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イザク

Author:イザク
好きな物・好きな人(順不同)

昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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みっちゃん、早くも無双状態!

先週あたりからもう、みっちゃんが飛ばしすぎでしょw
仮面ライダードライブのチェイスが終盤、何を言っても面白すぎて「チェイス無双」と呼ばれていたのを思い出します。
夏映画もすごく面白そうなんだけど、まだみっちゃんがいない頃の話かと思うとかなり残念、というか物足りない。
みっちゃんを見る前は、「この5人は全員すごく良いしバランスも良いし仲も良さそうだし、追加戦士なんて要らない!」と本気で思っていたというのに・・・。
「みっちゃん」として登場してからまだ1ヶ月も経たないのに、もはやみっちゃんのいないジュウオウジャーはチーズの載っていないピザ(具だくさんの平たいパン)、カレー粉の入っていないカレー(ふつうのシチュー)のようなもの・・・。知らないで食べればそれなりに美味しいのに、一度あるべき姿を知ってしまったら元の味に戻ろうとしても、どうしても物足りなく感じてしまうのです。
香村先生の脚本に、みっちゃんへの愛があふれているのとやはり、みっちゃん役國島くんの器用さや明るさ、テンションの高さが素晴らしい! 両方の力があいまって、どんどん強力な「みっちゃん像」が形成されていっている気がします。
いやーほんと、みっちゃんは戦隊界のレジェンドになるわー。
オープンユアアイズ、括目して見よ!

自転車を爆発させたと思いこんだみっちゃん、体育座りで落ち込むのを見て「やっぱアイツとやってける気がしねえ」と早くもさじを投げるレオたち。(この時、買い物帰りらしくレオがトイレットペーパーを持っているのが可愛い)
ヤマトとタスクはそれでもそんな操を励まそうとするのだが・・・。
来ましたねアムちゃん、要領よく他人を利用する恐ろしい子が!
みっちゃんという男、うまく調子に乗せるといくらでも使えることをいち早く見抜いたのはさすがですw
しかもアムちゃんはこういう場面で「女の武器」を使うことにためらいが無い・・・。「カン違い」ってはっきり言い切ってるあたり、利用していることを隠さないのがオカシイ。

そして、おだてられることに免疫のないみっちゃん、ビルをまるごと吊り上げるまでのパワーを発揮!
普通なら「ありえねー!」で終わる所が、みっちゃんだと「みっちゃんだし・・・まあ、いいかw」と思える所も無双のゆえんです。
更に、ヤル気全開ですっかりリーダー気取り、橋の上で見物していた5人に「お前ら。決めるぞォ~!」」と号令をかけ、「この星を、そしてこのオレを舐めるなよ!」「レベルが違うんだよォ!」「お前の世界はここで終わりだ!」等々の決めセリフを連発。
すっかりリーダー格でバトルを仕切り、「今考えるんだよ。オレたちなら、出来る!」と超巨大合体まで創り上げてしまう。
・・・昭和の人間である私は「ブタもおだてりゃ木に登る」という至言を思い出しました、ハイ。

「この調子なら、お前とも仲良くやってけそうだぜ!」
レオに肩を抱かれて満足げなみっちゃんだったが、調子の良さは長くは続かない・・・。
自分の分の食事が用意されていないことに落ち込むみっちゃんに声をかけるのはヤマトのみ、一歩引いて眺める他の4人。
アムちゃんが得意げに「でも、みさおクンとの付き合い方はわかったでしょ?」と一言。こ、この女、この先もみっちゃんを利用する気まんまんですぞ(笑)

いやー、今週も30分みっしり、隙の無い面白さ。
私だけでなく、二人の娘も今年の戦隊、ジュウオウジャーにはすっかりハマッていますが、一般的にも人気はかなり高いようですね。
先日、上の娘と後楽園のシアターGロッソに、ジュウオウジャーショー第3段「真夏のアニマルカーニバル」を見に行ってきたのですが、前回(ゴールデンウィーク中)同様、当日券は朝一の回からけっこうな行列でした。1時間前には並ばないと無理そうです。

例によって子供たちの声援に癒され、アクターさんたちのアクションを堪能してきたのですが、どうにも気になる点が一つ・・・。
「真夏のアニマルカーニバル」では敵によってジュウオウジャーの5人が操られ、唯一、ザ・ワールドだけが彼らを救うlことができるのですが、その彼もいろいろあってピンチ、会場の子供たちの声援を求める展開に(ショーのお約束)。
そこで普通は「さあ会場のみんな! 『ガンバレー!』って応援して! 声が小さいよ、もう一度! 『ガンバレー!』」などと司会役のお姉さんに煽られるわけですが、今回は「さあみんな、『みっちゃーん!』って応援して!」と言うんですよ。
会場の子供たちも乗せられて「みっちゃーん!」と大きな声を出していたのだが・・・。
違うだろー!
声援といえば「がんばれ」だろー!
そもそも子供たちにとってザ・ワールドはあくまでザ・ワールドで「みっちゃん」じゃないし、みっちゃんを「みっちゃん」と呼んでいるのは本編の中でも今の所ヤマト君だけだろー!
「みっちゃん」は仲の良い友達のあかしなのだから、子供から見て他人の門藤操をそう呼ばせるのはおかしいだろー!
だから「ザ・ワールドー!」という声援なら、まだ分かるのだが・・・。
何となく子供たちも呼びにくそうにしていました。
細かいことなのですが、どうもこの点が気になって、ショーに集中できませんでした。子供をうまく乗せることのできるのが、良いショーの脚本だと思っているので・・・。

まあそれはそれとして、ザ・ワールドのガワがカッコ可愛くって、見ているだけで興奮してしまい、この先も戦隊ショーには通ってしまいそうな予感・・・。
ショーを見終わったあと、後楽園ラクーアの中庭で飲むビールがまた美味しいんですよ。大人でヨカッタ~ww

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みっちゃんから一瞬たりとも目が離せない!

次にどう出るのか・・・。
この一言に、この出来事に、彼がどんな反応を返してくるのか。
みっちゃんの言動は予測不可能で、しかも常にオール・オア・ナッシングなので、一瞬でも目を離すとドラマの流れが180度変わってしまいます。今まで特撮ヒーロー番組は、子供と楽しく茶々を入れながら見ていたのですが、みっちゃん関係に限り、もうどんな小さな言動も見逃せない、聞き逃せない!
30分、すごい集中力でガン見しちゃってます。
改めて、恐ろしい男だぜみっちゃんことザ・ワールド!

「人間関係に不器用で、孤立しやすいのを自分でも自覚して悩んでいる」って、今まではタスクのポジションだったよね。
っていうか、今までにもタスクのレベルの「不器用な」キャラは特撮にもたくさんいたと思うのです。
しかし、そんなタスクもまったく無問題に見えてしまうほどの恐るべきみっちゃんパワー。
今週の話は、どちらかというとタスクが成長する話でしたよね。みっちゃんに「君が反省すべきはその性格だ!」と言い放った後、みっちゃんが目を伏せるのを見て「悪い。言い過ぎた」とすぐに続けるあたり、タスクも素直になったなあと嬉しくなっちゃいました。
タスクはタスクなりに、自分が他人と妥協できないことに悩んでいる。でも、みっちゃんを見たら「自分の悩みなんてまだマシな方だったな」と感じたのに違いない(笑)
みっちゃんのあの性格も、ちゃんと人の役に立ってるんですねー!
その後、勝手にタスクに友情を感じたみっちゃんがいちいちタスクの名を呼び捨てにしたり、野生解放させてゾウにして馬乗りになったり、やりたい放題ですが付き合ってやるタスクもいい奴ですww
(この時、後ろのほうでレオたち4人が「ハアァ?」ってなってる小芝居も可笑しい)
更に、ラストで無理やり釣りに誘われるタスク・・・。
皆のほうを振り返り「助けてくれ」と言うものの、手をさしのべる者はおらず・・・(そりゃそうだ、下手に声をかけたら自分まで巻き込まれてしまうかもしれないものねww)
みっちゃんは普段は一人で釣りをしているみたいです。「面倒くさいスナフキン」ってわけですね(笑)

洞窟の中、薄明りに照らされるタスクこと渡邉くんの色白で滑らかな顔が美しかったですね! あと、変身ポーズの途中で一瞬、顔出しになったときのタスクの目を閉じた表情が色っぽいです♪

みっちゃんの中にいる妄想の3人のジューマンは、それぞれ性格が違っているのですね。
ワニ・・・適当で楽天家。
狼・・・根にもつタイプで悲観的。
サイ・・・バランスが良くて現実的。
この3人が話し合って下した結論が、みっちゃんの決断になる。なんだか、ユング心理学でいうアニマ・アニスムとか老賢者とかグレートマザーとか、あのへんの話みたいで面白いです。
ザ・ワールドに変身してからのガワの動きのカッコ良さも相変わらずで、今週はロボット戦に勝利したあと、頭の上の枠(?)に手をかけて「ふーっ・・・」と言っているのが可愛いかったです。
みっちゃんとザ・ワールド、一粒で2度おいしい男だぜ!

マリオおじさんもちょっとだけ出てきましたが、なんだかみっちゃんとは相性がよさそうですねw
さすがマリおじさん、器の大きい大人の男ですw
あと気になるのが、ナリア様は自信作のザ・ワールドのことをあきらめきれていないご様子なこと。
ザ・ワールドを簡単に捨てたジニス様に対して、反抗をくわだてるかも知れない。ここもまた、この先ちょっと気になるポイントです。

さて、その上今週から、早くも「れっつ! どうぶつかくれんぼ!」とエンディングのダンスにもみっちゃんが参戦!
「どうぶつかくれんぼ」では、最後に緑の箱を持っているタスクの後ろでレオと仲良く首を振っているみっちゃんの姿を目撃。南羽くんと國島くんのレベルでは、すでに仲良しのようで一安心w
ダンスでも、動きが軽くてポージングも決まってます。本編でも、素顔アクションで動きの良さを見せていましたし、なんかもう、本編を見て心配になっちゃうのはさておいて、現実世界では6人すでに仲良く、チームワークも良好な模様。ヨカッタヨカッタ。


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津原泰水・著
幻冬舎・発刊

待ちに待った津原先生の新刊は、なんとも心躍る天才引きこもりたちのクライムノベル。
いや、クライム(犯罪)っていうほどの犯罪じゃないけど、なんかこう、仲間たちと組んで世の中を裏側からひっくり返すみたいな痛快感は、例えば伊坂幸太郎の「陽気なギャングが地球を回す」に共通する感じで、読んでいて楽しいんです。
しかも、この本の登場人物の多くは最初引きこもりなのですが、セラピストを名乗るJJに上手く乗せられて与えられたミッションをこなすうち、少しずつ、お互いにも社会にも心を開き、自分を肯定する強さを身につけていく。そこらへんのさじ加減というのがまた、津原先生ならではの繊細さで、甘すぎず、押しつけがましくもなく、けれどもしっかりと手を引っ張ってくれる感じ。
私は引きこもりになった経験が無いのですが、もし自分が10代のころ引きこもりになって、親とさえろくに喋らなく、こんなJJみたいなセラピストが現れたら部屋に入れて色々と話をしてしまうだろうな、という気がします。
JJは胡散臭い男なのですが、「正しい」ことを押し付けず、しかも情熱的。腫れ物にさわるような気の使い方はしないけど、そのぶん、ちゃんと相手を見てくれているんです。

JJが声をかけた4人のヒッキー(引きこもり)たち。
音声担当の少年、洋佑(コードネームはタイム)。
美術担当の美少女、芹香(パセリ)。
中年ハッカー、聖司(セージ)。
年齢性別不詳、コンピュータウィザードのロックスミス(ローズマリー)。
4人のコードネームはもちろん、サイモン&ガーファンクルの往年の名曲、「スカボロフェアー」より付けられたもの。昭和に青春を過ごした人になら、すぐにピンとくるネーミングですw
JJはまずこの4人に、「不気味の谷を越えた美女を創ろう」と持ちかける。
興味を惹かれた4人が、それぞれの得意分野を活かしてネット上で意見を出し合い、「アゲハ」という名の美女を完成させネットに流す。アゲハはたちまち話題となり、JJは次のミッション「未確認生物UMAを創る」を4人に与える。
その影で「ジェリーフィッシュ」と言う名のもう一人のコンピュータウィザードがJJたちのプロジェクトに侵入してデータを盗み、ウイルスソフトとしてばらまいてしまう・・・。

JJの真意がどこにあるのか、分からないままにそれぞれの意地やプライドをくすぐられて、少しずつ乗り気になっていくヒッキーたちの心理が丁寧に描かれていて、青春小説としても読めてしまいます。
津原先生の小説の登場人物たちはいつも心優しくて繊細で、そのぶん、傷つきやすくて心の病気を抱えていたりもするのですが、おそらく津原先生ご自身が、そんな、繊細な心をお持ちなのでしょう。そしてその繊細さが、弱弱しさというよりは鋭い刃物やカットされた宝石のように光り輝くので、津原先生の小説に出てくる人物(特に男性)は常に魅力的なのですよ!
同じく津原先生の、「たまさか人形堂物語」に出てくる人形師たちは別に引きこもりじゃなかったけれど、それぞれ違った魅力と繊細さを持っていたのを思い出しました。
ガサツで押し出しの強い、無神経な俺様たちの世の中に疲れたら、津原先生の世界で癒されましょう!

最後の方で明らかになる、ジェリーフィッシュの正体やJJの本当の目的など、見かけの派手さ(装丁もかなり派手)のわりに、最後まで心優しく後味の良い小説でした。とにかく、登場人物がいい人ばかりなので、みんな幸せになって欲しいと願わずにいられません。

ただこの本に出てくるヒッキー達、みなさん何らかの才能を持っているのよね・・・。
最後まで正体不明、コンピュータの向こう側にしかいないロックスミス(最後の方で「キャプテン・フューチャー」の箱男、サイモン博士みたいになって出てきたのにはワロタw)はともかく、本当に引きこもりで苦しんでいる人って、自分には何のとりえもないと思いこんでいるから苦しいのかと思っていたのだけど・・・。
この本に出てくるように、ある種の才能を持っているがゆえに、そこに他人が侵入してくることに耐えられなくて引きこもってしまう人もけっこう割合としては多いのかな。
インターネットという便利な道具を使って、ヒッキーたちが引きこもったままで世の中を動かしていく、愉快痛快な本なのですが、ついつい、
「これ読んで、『自分には何の才能もないし・・・』って、更に落ち込む引きこもりがいるんじゃないか」
と、ちょっと心配になってしまいました。

アメリカなどで先行発売されたスマホゲーム「ポケモンGO」、このゲームの生み出したブームの勢いはすさまじく、とどまる所をしりません。
日本でも近日発売(一説によると7/29)とのこと、先に全米がお祭り騒ぎになっているだけに、一瞬で燎原の火のごとく燃え広がるでしょう。
かくいう私も、今までスマホ持ってなかったんですけど、これを機に買っちゃおうかな~、って思ってたり(^∀^)

しかしここ数日、サラッとネットを流し見しているだけでもアメリカ、というより世界中のフィーバーが凄すぎて、なんか「オバマ大統領広島訪問」とか「イギリス、EU離脱」とかより「歴史が変わる節目を目撃している」という気持ちになってしまうのですが・・・。
20年ほど前に、ポケモンが世界中に売り出していったとき、任天堂の広報の方が、
「ポケモンの名前は各国で変えてもいいことにしていますが、ピカチュウだけはどこの国でもピカチュウという名前にしてあります。人種も国籍も違う子供たちが初めて会ったとき、二人ともピカチュウの絵を指さして『ピカチュウ』と言ったら素敵でしょ」
というような話をされていました。
それは大げさに言えば「ゲームで世界を平和なものに変えていこう」という、あまりにも遠大というか理想主義的というかお花畑というか、虹のように遠くいつまでも追いつくことのできない、夢だと思っていたのですが・・・。
子供のときに夢中になったものの持つ力は、思いのほか大きいのだな、と改めて思わされました。「みんなが知ってるポケモン、みんなが知ってるピカチュウ」の持っている力が、みんなをハッピーにしているように見える。

っていうか、たかがゲームに人生変えられてるアメリカ人多すぎくないですか?(笑)
引きこもりだった人も、病的な肥満でほとんど運動してなかった人も、うつ病患者も皆こぞってスマホ片手に街へ森へと繰り出して、日光を浴びることと、適度な運動とでセロトニン(脳内麻薬物質)をじゃんじゃん分泌させてハッピーになってるらしいじゃないですか。
おまけに、ポケモン出没地点には人が集まるので、見知らぬ人同士の会話が弾みやすいらしく、海外の掲示板を見ると「こんなに人と喋ったのは数年ぶり」などという書き込みが何件も並ぶありさま。
老若男女、白人黒人、みんな楽しそうに笑いながら(スマホ画面を見ながら)ゾロゾロと歩いていく様子は、何か「至福千年の始まりを告げる天使のもとにおもむく人々」とでも言いたいような、宗教的な雰囲気すら感じます。
ポケストップ(ポケモンが多く出没する場所)が教会に設定されていることが多いため、普段はさびれている教会に人々が押し寄せている、というニュースも見ましたし。
あと、アメリカでは長さや距離を測る単位がフィートやマイルだったのが、ゲームでは「ポケモン出没地点まで30m」などと表示されるため、(国際標準表記である)メートル表記を、皆さんようやく覚えつつあるのだとか。
それから、イスラエルの大統領が「部屋に猫に似たポケモン(ニャースのこと)がいる」といって写真を公開したのには笑いました。
大統領~、そんな写真見せたあと、「さて、じゃ爆撃の続きを」とか言えないでしょキャラ的に。

もちろんこのような爆発的なブームともなると、経済効果はばつぐんだ! 
任天堂の株価が爆上げなのはもとより、ルアーモジュール(ポケモンを一定時間出没させやすくする課金アイテム)を使ってお店を繁盛させている飲食店の話だとか無数にありますし、今後、観光地とのタイアップなど、いくらでも企画できそう。
しかもこのゲーム、赤・青・黄色のチームに分かれて、陣取り合戦みたいな遊び方もできるらしく、さっそく「青チームの人は10%O引き!」などの看板を出して商売をしているお店も多い模様。
(この、チームごとの色分けというのも、何だか「ハリー・ポッター」の寮ごとの対抗戦みたいで楽しそうです)

海の向こうの話なのでイマイチ実感がわきませんが、どうもこのブーム、昭和のころのビートルズやミニスカートの流行(古くてすみません)みたいな、世界の色を変えるブームになるのではないかな。ブームがブームを呼び、大きな流れが起きるキッカケとなるような。
今後日本で発売されても、日本人は『たかがゲーム』でそんなに浮かれようとはしないと思うので、「たまごっち」の時くらいのブームにしかならないか、とも思うのですが、ただ、今回のブームへの海外の反応を見ていると、いろんな国の人が「ポケモンは子供のころに夢中になった! 私の国でも早くプレイしたいな」というような反応が多く、全世界で共通の、楽しくて安全(宗教とか政治の制約が無い)な話題になっていくことは間違いなさそうです。
ここ数年で世界情勢もいろいろ変わって、どんどん険悪な空気になっているから、みんな癒しを求めているというか童心に返りたがっている、という感じがします。

・・・と、いう具合に私は今回の「ポケモンGO」のブームに関して非常に興味深く、面白く見ています。
本当は、「友達だ!」と言いながらポケモンたちをバトルの道具に使うポケモンよりも、召喚しても妖怪たちの都合で来てくれなかったり不機嫌だったりする「妖怪ウォッチ」のほうが、人とモノノケ(?)の関係としては対等で、好きなのです。
しかし「妖怪ウォッチ」はいかんせん登場してからまだ日が浅い。
今後、「妖怪ウォッチ」が地道に海外進出を続け、あと20年頑張ったら、「妖怪GO」で世界を席巻できるかも・・・知れない・・・(T.T)

マジめんどくせー!

嗚呼・・・。
香村先生がまた一つ、特撮の歴史に御名を刻まれた・・・!

いやー、凄かったですね、みっちゃんこと門藤操ことザ・ワールドこと世界の王者。
東映公式の次週予告に「なかなかぶっ飛んでおります」と書かれていたので、いろいろ想像していたのですが、まさかこんな面倒くさい奴とは(笑)
今までの特撮キャラに、こんな複雑(?)なキャラ設定があっただろうか。
・他人との距離がつかめない。
・自己評価ができない。
・判断力がない。
・暗くて卑屈(笑)
なのに、上手に乗せてやると100人力。
今週の東映公式には、みっちゃんを仲間に迎えるさいの心構えとして、
「6と1しかないサイコロ」
という例えが使われていたそうで(大笑)
しかも、
「もしかしたら『6と1』ではなく、『6と-6しかないサイコロ』なのかもしれません」
と、続けて書いてあるんですよねw
味方にすること自体がすでに大いなる賭け・・・。
お、恐ろしい男だぜザ・ワールド!

しかしまあ、そんな予想外のキャラでありながら、今までの「敵方より寝返りパターン」の追加戦士よりも動かしやすそうだな、と思うのは、自罰的であるがゆえに、罪悪感すら自分の内部でうまく消化してしまえること。
よくあるパターンだと、「洗脳されていたとはいえ、オレは今まで一体どれだけの罪をおかしてきたのか?」と悩み続け、
①そのまま一生引きずる
②いつのまにか無かったことのようになってトラウマ克服
この二つの結果のどちらかに落ち着いてしまうことが多かった。
まあ、過去の行動は変えようがないとはいえ、どっちもイマイチ納得も共感もできなかったのです。
しかし、みっちゃんの場合、内部にサイ・狼・ワニのジューマンの妄想という形で葛藤を抱え込んだままであるため、かえって内面的な面倒くさい悩みからは解放されている感じがします。
抽象的な言い方になってしまいましたがつまり、罪悪感による悩みすらキャラ問題としてうまく消化してしまってるってこと。
だから見ていて、今までだったらありがちな「イヤお前にそれ言う資格ないやろ」とか「いつまでウダウダ悩んどるんじゃー!」といったツッコミを入れる必要がありません。入れたくなるのは「マジめんどくせー!」の一言のみw

先週まで、正直どうよ? と思っていた、みっちゃん役の國島くんの、凛々しいというよりもお笑い芸人っぽい顔立ちといい、筋肉質なのにどこか貧相な体つきといい、マイナスポイントかと思っていましたがこの役柄に限り、見事にピタッと適役であったことも分かりましたね! ヨカッタヨカッタ。
レオと何かと相性が悪そうなのも可笑しいです。
みっちゃんが「友達ができない」という悩みを打ち明けていたときにレオが「オレ、分かっちゃった」という思い入れで「あ、ハイ!」と手をあげ、「そのワケわかんねー性格のせいじゃね?」と言った時にはマジ笑った。

いやー。それにしても今後、コイツが「レッツ! どうぶつかくれんぼ!」やエンディングのダンスに参加してくることになるのか・・・。

マジめんどくせー!

P.S.
ザ・ワールドに気をとられていましたが、今回の怪人「ボウリンゲン」のボーリングゲームって怖いよねー!
よくもまあこんな怪人を考え付くものだと感心します。
ザ・ワールドの「惜しいな。1本残ってるぜ」もカッコイイ! 
めんどくせえ奴だけど、声だけ聞いてると相変わらずニヒルでクールなキャラだわww

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