プロフィール

イザク

Author:イザク
好きな物・好きな人(順不同)

昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

カテゴリ

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


ポスター アクリルフォトスタンド入り A4 パターンA バードマン あるいは (無知がもたらす予期せぬ奇跡) 光沢プリントポスター アクリルフォトスタンド入り A4 パターンA バードマン あるいは (無知がもたらす予期せぬ奇跡) 光沢プリント
()
写真フォトスタンド APOLLO

商品詳細を見る

今年のアカデミー賞で作品賞・監督賞その他を受賞した話題作、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」が、メッチャ面白そう~!
かつて、ヒーロー映画「バードマン」の主役として売れっ子だったが現在はすっかり落ちぶれてしまった男リーガン・トムソンが、再起をかけてブロードウェイの舞台でスターの座に帰り咲こうとするのだが・・・というストーリーなのですが、主演のリーガル・トムソン役がなんとマイケル・キートンなのね~!
マイケル・キートンといえば、私がこよなく愛するヒーロー映画、ティム・バートン監督版の「バットマン」「バットマン・リターンズ」の主役を務めた男。眉のあたりが常に、シベリアン・ハスキー犬みたいに怒ったような形になっててカッコ良いのよね。

バットマン [DVD]バットマン [DVD]
(2000/04/21)
マイケル・キートン、ジャック・ニコルソン 他

商品詳細を見る
♪バッドマ~ン♪
プリンスの歌声と共に大ヒットした第1作。ジョーカーを演じるのは怪優ジャック・ニコルソン。

バットマン リターンズ [DVD]バットマン リターンズ [DVD]
(2000/04/21)
マイケル・キートン、ダニー・デビート 他

商品詳細を見る
キャットウーマンを演じるミシェル・ファイファーが色っぽくてキレイで可愛くて、ヒーローものの悪役美女では一番好きです。

その後、バッドマンといえばクリストファー・ノーラン監督&クリスチャン・ベール主演のシリーズ、「バッドマン ビギンズ」「ダークナイト」(ジョーカー役ヒース・レジャーの遺作となったことでも有名)のほうが主流になってしまい、ティム・バートン版のバッドマンは何となく時代遅れというか忘れられたような感じになっていました。そして、ティム・バートン版で主役をつとめたマイケル・キートンもまた、ハリウッド映画の第一線からは姿を消してしまっていたのだった・・・。

そんなマイケル・キートンを主役にして、かつてヒーローだった男の再起の物語を撮る、ってもうこれは、最初っからフィクションと現実を重ねて作られた映画ですよね。マイケル・キートンのために書かれた脚本、彼のために作られた映画、といってもいい。
(やはりアカデミー賞を取ったナタリー・ポートマン主演の「ブラック・スワン」も、そんな映画でした)
うーん、ある意味残酷というか・・・。

ラジオで、映画評論家の方(名前は聞き取れませんでしたゴメンナサイ)が、この映画を見ていて「コイツ、これに命賭けてやがる・・・!」と感じる、と言っていましたが、コイツ、というのは劇中のリーガル・トムソンのことでもあり、また演じるマイケル・キートンのことでもあります。
私、この「命賭けてやがる・・・!」という言葉を聞いて、猛烈にこの映画、見たくなってしまったのよw
かつてヒーローだった男が命賭ける場面、猛烈に見たいのよww

ヒロイン役がエマ・ストーン。
この人も、「アメージング・スパイダーマン」シリーズのグェン役を演じており、ヒーローもの女優という言い方もできるのですが、マーク・ウェブ監督の「アメージング・スパイダーマン」シリーズはスパイダーマンとしてはイマドキ映画なのよね・・・。
ウェブ監督版の前に、サム・ライミ監督が「スパイダーマン」シリーズを3本作っているのですが、今の若い人に「スパイダーマン」というと、このエマ・ストーンがヒロインを務めるウェブ監督版を思い浮かべるのよね・・・。
つまり、「バードマン」という映画の中に、古い時代のヒーロー役者と新しい時代のヒロイン女優が共演しているわけで、これもまた残酷という気もします。

マイケル・キートン、惜しくもアカデミー主演男優賞は逃しましたが、この「バードマン」によって見事、ハリウッドの第一線に返り咲きました。
映画のラストはネタバレされていないので、劇中の元ヒーロー、リーガル・トムソンが最後にカムバックできるのかどうかは分かりませんが、現実のマイケル・キートンが華々しく復活できて良かった、良かった。

これを機に、かつてのマイケル・キートン主演の「バッドマン」シリーズも人気が復活したらいいな~。
ノーラン監督版のほうが評価は高いのかもしれないけど、ティム・バートン版のほうが画面も雰囲気があるし、音楽も最高。
ジョーカーだって、ヒース・レジャーよりジャック・ニコルスンのほうが好きだな。絵空事の派手さというか、外連味たっぷりな感じ。ヒーローものの悪役には、大事な要素だと思うんだけど。
(ティム・バートンが監督を降りたあとも、このシリーズの悪役はシュワルツネッガーやユナ・サーマン、ジム・キャリーなどなど実に多彩で見応えたっぷりです)
個人的にはノーラン版で唯一好きなのは、老執事アルフレッドを名優マイケル・ケインが演じていることくらいです。
ノーラン監督って、どうも重厚というより地味すぎて、好きになれないんです。派手好きなものでw

「バードマン」日本公開は4月10日とのこと。
久々に、公開が待ち遠しい映画です!
スポンサーサイト

これはキタかもよ?

数年ぶりに、戦隊のクリーンヒット、キタかもよ!?

本日スタートの新戦隊「ニンニンジャー」が、実に好調な出だしで嬉しい嬉しい。
まず、レッド役の西川俊介くん。ゲンちゃんこと福士蒼汰の顔立ちにガキ大将テイストを加えたような、ワイルドで荒削りな外観がもろに戦隊レッド。
最近、ジュノンボーイ的な優男なレッドが続いていたのですごく光って見えます。レッドはこうでなくちゃ!
で、そのレッドがいきなり変身、戦いながら始まるオープニングもカッコイイ。デカレンジャーの第一話、「ファイヤーボール ニューカマー」を思い出しますね。
その後もテンポ良く、仲間が集まり設定の説明。他の4人もいい感じですが、特に主人公の妹(白)がドジっ子なのが新しい。普通、戦隊ではドジっ子キャラでも努力家だったりして、戦闘中はそれなりに強くて使える奴なのにね?
お兄ちゃんに守られて当たり前、しかもその兄に向って、
「お兄ちゃんには文句しかないよ!」
の生意気ぶり。
・・・これはアレだ、この妹は、実は伊賀崎家が代々お守りしている家の「姫」と見た。
後半に入るあたりでその素性が明かされ、実は伊賀崎家で赤子の時からお預かりしている、お兄ちゃんとは血のつながりのない女の子だったんや。でもって、ハリケンジャーの時の御前様みたいな、聖なる女性指導者として覚醒するパターンや。
・・・って思わないと納得できないお荷物ぶりなんですが、皆さまどう思います?(笑)

オープニングで、チラッとですが障子の影でシルエットになって走る忍者の姿もいいし、変身時やロボット召喚時の♪ニンニンニン・・・♪や♪誰じゃ誰じゃ・・・♪という音楽の、カッポンカッポンと小鼓の音の入った調子の良さも良いです。
ロボットがアスファルトをひっくり返して戸板返しでブルドーザーに早変わりするのも面白い。
昨年はジャンプの人気漫画「NARUTO」が連載終了し、そのためにかえって忍者がちょっと注目を集めていますが、そこもタイムリーだし、敵方が妖怪なのもタイムリー。
「忍ぶどころか暴れるぜ!」
「忍びなれども忍びない!」
等々のコピーも元気というか無責任というか(笑)、実に良いです。
最近の戦隊にありがちだった、「それって伏線? ただの説明不足? それとも設定が甘いだけ?」というイライラを感じずに30分見られたことも有り難い。最近、「もう自分、戦隊のノリにはついていけなくなっちゃったのかなァ・・・」と感じていたので。

戦隊は毎年初回は見ていて、毎年「今年はイケるんじゃないか?」って思うことが多いので予断を許しませんが、レッドの西川君がごく自然に発散しているヒーロー臭だけでも、「この戦隊はイイ!」と思わせてくれるのに十分です。
とりあえず来週も楽しみだ~!

P.S.
「仮面ライダードライブ」は、相変わらず話としては良くできていて面白いのに、進之介が好きになれないのと、後半のチェイサー登場シーンの無駄っぷりが酷くて、何だか消化試合を見ているよう・・・。
良いところがいっぱいあるのに、勿体ないです。


「妖怪むかし話~浦島太郎」
SFおばあちゃんシリーズ完結、めでたしめでたし。
このシリーズって全部おばあちゃんの創作だったのか・・・凄いなおばあちゃん。
しかし、宇宙飛行士(宇宙系冒険好き)とSF好き(脳内トリップ好き)は基本の方向がまず違うだろー、と軽くツッコミ。
「2001年宇宙の旅」のBGM(ツァラトゥストラはかく語りき)をパクッているのに軽く感動しましたw

「妖怪ボー坊」
ボーッとしてるウィスパーやジバニャンの顔が可愛いすぎて、もうそれだけで笑えるニャン!
何を言われても怒らないのに、「ソーセージ」という言葉にだけ突然烈火のごとく怒りだすのが可笑しいです。しかも、その地雷を踏むのが毎回ウィスパーなのがまたw
ボー坊に説教されて泣きながら床をいざって戻ってくるウィスパーがまた可愛いww
最後、山の彼方から怒りの形相で飛んでくるボー坊の顔を見て、魔人ブウを思い出しましたww

「妖怪 大後悔船長」
後悔先に立たず・・・。
そして、隣の芝生はいつでも青々・・・。
悔いのない人生を送ってきた奴なんていないし、もしいたらそいつとは友達になれないよォ。
最後、ふみちゃんがケータくんのお面を褒めちぎるのを聞いて、「もらった仮面がレア物で、ふみちゃんにも褒められて。こんなにラッキーな事がケータに起きるはずがない。これはきっと、途中で逃げてしまったじがじいさんがまぼ老師に頼んでケータに見せてあげた、幻に違いない」と思ってしまいました。
ケータくんが幸せになるエピソードなんてありえない、と思い込んでいましたよw どんだけ可哀想なんだろう・・・。

春節大フィーバー


今日は旧暦のお正月、中国でいうところの「春節」です。
聞いた話だと、中国って土曜休みがなくて日曜だけで、国民の祝日もほとんどないんですって。もちろん、ゴールデンウィークもお盆休みもナシ。1月1日は旧暦だと平日なので、もちろん休みナシ。
そんな彼らが1年で唯一ハジケられるのが春節の、1か月近い長いお休み。
ブラジル人にとってのカーニバルみたいな、一年に一度のお楽しみでしょう。
中国工場と取引してる会社の方には、「春節」というと「あー、また納期が遅れる~!」としか思えないでしょうが、まあそのへんの事情を聞くとちょっと可哀想になり、「まあこの時期だけはゆっくりさせてあげたいな」という気分にもなります。

たとえ、春節で田舎に帰った工員たちが休み明けに半分しか工場に帰ってこなかったとしても・・・。
春節で浮かれまくった人たちが街中で花火を打ち上げまくり、PM2.5の濃度が危険水準にまで高くなったとしても・・・。

FRaU (フラウ) 2015年 03月号FRaU (フラウ) 2015年 03月号
(2015/02/12)
不明

商品詳細を見る
女性向け雑誌「フラウ」の今月号がヒーロー特集だそうで、例によって職場のラジオで「フラウ」編集部の女性の方が色々しゃべっているのを聞き耳を立てて聞いてしまいましたよ~。
これは面白い、早速マイブログで記事にしようと思って今、雑誌の表紙の画像を出したら、何だコレ・・・。東方神起は韓流スターとしてはまあまあ好きな部類なんだけど、それでも「あなたのヒーローはこの男だ。」はないわー。編集部に「ヒーロー」というものに対する理解が微塵もないことが、この表紙から見てとれるわー。
東方神起に限らず、ナルシスト臭というか男娼臭というか、女に媚びている気配のある男は、アイドルにはなれてもヒーローにはなれないでしょ。
一歩譲って、「私が大好きな人が私のヒーローなの!」という視点で選んだとしても、東方神起のピークは残念ながらもう数年前に終わっていると思うの・・・。だからこの表紙、二重にも三重にも勘違いしてると思うの・・・。
(ついでに、右の人の鬼太郎みたいなベストが変すぎる!)
まあ、今だったら福士蒼汰くんあたりを表紙にするのが無難だったのでは? 正真正銘、仮面ライダー役者だし、今もっとも旬な若手俳優の一人だし。映画「イン・ザ・ヒーロー」でのブラック演技もカッコ良かったですww
まあ、韓流押しっていうのも何かマスコミの大人の事情があるんだろうなー、とは思うのだが・・・。

さて、気を取り直して、その編集部の方がラジオでしゃべっていた「ヒーローの条件」が5つあるというのをご紹介。
1)アニキであること。
自然と尊敬を集める男であるということ。
2)痛みが分かること。
言い換えると、傷があるほうが強い。
3)公平である。
4)弱点は、「いい人」である。
5)美しい肉体を持っている。

なるほど・・・。
案外、保守的というか、昭和の香りがする5項目ですね(笑)
初期の仮面ライダーに通じる男のロマンみたいな感じがします。
最近の人であてはまりそうな人は・・・って、色々考えたんですが「アニキである」というのが意外とハードルが高く、ちょっと今、思いつきません。・・・承太郎さんとか?(←すでに古いw)

私の考えるヒーローの条件は、こんな感じ。
1)孤独である。
両親がすでに他界している場合も多い。多数の友人に囲まれてワイワイやってるタイプではない(アニキ説の否定)。
2)責任感が強い。
本来、熱血漢ではない。戦うことも好きではない。正義感というより責任感で行動している。
3)何かを犠牲にしている。
人並みの幸せであったり、大切な友人であったり、何か大きなものを断念している。

サム・ライミ版の映画「スパイダーマン」が大好きで、その中のに出てくる「大いなる力には、大いなる責任がともなう」という言葉こそが、ヒーロー道をひとことで言い表した名言だと思っているのですよ。それを因数分解すると、上の3つの条件になるかな、と。
やはりヒーローたるもの、常に自己犠牲をいとわない悲壮感がどこかにないと、見ていても燃えてこないわけでw
そんな視点で選んだ、マイベストヒーローがこちらです。

1位:映画「スパイダーマン」「スパイダーマン2」のピーター・パーカー。
何と言っても私にとってはヒーローの原型、ヒーローの中のヒーロー。

2位:「仮面ライダーウィザード」の操真晴人。
心が弱くて、常に悩んだり苦しんだりしているけれど、人々が苦しむのを黙って見ていることはできない・・・。「ウィザード」最終回の山本さんも、私の中では素晴らしいヒーロー。

3位:映画「ベイマックス」のヒロ・ハマダ。
ここに来ましたよベイマックス!(笑)
ネタばれ発言になるのであまり言えませんが、大事なものを次々と失っても、自分の大いなる力(恵まれた知的能力)をフル活用して人々のために尽くすヒロは私のヒーロー像のど真ん中ストライクです。家族との縁が薄く、仲間といても孤独の影があるのもイイw

番外:コミックス「ワンパンマン」のサイタマ、ジェノス、無免ライダー。
「趣味でヒーローをやっている」サイタマですが、大いなる力のために断念しているものが多すぎる。っていうかもう悟っているというか(笑)
ストイックなジェノスもまた、私の三カ条を満たしたヒーローらしいヒーローなのですが、サイタマのほうがヒーローとして、というより人間としての器が大きいんです。
そして、全く無力でありながら、大いなる正義感だけでヒーローをやってる無免ライダー。彼ってヒーローの究極の一つの形だと思うの・・・。「ワンパンマン」はヒーローのあり方について色々考えさせられるマンガです。

職場のラジオから、またまた「クールすぎるぜジャパンってばよ・・・」と感じさせる新商品の話題が。
その名も「ロックを聞かせた味噌汁」
_prw_OI1ic_4Q187cBU.gif
マルコメ と ロックバンド「味噌汁’s」がコラボレーション
世界初“ロックを聴かせた味噌汁”を発売
~楽曲がダウンロードできるカード付き、カロリーは69(ロック)kcal!~

↑マルコメ公式よりコピーと写真を拝借。
2015年2月上旬から全国のファミリーマート・デイリーヤマザキ・Yショップ・NEWDAYS(※一部店舗を除く)で発売するとのこと。

ラジオによると、「味噌汁’s(みそしるず)」というロックバンドが、味噌メーカーの(株)マルコメに直接出向いて「何かコラボ企画しませんか」と熱くプッシュしたのがきっかけとか。その熱意に打たれたマルコメ広報部も、「ぜひやりましょう!」と乗り気になり、この商品が生まれた。
味噌蔵で熟成中の味噌の前でギターをかき鳴らし、その熱いビートにより熟成をパワーアップさせた・・・らしい。
担当者によると、
「味がよりまろやかになった気が・・・します」との事らしい。
ラジオのDJが試食してみたところによると、具のはシイタケや肉そぼろが入っていて、味噌汁としてはガッツリ系。しかし、普通の味噌汁と味噌の味はかわらない気がする・・・との事。
具材はメンバーの希望により決定、更に、昨年夏に千葉でやっていた氣志團のイベントにブースを出し、ファンの人に試飲してもらって、白味噌か赤味噌か貝出汁味噌かの中で投票してもらった結果、赤味噌味になったそうです。

いやー、それにしてもクダラナイというか可笑しいというか・・・。
でも、話のタネに一度は飲んでみたいですよね。
マルコメさんの大真面目な感じが良いです。
これの公式PVというのがあって、味噌工場で白い滅菌服(?)に身を包んだ味噌汁’sのメンバーが、熱いビートをたたき出すと味噌の中の酵母(?)がビンビン反応して最後は「2001年宇宙の旅」みたいな壮大な事になってて、つい笑ってしまいました。

魔物鑑定士バビロ 1 (ジャンプコミックス)魔物鑑定士バビロ 1 (ジャンプコミックス)
(2015/02/04)
西 義之

商品詳細を見る

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」、通称ムヒョロジでおなじみの、西先生の最新作キタ―――(゜∀゜)―――!!!!!
ムヒョロジは、後半バトルマンガになってしまってから失速しましたが、前半は傑作でした。特に、ヨイチが「これはオレの独り言だと思って聞いてくれ」と前置きしてから語りだす、エンチューとムヒョの過去バナが凄かった。悲しみと憎しみで、狂ってしまうエンチューが涙を流しながら笑う見開きのページとか、個人的にはジャンプ史に残る名場面とすら思っております。
しかしその後、ジャンプ誌上にて「ぼっけさん」「HACHI -東京23宮- 」と連載打ち切りが続き、もうジャンプには戻ってこられないかな・・・と残念に思っていましたが・・・!

「ジャンプNEXT!」にて連載していた、この「魔物鑑定士バビロ」が、早くもコミックスに。
ひそかに西先生を応援していた私としてはとても嬉しいです。
内容は、ムヒョロジが更にダークになったような魔法もの、というより悪魔もの。
表紙にもなっているバビロという少年、頭の両側に羊の角のような巻き毛があることから見ても、一種の悪魔であることは間違いなさそう。何の才能もないダメ高校生のオズ君につきまとい、ドラえもんのように魔法グッズの数々でオズ君を「幸せに」しようと目論んでいます。
掲載誌が、週刊少年ジャンプよりも読者の年齢が上に設定されているからなのか、内容的にはかなり人間の暗い欲望をえぐったような、救いのない話ですが、なんか西先生、生き生きしてるのよね・・・(笑) 
こういう世界、初期のムヒョロジ以来でやはり西先生の本領発揮、という気がします。
週刊ジャンプでバトル漫画を描いているよりも、伸び伸びと描きたいものを描いていらっしゃる気がします。
ドッペル検眼鏡の餌食になった委員長の絵が怖すぎる・・・

そして、西先生の最大の魅力である個性的な絵柄、特にカラーの美しさが相変わらず素晴らしいです。
コミックスの表紙、本屋さんに平積みされているときに思わず目が吸い寄せられました。(店頭では、この表紙に更に「奇書。」と大きく書かれた真っ黒い腰帯がついていて、目立つことこの上なし)
絵もキレイだけど、「魔物鑑定士バビロ」のタイトルの入り方も凄くないですかコレ・・・?
思い切り、顔に文字がかかった大胆なレイアウトですが決まってます。デザイナーさんのセンスも素敵です。

今のところ、バビロがオズ君をさまざまな魔法小道具で籠絡しようとする連作集の形ですが、バビロがなぜそのような悪魔的な所業をするのか、何かバビロにもバビロなりの深い理由がありそうなフラグは立っています。エンチューの過去バナみたいな凄い過去バナ来るかもしれない。
2巻から先、どのように展開するのか分かりませんが、続きの気になるコミックスがまた一つ増えました。

 BLOG TOP  »  NEXT PAGE