プロフィール

イザク

Author:イザク
好きな物・好きな人(順不同)

昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

カテゴリ

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ここ数年、ハロウィン期間中にまとめサイトなどを見ると、「リア充がステマに踊らされてはしゃぎやがって!」というような、ぼっち系のひがみっぽいコメントがやたら多いんですがそれは(笑)
いや確かに、周囲の迷惑をかえりみない迷惑な若造が多いのも事実なので、お怒りの気持ちも良くわかるのですが、もうこのイベント、日本に定着しきって、これからも更に進化していきそうな気配です。

ラジオで、コスプレやってる人に話を聞いたら、
「衣装は全部手作り。終わったらもう、すぐ来年は何の仮装をするか考える」
と言っていましたが私はこれを聞いて、「日本のハロウィンブームが分かった!」という気になりました。
ブラジルの、リオのカーニバルでは、住民たちは1年間、カーニバルのために働くというではないですか。
やはり人間、1年に1度くらい思い切りハジケたいんですよ。ハレの日が欲しいんですよ。
年に一度、地元のお祭りが盛大にあるのでそれで十分、という人もいるでしょうけど、東京で暮らす若い子たちのほとんどは、そんな心のよりどころを持たないだろうし、そもそも伝統的な祭りでは若い人のエネルギーがハジケきれないだろうし。
日本にも、浅草サンバカーニバルなどがありますけど、あの衣装、普通の日本人が着るには恥ずかしすぎる。恥の民族ですから。
でも、あれっくらい思いっきりド派手な恰好をして誰よりも目立ってみたい。
おっ! その恰好はすごいな、そのアイデアは思いつかなかったわ、と言われたい。
まあ要するに、大きなお祭り。しかも、外国からやってきたものなので日本古来の伝統の縛りもなく、アレンジし放題の無礼講。
これは、楽しいですよ。
私はコスプレ経験はないけど、1度やったら病みつき、というのも分かる気がする。

去年までは、いわゆる普通の人、リア充の人が、オタクだけに許された「コスプレ」というちょっと気色悪い遊びを、この日だけは堂々と出来るから、というのがハロウィン盛況の原因かと思っていましたが、それだけではないようです。
そもそも、日本人はおそらく江戸時代からコスプレ大好きだったぽい。

日本では、江戸時代に流行した集団参詣や民衆踊りの際に仮装を伴うものが多く見られた[5]。また、江戸時代の京都では、人気芸妓が歴史上の人物や物語の登場人物に扮して祇園などを練り歩き、途中で馴染み客から「所望!」という呼び声が掛かると、立ち止まって役にちなんだ舞を披露する「ねりもの」と呼ばれる仮装行列があり[6]、現在のコスプレ写真のように、個々の仮装姿が浮世絵に描かれ人気を集めた[7]。
(ウィキペディア「コスプレ」より引用)

「節分おばけ」など、伝統的に仮装を楽しむ行事もあったらしいのですが、なぜ定着しなかったのかというとやはり、お祭り感、馬鹿騒ぎ感に欠けるせいでしょう。
あと、コスプレイベントとしてのハロウィンがこんなに流行るのは、ハロウィンの仮装が基本「怖い系」だからだと思います。
映画の主人公や恰好良いゲームキャラ、イケメン様や美女様に変身するのはやはりそれなりの気合いと覚悟が必要。でも、包帯男やゾンビなら恥ずかしくない。ミニスカナース服も、血まみれメイクなら恥ずかしくない。「キレイ」「素敵」と言われるよりは、「スゲー!www」と笑いを取るくらいがハロウィンでは粋。
日本人ならではの美意識、恥の感覚が今までは一般の人たちをコスプレから遠ざけていたのに、ハロウィンで一気にその敷居が下がった、という気もします。

あと「怖い系」ということで言えば、日本人と「妖怪・もののけ」の親和性の高さ。
江戸時代が今より何倍も「妖怪ブーム」だったのは有名だと思いますが、渋谷のハロウィンを見ていて思い出すのはもっと古く平安時代の「百鬼夜行」という言葉。
なんかその、やはり好きなんじゃないですか日本人は、こういう、人とも鬼とも妖怪ともつかない異形のものたちが楽しくワイワイと夜通し騒いでいる図が。
それが証拠に(?)、最近のハロウィンコスプレでは「異形頭(いぎょうあたま)」と呼ばれるかぶり物が人気らしいではないですか。
東宝シネマズの映画泥棒(カメラマン)とか、あの手の、まったく人間の頭部のシルエットとは異なる形のかぶり物のことです。
女の子で、ディズニープリンセスの衣装を着ている人などもいますが、そういう、キレイ系方向への変身よりも異形頭のような妖怪系方向への変身の方が粋だなと思うのは私だけでしょうか。

このように、「若い人たちのハジケ祭り」という側面と、「妖怪好きの日本人の百鬼夜行ごっこ」という側面が、ここ数年のハロウィンには強く感じられますので、この流れ、止まらないでしょう。
あと、社会人にとって秋は他に行事がない、というのも大きな要因かと。
学生時代、学園祭や体育祭その他、秋は大きなイベントの季節だったのに、社会人になったらその手のお祭りが無くなって寂しい人が多かったのでは、と。
ディズニーランドと広告会社が流行らせた、という説もありますが、「コスプレ」という言葉が市民権を得ていた以上、流行るのは時間の問題だったかとも思います。

公共の場での馬鹿騒ぎ、まあ年に一度だし大目に見てやりたい気もしますが、コミケのコスプレルールを見習って、早いうちに最低限のルールを決めないといけないなと思います。
最低限、「武器のたぐいは持たない」これは必須にしないと、テロとか犯罪やり放題になってしまうのでは?
1度でも事件が起きれば、コスプレ自体が全面禁止になってしまいますから。


スポンサーサイト

昭和のSFファンにとって神的存在、生頼範義氏が10/27、肺炎のため死去。享年79歳。
心よりご冥福をお祈りいたします。

70~80年代の日本SF界にあって、生頼範義の存在は世界に誇れるものでした。
なんせあの「スターウォーズ 帝国の逆襲」のポスターを描いたお方。
8389855.jpg
世界よ、これが日本(のSFイラストの実力)だ!

私が初めて生頼範義氏に痺れたのはやはり小松左京の文庫の表紙かなあ・・・。
yjimageGDQ1S48C.jpg
平井和正の狼男シリーズや幻魔大戦シリーズの挿絵、さらには映画「ゴジラ」シリーズのポスター等々、あの時代にインパクトの強いイラストを次々に描き続けてくれていました。

suruga-ya_2k13468.jpg
↑このハヤカワ文庫の「虎よ! 虎よ!」の装丁は、現在は別の表紙絵になっているのですが、生頼範義のイラストのほうが断然カッコイイと思うのだけどなあ・・・。
ちなみに「虎よ! 虎よ!」は私のSFオールタイムベスト作品。生頼範義氏の表紙の時に買っておけばよかったといまだに後悔しつづけています(T.T)

いかにも昭和な、質実剛健でちょっと野暮ったい画風に時代の流れを感じます。
1970年代、スケボーに賭ける青春。ちなみに実話。

51m7ocwrvkL__AC_UL115_.jpg

1975年、アメリカ西海岸ドッグタウン。
小さな町の小さなサーフボード屋を溜まり場にした、サーフィンとスケボーが大好きな少年たち、「ゼット・ボーイズ」。
楽しく、そしてカッコ良い彼らのスケボーはあっという間に全米の流行となり、売れっ子となった彼らを、大手事務所が次々に契約していく。街中で遊びで滑って満足していた彼らの友情は、やがて利権や契約によってバラバラとなっていき・・・。

この感じ、何ていうか、「男の子っていいよなあ!」という感じ。
上半身裸で街の中をスイスイ滑ったり、髪を長くのばしたりいきなり丸坊主にしてみたり。
みんなで集まって馬鹿騒ぎして、くだらないことで喧嘩して、お酒を飲んでマリファナ吸って、女の子を誘って、自分は誰よりもクールで恰好いいと思ってて、でもやっぱり友達のこと大事に思ってたり。
彼らだけの、若い時だけのキラキラした世界がある、ような気がするのですよ、女の子の目から見ると。
そしてそれに、強烈に憧れてしまう女の子というのが沢山いるわけですよ。
この映画の監督はキャサリン・ハードウィックという女性です。そうと知らずに見ていましたが、途中で、「これは女性監督なんじゃないか?」と思いました。なんだかね、男性集団の描き方がね、同じく女性監督キャスリン・ビグローの「ハート・ブルー」に似ている気がしたのです。
ちょっとブロマンスの気配があるというか。何か理想化されているというか。「駄目なところがむしろカッコいい」みたいな・・・。
男性が見たら、「確かにそうなんだけど、どこか違う」という印象を受けるのではないかな・・・?
(男の子だって、「キリスト教系女学校」みたいなのに強烈でしかもピントはずれな憧れを抱いているので、どっちもどっちだと思う)

さて、前置きが長くなりましたが、この映画、そんな少年たちの中二くさい青春もさることながら、とにかくサーフィンとスケボーのシーンが多くて、好きな人にはたまらない映画だと思います。
また、使われる音楽が当時のヒット曲で、ロッド・スチュアート、T-レックス、イギー・ポップにジミ・ヘンドリクス、デビッド・ボウイにディープ・パープル、と、綺羅星のようなロックスターたちの曲がどんどん使われていきます。
この時代はまだ、私は子供だったけど、何となく雰囲気は覚えていて、懐かしかったです。当時の洋楽が好きな人にも、たまらない映画だと思います。
早世したヒース・レジャーが出演しているのも見どころで、サーフィン好きな西海岸の不良中年役が大ハマリしていました。

ラストは非常に泣けるエピソードとなっていますが、結局、彼らは永遠に「夏の子供」であり続けたかったんだろうな、と。
人はいつか、必ず大人になってしまう、だからこそ「男の子」が惜しげもなく振りまくキラキラは、見るものを惹きつけてやまないのだろうな、と。
必見という映画ではないのですが、一部の人にはカルト的な人気がありそう。

進ノ介デター!!!

ドライブ最終話でタケルと共演を果たしていた進ノ介、回想シーンとはいえゴースト本編にご登場!
これで、ドライブの世界とゴーストの世界がまったく同じものだということが確定しましたね~!
と、いうことは、ちょっと前まで御成サンやあかりちゃんが「どんよりキター!」とか騒いでたり、最近になって究ちゃんが「不自然な物体浮遊現象が立て続けに起こっているなあ・・・。特状課が飛びつきそうな事件だけど」とか呟いていたりするわけよね。
あーコレ、冬の映画、いくらでも面白いネタが考えられそう。
そして、進ちゃんが持っていたのは水色の「ニュートン魂」だったのね。ドライブの夏映画ですでに、ニュートン形態が登場していたので、時系列を考えるとちょっとおかしい気もしますが・・・。

ラストに次週への引きを作ったものの、今週も実質では1話完結。この先もずっとこのペースなのかな?
ちょっとパタパタしすぎている気がしないでもありません。「いい話」にも「お笑い」にも、徹しきれていないような。
話の作りが浅すぎて、タケルの「命は大切なもの」という主張まで浅く見えてしまいます。
やはり、ここはひとつ、私が神とあがめている香村純子先生に脚本を担当していただきたい。
そして恐れていた通り、やはり竹中直人がウザい。ウザすぎる。
「フォーゼ」みたいなお馬鹿なノリも大好きなんだけど、ウザいのと馬鹿っぽいのは違うと思います。

鬼の顔をした新ライダーが、いよいよ登場しましたね!
メテオ、ビースト、マッハ等々、最近の二番手ライダーのデザインがやたらカッコ可愛いかったので期待していたんですが、うーん、これはちょっと微妙か。でも、暗闇で青く光っているあたりは恰好良いです。
中の人は今までにちょいちょい出てきた、テゴマスの手越君似の金髪メッシュ男かと思っていましたが、東映公式サイトで見ると、今までに登場したことのない黒髪の、目力の強い男。
とりあえず、仮面ライダーファンとしては、二番手ライダーがどんな風に登場し、これからどう話にからんでくるのか、とても楽しみです。

アニメ版「ワンパンマン」がめっちゃ面白い・・・!
私はコミックス版の「ワンパンマン」をこよなく愛していて、ネットでも追っているし新刊が出るたびに買ってもいるのですが、アニメ版の出来が良くて本当に嬉しい。ジョジョの第1部と同じく、原作よりもテンポが良いので、見やすく、世界に入っていきやすくなっています!

何よりもこのアニメ、アクションシーンのスピード感がいいです。
あえてコマ数を減らして、一瞬で飛び飛びの動きにしているのが、高速でアメコミを読んでいるみたいで実にカッコ良く、新しい表現だなあと思います。
私は基本あまりアニメは見ないので知らないけど、最近のアニメのアクションってこんなに進化していたの?
最近のアニメって、「妖怪ウォッチ」とか「怪盗ジョーカー」くらいしか見てなかったから分かんないのですよ(笑)
OPの画面も曲も、普通に「勢いがあって恰好いい」という路線から、あえて2,3歩踏み外したような規格外れな感じがあって良いです。EDは逆に、思い切り昭和テイストなのですがこれはやや狙い過ぎか(笑)
欠点はまあ、どうしても血や内臓がドシャドシャ出るところか・・・。まあ深夜アニメだからいいかとも思うけど、この先、話がシリアスになってジェノスの壊れ方も酷くなっていくのが分かっているだけに、ちょっと辛い・・・。

今週は、「進化の家」のマッドサイエンティストが作り出した最強生物「阿修羅カブト」をワンパンマンが一撃で倒す話。
ジェノスの頭が熱波でチリチリパーマになってしまう回ですが、そんな髪型なのにジェノスがカッコ良くてワロタw
あと、阿修羅カブトが最終進化したらエヴァンゲリオン初号機と同じ配色になったのにもワロタw
原作のコミックスは白黒だから、キャラの配色にはアニメーターの遊び心が出てますね。
15分CMの前後に、その週のメインキャラがシルエットで登場する演出も粋です。今週は阿修羅カブトだったけど、来週はいよいよソニックちゃんなのねw わくわくww
ところでみんなに罵られてしまったサイタマのトレーニング方法ですが、真剣にあれを3年間、毎日やって冷暖房を使わなければ、少なくとも精神的にはかなり無敵になれるんじゃないかな・・・? 
いや、お坊さんが1000日間、毎日48kmの山道を歩くという、「大峯千日回峰行」の方がキツいかな・・・。

ラスト、今日が土曜日だったと知って「しまったあああ!」と叫ぶサイタマに、ジェノスが、
「スーパーは22時までだから、かなり急げば間に合います!」
と言って二人で壁をぶち抜いて走っていってしまうネタは、原作には無かったけど博士の絶望感がより一層強調されていて、見ていて笑ってしまいました。
マッドサイエンティストの執念すら無自覚に打ち砕く、サイタマってばまさにヒーローの中のヒーローだわw


御成さんって、「妖怪ウォッチ」のウィスパーに似てると思うの・・・。
いっつもハイテンションでオーバーで、うるさくって少々ウザくって情けなくって、・・・でもカワイイ!

はい、というわけで今週も御成さん絶好調でしたね(笑)
ゴースト、今のところ期待以上に好調ですが、その何割かは御成さんとあかりちゃんのテンションの高い芝居が支えていると思います。
タケルは、普通にライダーの主役としていい感じなんだけど、まだキャラが立ってない、その周囲を二人がガッチリ固めています。
ところで今週見ていて、タケル役の西銘くん、思いのほかゴツイ顔立ちじゃないかと思いました。
まだ若くて色白なのと、髪型を今時イケメン風にしているせいで可愛く見えているけど、眉は太いし目力は強いし鼻筋は太いし鼻の孔はデカいし、アイヌ系の濃い顔立ち。あと数年すると、平井堅や阿部寛みたいな、ゴツくてくどい男顔になりそうな気がする。
それはそれで楽しみなので無問題ですが、役者としても第一印象はフワフワした子だったのに、始まってみると意外と骨っぽい表情を見せたりすることもあいまって、1年後にはすっかり別人の顔になっているかも知れません。
クックック・・・。これだから特撮役者ウォッチは止められませんな!

さて今週は、美女ジャーナリストが実は怪盗リトルジョンで、それを知ったタケルが彼女を改心させ、義賊ロビンフッドの魂を手に入れる話。
ゴーストってこのまま、1話完結ペースで進んでいくのかな? 今週あたりは「リトルジョンの正体は?」という、ちょっとしたミステリ仕立てになっていたので、2週くらい使ってじっくりやってくれても良かった気がします。
ジャーナリストの白瀬さんのお父さんが、結局どのように死んだのかもよく分からなかったし、そのせいで白瀬さんがなぜ正義の味方を目指したのかの動機もあいまいだし。
ウィザードやドライブだったら、こういう所をしっかり描いていたと思うの。
1話1週だとさすがに駆け足すぎて、戦隊っぽくなっちゃうよね。戦隊は戦隊で、あのくだらなさ(褒め言葉)や安っぽさ(褒め言葉)が魅力だと思うので、ライダーならではの良さはキープしてほしいなと思います。

あと今週は、ライダー冬映画のCMがメチャ楽しかった!
左右からザーッと滑り込んでくる、タケルと進ノ介!
進ちゃんの動きと比べて遜色ないとは、西銘くん、やはり恐ろしい子!
その後ろでワキャワキャしている他の面々。
テンション高すぎの御成さんを明らかにウザがって、坊主頭を掴んで揺すっている剛が、何度見ても笑えるwww
「うるせえよこの坊主!」
とか言ってそう(笑)
チェイスを失った傷心もつかの間、今度はこんな面倒くさい坊主とペアを組まされて、
「あーもー、何でオレの周りって変なのばっかなの?」
とか言ってそう(笑)
進ノ介が、久々に装着したベルトを大事そうに撫でているのも微笑ましいし、霧子ちゃんとあかりちゃんのペアも元気いっぱいで可愛い。
あと、
「変身できないのは私だけですか~!」
と、画面の前にしゃしゃり出て騒いでいる御成さんが、マジでウィスパーみたいで可笑しいすぎるww
いや~、これは冬映画、楽しいことになりそうです。
そもそもドライブの世界とゴーストの世界って、重なってるものね。同じ一つの事件を、刑事事件として扱うパートと、その裏に暗躍する悪霊の仕業として描くパートと、二重に描く構成にしてみるのも面白そうです。
そして、プレミアム前売り券の、「チェイスの宝物」って何なんだ・・・。
例の笑顔の免許証があったから、思わず「欲しい!」と叫んでしまったのですがよく見ると、その免許証は黒く汚れている・・・ソレ、チェイスが死に際に剛に渡した奴やないか~い!
そんな怖い免許証、欲しくないよォ・・・ウェーン(T.T)

さて、僧職男子大好きな私と上の娘との間で、御成サンが大人気なのはもちろんなのですが、もうちょっと悟った、カッコイイお坊様が見たい気持ちも否めません。
なので、ゲストキャラでいいから、御成サンの先輩格のクールなお坊さんを出してほしいな。
衣装は墨染の衣、または濃紺の作務衣。眼鏡可。
「御成。相変わらず落ち着きのない。そんな事では、いつまで経っても悟りは得られませんよ」
とか静かな声で言って欲しい(ですます口調希望)。
で、頭も良くて、みんなが考えてる事件の真相とかを、スパッスパッと解決。更には武道の心得もあり、あかりちゃんのピンチを救ったりする。
「御成さんより悟堂さん(仮名)のほうがずっといいわあ~! 代わってくれないかしら」
とか、あかりちゃんに言われて御成さんがムキャーッ!!!となって(笑)、
「タケルどのタケルどの! 悟堂(仮名)より私のほうが、ずっとタケルどののお役にたっていますよね?」
とか、詰め寄ってみるものの、
「うーん・・・、ま、まあ、そうだよね・・・。御成がいないと、静か・・・いや、寂しいしね」
などと微妙な反応をされ、更に発狂・・・みたいな展開が希望(笑)
でももちろん最後は、御成サンがタケルやあかりちゃんの為に自分を投げ出すような行動をとって、それを見たクール坊さんは、
「やはり御成、ここがそなたの修行の場のようです。タケルどのの力になり、一人でも多くの命を救う道こそが、そなたの悟りへの道なのでしょう」
とか言いつつ退場。
時々、あかりちゃんが思い出して、
「でも悟堂さん(仮名)ほんとにカッコ良かったわよね~」
などとつぶやき。そのたびに御成サンがムキャーッ!!!となる展開を希望(笑)
何かのはずみでこのブログが東映関係者の目にとまったら、ぜひ、検討していただきたいものです・・・それが全国の僧職男子スキーの願い(笑)。

165247_01.jpg

大場つぐみと小畑健、少年ジャンプが誇るヒットメーカーコンビのコミックスを、「モテキ」「恋の渦」の大根仁監督が実写映画化した作品。
予告の、コミックスのコマがどんどん立ちあがって立体的に動き始める映像が凄くて、期待して見にいったのですが、・・・うーん、原作の駄目なところがそのまま駄目だった、という印象・・・。

正直言って、私はコミックスの「バクマン。」はあまり評価してないのです。
主人公コンビの、原作担当メガネ男子、シュージンにはまだ感情移入できるのですが、作画担当サイコー君が、何を考えてるのかどうもよく分からないの・・・。
結局、彼が漫画でトップを狙う動機は亜豆(ヒロイン)と結婚したいってことなのか? 彼にとって漫画を描くとはそれだけではなくて、何かもっと、自分が自分であるための大事な一筋の道だと思うのですが、何か、ただ変にプライドが高くて意固地な男にしか見えないのよ。漫画を描くことが、目的のための手段でしかないような感じなのよ。
更に、サイコー役の佐藤健が、ミスキャストだと思うの・・・漫画家というより流浪の剣士にしか見えないんですが(笑)
大賞を取れなかったから、連載が決まらないから、と、自分の思い通りにならないことがあるたびに不機嫌になって怒りMAX、その目はもはや一匹狼か人斬りか(笑)
プライドが高くて負けず嫌いなのはいいけどさ、賞が取れないのも連載できないのも、ただ自分たちの実力が足りないだけだから。言わせんなよ恥ずかしい。
何ていうか、漫画に人生を、命を賭けてる人たちにとっては、「たかが漫画、されど漫画」だと思うんですよね。
うまく言えないんだけどサイコーは、「たかが」っていう発想がなくて、だから一所懸命になるのはいいんだけど、どこか自分勝手というかカラ回りしてる感じ。漫画への愛がない、という感じ。
佐藤健の怖い目つきを見ていて、そういえば原作のサイコーも、どこか好きになれない奴、と感じていたことを思い出しました。

あと、原作の面白いところは個性豊かな漫画家や編集者たちの群像劇だった、という所なのですが、2時間の映画ではそのへんも生かされてなくて残念。女流漫画家の蒼樹紅さんとか、シュージンの良きパートナー見吉とか、見てみたかったです。
しかし、サイコーの佐藤健以外のキャスティングはすべて原作のイメージ通りで、特に新妻エイジ役の染谷将太のなりきりっぷりは凄かった。ブツブツ言いながらペンをジャッ! ジャッ!って動かす感じとか。
亜豆役の小松菜奈も、もうそのまんま! でしたね。原作では、この亜豆もちょっと、何を考えているのか分からない感じだったのですが、そういう所も含めて、そのまんまでした。

「漫画を描く」ということがいかに大変な作業か、漫画家という職業がいかに苛酷か、ということが嫌になるほどよくわかる映画なのですが、サイコーとシュージンが「この世は金と知恵」という新しい漫画のアイデアを得て、(いける、これは面白い!)と興奮しながら漫画を描いている場面の、二人の足元から画がどんどん上に向かって成長していく画面は、音楽とあいまって、「漫画を描く楽しさ、思い通りに表現できる喜び」みたいなものがあふれて伝わってきて感動しました。
自分の好きなことを仕事にする、ということの、シビアな現実と、それをおぎなって余りあるほどのヨロコビ。たとえそれが一瞬のものであっても、それを一度味わってしまうともう他の道には進めないのでしょうね。

それにしても、劇中の新妻エイジの描く漫画、「クロウ」の絵が凄すぎる。もちろん、小畑先生が描いておられるのだが・・・。
誰か「クロウ」の原作を作ってくれませんかね? 「クロウ」が読みたくてたまらないのは私だけではないはず。

エンディング、サカナクションの「新宝島」の歌詞も映画に合っていてすごく良いと思いましたが、なんと映画のスタッフさんたちの名前を、ジャンプコミックスの背表紙に印刷して映していく演出には笑いました。だってそのコミックスのタイトルが、
「撮影助手のΨ難」だったり「すごいよ! 音響さん」だったりするのよ(笑)
私も、何十年もジャンプを読み続けてきたものですが、映画のスタッフさんたちの、あふれるジャンプ愛には感動しました!

 BLOG TOP  »  NEXT PAGE


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。