それにしても、私の「肩の荷がまたひとつ降りた」感がハンパないです。
上の娘はすでに26才、社会人としてまあまあ1人前にやっている。
そして下の娘はまだ学生ながら、ようやく成人、よほどの事がなければ大学も卒業できるだろうし、こちらも1人前の大人として世の中渡っていけるだろうな、と・・・。

結婚10年目にして離婚してしまい、その後いわゆる「女手一つで」二人の娘を育ててきたわけですが、何とか普通に育ってくれて本当にありがたいです。
私が20才の時に着た振袖を、二人とも着てもらいましたが、振袖という女子にとって最大の正装を、元服にあたる成人の儀に着るという風習も良いものですね。七五三と同じく、神様へのご挨拶でもあると思います。

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私がコミケで入手した妖怪ウォッチの薄い本(作者はTさんという男性。普段はプリキュアなどの少女アニメの本を作っておられる方)のあとがきには、妖怪ウォッチについて「まさに時代と寝ている、時代と共にある貫禄を感じます」と書かれています。
「大きく出たね~! あービックリしたビックリした!」
と言いたいところですが、51話ツチノコパンダとニャーKBのコラボを見て、この言葉を思い出してしまいました。妖怪ブームの本質をついた名言だと思うわ・・・。

そもそも、画像を見れば分かるように、ツチノコパンダはそれ自体では別に可愛くはない妖怪。
それを、徹底して「可愛いもの」として扱い大人気だとした上で、オリジナル曲まで作り(しかも作詞が秋元康!)、更にはその曲を番組自体の新エンディングとしてしまう。
「ごり押し」という言葉すら霞むほどの売り込みっぷり、しかもメタ手法。
っていうか、「アイドルごり押し」という風潮自体を遊んでいる。
すでにツチノコパンダのマスコットなどが発売になっているようですが、ファンがこの遊びに乗って、
可愛くはないし流行ってもいないけど、『流行っていることになっている』という設定を面白がって買っていくのではないかと予想。
本当に、可愛い妖怪とニャーKBのコラボというものを売り出したいのなら、コマさんのほうが普通に何倍も可愛いと思うの。(ジバニャンも可愛いけど、彼はニャーKBに対してはいつまでもいちファンだと思いますw)
でも、それではガチな売り込みすぎて、この「プロモーションごっこ遊び」みたいな空気じゃなくなっちゃうんですよね。

・・・そんなことまで考えると、Tさんの言う「時代と寝ている、時代と共にある」という言葉もスンナリと納得できてしまいます。

まあ、そんな深読みはともかくとして、この話はジバニャンが哀れでしたねw
ニャーKBの公演に、フササちゃんは来てなかったのでしょうか。せめて、「ハナホ人」の回の続きをやらせてあげたいw
♪ウニャニャニャ ウニャニャニャ ウニャーニャー♪
という新エンディングも、耳に残る曲です。ケータくんが踊っているところなど、ちょっとシュールな画面でもあり、何となくポケモンの「ニャースのパーティ」というエンディング曲を思い出しました。

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(↑何なんですかね「お前のこと認めよう」ってww)

さて、ようやく登場した期待の美形キャラ、オロチ君ですが、さっそく残念なことになってますねww
キュウビ君といい、この残念すぎる感じがすごく好きですww
オロチ君の言葉を聞いていると、ジャンプ漫画の「斉木楠雄のΨ難」に出てくる厨ニ病の海藤君を思い出します。馬鹿だけど根はいい奴って事ね。
この先の展開が楽しみww
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白い新ライダーのマッハ、なぜか猫っぽく見えると思っていたけど、やっと理由が分かりました。
両目(?)の上にある黒い三角、あれが猫耳の内側の色が通常ピンク色の部分に見えるんですね。だから頭部の両側が猫耳に見える。
もう今や可愛い白猫チャンにしか見えないニャン!

さて、そんな超kawaii助っ人も登場したドライブですが、うーん、やはり微妙・・・。
弟くんは素顔時はともかく、変身後のポーズがいちいちカッコ可愛くて(しかも猫耳だしw)ライダーとしては大好きなんですが・・・。
うーん、なんかキリコちゃんと進ノ助のツンデレラブコメといい、「茶番」という言葉が頭をよぎってしまうのです。
アンタたちがどうなろうとどーでもいいわ! と、いうような、まったく感情移入できないこの感じ・・・。
(まあ、それでも「鎧武」よりはずーーーーっとマシなんだけどねww)
ストーリー自体は悪くないと思うので、結局役者の個性とか現場のノリの問題なんでしょうか?
それとも私がついに特撮を卒業する日が来たのか(T.T)

あ、でも確実に言えることは、「ドライブ」はCMが多すぎるのではないか、という事です。
30分の番組の途中に3回CMが入るのっておかしくないですか?
せっかく、話に引き込まれて見ていても「またCM?」と思ってそのたびに醒めてしまいます。
数年前までは1回しか無かったはず。ぜひぜひ、1回に戻してもらいたい。

そしてカプ的には白×赤で決定なんですけど、なんかそれもあざとく狙っているような感じがあってイヤ~!(><)

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アナ雪で2014年を制したディズニーが満を持して世に送り出した最新作。
アナ雪を鼻で笑っていたヒネクレ者の私でしたが、この「ベイマックス」には自分でも驚くほど感動・感激してしまいました。
早くも2015年の映画のナンバーワンじゃないかと思うの。

日本でのこの映画の売り出し方が、アナ雪にハマった女の子たち狙いらしく、「やさしさ」だの「癒し」だのを全面に押し出したものなので、この映画を「ただのいい話」かと思って見ていない人、もったいないですよ!
マーベルコミックスが原作のアメコミヒーローものであり、近未来SFでもあり、天才少年の冒険と成長を描く良質のジュブナイルとしての面も持っています。
そして何より、画面の完成度が素晴らしい。
是非とも映画館の、大画面で見てほしいです。

私は常々、「ピクサー以外のCGアニメは嫌い」と言っていて、アナ雪もストーリー云々以前にあの絵柄に魅力を感じなかったのですが、「ベイマックス」に関してはキャラクターも背景も、とにかく丁寧に作られていて圧倒されます。
主人公の日本人少年ヒロの、瞼を伏せた時の目元の、スッキリとした一重瞼ならではの美しさ。
モサモサした髪型も、無造作ヘアと完璧にセットされたゲームキャラっぽい造形との間の絶妙なライン(笑)で、カッコ良すぎないけどカッコいい。日本人少年がこんな魅力的なキャラとなって大ディズニーの主役を張る日が来るとは。時代は変わった・・・。

プヨプヨのベイマックスの可愛さは言わずもがなですが、舞台となる架空の都市、サンフランソウキョウのカッコ良さはSF史上に残ることは確実です。
かつて映画「ブレードランナー」で、日本のCMや屋台のある近未来が登場したときにSFファンは熱狂したものでした。サンフランソウキョウはそれがもっと、細心に完成された姿で立ち現われていると感じます。
町並みに立ち並ぶ漢字やひらがなの数多くの看板や、並木となって一斉に咲く桜、提灯をつるした路面電車と空中を横切るからまりあった電線、その奥にそびえたつ高層ビルの数々・・・。
ディズニーのスタッフは来日して日本の町並みを徹底的に研究したといいますが、その努力が実を結び、どこか懐かしくエキゾチックで可愛らしくかつクールな、魅惑の大都会となっています。
スタッフの人たちが、「日本のカッコ良さを表現したい」と真剣に思っている感じが伝わってきて、それだけで感動してしまいます。

そしてストーリーがまたイイんですよ。「やさしさ」とか「癒し」じゃないけど泣けるんですよ。
ピクサーのジョン・ラセター監督が製作総指揮として深くかかわっている映画なので、ディズニー的な甘さやキャラのウザさが薄くて、ピクサー的なある種の容赦のなさを感じます。どんなに大切なものでも、手放さなければいけない時がある、、とか・・・。
主なストーリーは、サム・ライミ監督版の「スパイダーマン」「スパイダーマン2」の影響を色濃く感じる正統派ヒーロー物語。
個人的な復讐のために天才っぷりを発揮してヒーローになってしまう所とか、悪役の動機がやたら人間くさい所とか、友人が実はお金持ちで立派な執事(ヒースクリフという名前もまたイイですw)が味方についてくれる所とか。
ヒロの大学の友人たちが、それぞれの得意技を生かした色とりどりのヒーローチームになるのは戦隊っぽい。
あと、ベイマックスに悪い心をインストールすると悪のロボットになってしまうあたりは横山光輝の「鉄人28号」にも似ていると思うの。

そして、ヒロが作った装甲に身を包んだベイマックスの必殺技がロケットパンチというのがまた、日本的といいますか、見ていて心が踊るんですよね♪
「ロケットパンチ」という言葉は、映画「パシフィック・リム」でも出てきますが、あれ、日本語版でしか使われていないらしいです。映画「パシフィック・リム」と同じく、日本のロボットアニメに痺れた少年時代を持った人が作ったな、という匂いがするんですよ(笑)
そのロケットパンチが、終盤、あんな泣かせる使い方をされようとは・・・(ノД`)・゜・。
ネタバレになるので言えませんが、ピクサー映画ほどシリアスにならず、甘すぎないけど苦くもなく、明るさと勢いのある、子供向けらしい終わり方も見事でした。
あと、エンディングを最後まで見ていると、「スパイダーマン」ネタのちょっとしたギャグが入っているのでお見逃しなく。

この映画、ディズニーの底力をまざまざと見せつけるものだとは思いますが、ここまで全力を出し切った感があると、もうこれ以上のものをディズニーが作るのは無理なのか、という寂寞も感じます。
なんていうか、ここまでの情熱をスタッフ全員が持つことはもう、無理なんじゃないかと。
自意識過剰かもしれませんが、日本(正確には違う)が舞台だったからこそ、彼らは高いモチベーションを保ち得たのではないかと。
落日のアメリカの、ゆっくりと傾きつつある王国(ディズニープロのこと)が最後に全力で日本にエールを送ってくれたのではないかと。
ベイマックスはヒロに装甲を作られて、戦闘ロボットとなるのですが、もともとが治療用ロボットとして作られているだけに、決して敵の命を奪わないのですが、その姿が自衛隊しか持たず他国を攻撃しない日本の姿と重なるように思えたり。
私だけかもしれませんが、何となく「あとは頼んだぜ」と言われているような気になる映画でもありました。

ところでベイマックスのシンプルな顔は、日本の神社で見つけた鈴がもとになっているんだそうな。
確かに顔に見えますww

2015ウィスパー年賀
(↑冬コミで配らせていただいた、妖怪ウォッチの三成さま年賀状です)

皆さま明けましておめでとうございます。
早いもので、明日からもう出勤です(T.T)
昨年は夏にPCが壊れてから更新もサボりがちでしたが、今年はもうちょっと真面目にやろうと新規一転、とりあえすテンプレートとプロフィール画像だけ変えてみました。

とはいえ、現在グッとくる特撮番組もなく、少年ジャンプですら買うのをやめてしまっているので、狭い話題がますます狭くなること必至です。
それでもまあ、何かの参考になれば嬉しいので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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