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イザク

Author:イザク
好きな物・好きな人(順不同)

昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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今回は、エンディングが終わったあとの引きと予告が良かったですね!
まあ、私はすでに原作を読んでいるので、キタキタw としか思わなかったんですが、原作未読の方にはこの展開は驚天動地でしょう。
サブタイトルも「巨悪のオーラ~黒幕~」だもんねw
リアルタイム視聴してる方、エンディディングが始まった時点で終わったと思ってTVを消してしまった人もいるんではないかな・・・
予備知識なしで次週の放映を見られる人がうらやましくてたまりません!
それにしても真面目顔の霊験師匠カコイイww
それと、最後の幼いモブと律がお揃いのレインコートを着ている絵が可愛すぎて思わず吐血・・・(*゚Д゚)・:∴ゴパアッ
コミックスで出てくる、モブのお気に入りのカエルの傘みたいですね。うーん、ほっこりする~!

冒頭、律たちがカイト君を助けにいくときの、しゃあしゃあとザコたちの目を盗んで「さすがにバレたか」ってあたりのトボケた感じが実にいいですね!
律って相手を見下すとき、とことん冷酷な声になるのがたまりませんw

尺が短いのか、「傷」たちとのバトルは大分端折っている印象でしたが、エクボvs魔津尾戦とテルvs宮蛾輪戦は良かったですね。
エクボは、あの見張りの身体に入っている状態が好き。ちょいワル中年イケメンな感じでw
テルの戦いはコミックス版も迫力があって大好き。(コミックスではバリア張るとき、さりげなく内股になっていますw)
最後の「はは、ちょっと怖かったな」がイイです。テルの良い奴さ加減って何なんだろ。もともと、前向きで自分を信じる強さのある子なのね、きっと。

ショウ君の声が女性だった事に軽い驚き。
もっと、ガサッとした男の子の声だと思っていました。
ショウとテルはいかにも相性悪そうww

いよいよ次週は、詐欺師と思われていた霊験師匠の大活躍が見られるのか・・・wktk
このへんの展開が「モブサイコ100」の中でも多分一番好き。原作を読んで霊験師匠に惚れまくりました。
どんな風にアニメ化されるのかなあ。
声優の櫻井さんがまた、いい仕事してくれそうだなあ wktk
あー、次週も楽しみでなりません!

001.jpg

今回はアニメ版モブサイコの話をします。
内容に関しては、コミックスの感想で色々書いたので、アニメならではの注目点を自分なりにいくつか。

①OPがイイ!
♪If everyone is not special,
♪Maybe you can be what you want to be!
♪それぞれの答え 見つかるだろう

・・・この印象的なサビ部分から一気にハイテンションな曲調になだれ込んでいく感じ、後ろで1から99までカウントしてるのも恰好いいです。
サビの英語の部分は「誰でも特別じゃない。だからお前だってなりたい自分を目指せ。きっとなれる」という感じだと思うのですが(かなり意訳)、霊験師匠が日ごろからモブに言っている言葉と同じで、この曲全体がモブへの語りかけであると同時に、その他大勢の子供達、一人一人への語りかけにもなっています。曲中で繰り返される「MOB? MOB?」という呼びかけは、主人公のモブ君と「群衆」という意味のモブと、両方の意味があると思うので。
ビル街にネオンが点滅するサイバーパンクな画面から始まるアニメーションも密度が高くて何度見ても飽きませんね~!
普段あまりアニメ見ないので比較できないんですけど、「おそ松さん」のOPみたいな、画面がギュンギュン変わっていって息つく暇もないような感じ。
最後、「モブサイコ100」のロゴの部分に、上から原画の絵が次々に落ちてくる演出は、アメコミのマーベル社が使っている映画のロゴを真似(オマージュ、と言った方がいいのか?)していて、作った人たちのアメコミヒーロー映画好きが伝わってきて嬉しくなります。

あと、EDの手書きモノクロっぽい感じはアニメ「ピンポン」を思い出す画面で、これまたカッコいいです。っていうか霊験師匠が普通に恰好良い青年になっててちょっとヤバイ(笑)
娘に見せたら、「このEDは腐女子サービスなんじゃないの?」と言っていました(笑)
うーん確かに・・・。朝シャンして煙草を吸って観葉植物の鉢に水をやる師匠・・・惚れてまうわー!

②声優が豪華
何を隠そう、「おそ松さん」ではおそ松兄さんが一番好きだった私・・・。
なので、霊験師匠の声が櫻井孝宏さんというのがもう嬉しいです!
この漫画で一番好きなキャラを、今一番好きな声優さんが演じてくださっているという至福状態。
三枚目ボイスもイケメンボイスもピッタリです。

エクボ役の大塚明夫さん。
30年くらい前、この方がまだ舞台の仕事をなさっていた頃に、あるご縁でちょこっとお会いしたことがあったので、それ以来ずっと注目していました。
声優としての大活躍ぶりを見るにつけ、「この人、私会ったことあるー! 会話したことあるー!」と友人に自慢していましたが、今回のエクボの声は改めて凄く良いです!
低い、渋い声の印象が強いですけどもエクボという、調子が良くて裏表があって、いろんな声を使い分けるキャラをハイテンションで演じていらして、意外にも器用なレインボーボイスの持主だなあと再認識しました。
ディズニー映画「アラジン」のジーニー(日本語版は山寺宏一)、アニメ「妖怪ウォッチ」のウィスパー(関 智一)と並ぶ、3大コメディタッチ妖怪系キャラだわ~w

③絵柄がイイ
原作のあの、味のある線を活かしつつイケメンはよりイケメンになっていることに感動(笑)。
特に律くんがもうカッコ良すぎてね。律ってこの物語の裏主人公だと思うけど、なんか幸うすい子で応援したくなっちゃいます。
喧嘩やバトルのシーンの多いアニメだけど、アクションも迫力あって凄いです。ただ、私は痛そうなのが苦手なので、モブ君とかすぐボコられちゃうのでちょっと迫力ありすぎて見るのが辛い・・・。
まあ、モブも律も、力がある子なので自然状態でもバリアが張られてて、見た目ほどはダメージ受けてないはず、と思って見逃がしていますが。
ボンズというアニメ製作会社の作品ですが、ネットの反応などを見ると「さすがボンズ!」という声が多く、やはりアニメ玄人の目から見ても質が高いのだろうなと思います。

ただ、個人的には、普段着ている服の色などがちょっと統一感がないというか、背景とも合ってない気がして、アニメ「怪盗ジョーカー」を見ていたときのような「画面を眺めているだけでキレイ~うっとり~」感がないのが残念です。「おそ松さん」も、話はともかく画面はすごくキレイだったと思う。
この件に関しては前から何となくウッスラ感じていたのですが、第8話でテルくんが着ていたトレーナーの配色を見た時にはっきり「残念」と思いました。あれは無いでしょ・・・(コミックス13巻あたりでは、テルくんは実はファッションセンスが無い、というエピソードも出てきますが・・・)。

ともあれ、アニメもあと3話しかないのですが、この先は本当に盛り上がるので楽しみに待ちたいと思います。
特に、霊験師匠の見せ場はもうワクテカです!
2クール目って出来るんでしょうかね。
「爪 第7支部」の終わり方って中途半端っていうか、大きく引きを作ったままで終わってしまうので、2クール目も作ってぜひ爪本部の壊滅まではやってもらいたいのですが、2クール目が作られるかどうかは、ディスクの売れ行きで決まるらしいのでちょっと心配です・・・。

通算2000回おめでとうございます!

戦隊の歴史と伝統をものがたるアニバーサリーな回でしたが、今回の大注目は何といっても、初披露されたジュウオウホエールのガワと決めポーズのカッコ良さ!
ガワは、戦隊には珍しい裾付きですが、これが実にイイ。
ちょっと大人っぽい色気と貫禄があって、更に肩先にも尖ったプロテクタみたいのがついているので、全体のシルエットが映画「リペリオン」のクリスチャン・ベールみたいで思わず「おお~!」と嘆声が。
更に、変身後、「王者の王者!」と見得を切る時のポーズが、後ろ姿の振り返り角度なのが凄くイイ!
イイ!
ジュウオウホエール、凄くイイ!!!!!

えー、ついつい興奮してしまいましたが、あと今回はやはりゴウカイジャーの先輩方とジュウオウジャーのからみが見どころでしたね!
全体として、ゴウカイジャーの方が貫禄勝ちしていたような・・・。久々に集まった役者さんたちの、「また、この面子でやれるんだね!」という喜びが伝わってくるような、ブランクを感じさせない生き生きした演技に見ているこちらもほっこり。
逆にゴウカイジャーは、少し遠慮がちだったかも。
女好き設定のレオが、さっそくルカとアイムの肩を後ろから抱こうとしてセラちゃんにボコられる場面、何となくレオにいつもの勢いがないなと感じたのは私だけでしょうか。
みっちゃんも、ガイのあまりのハイテンションぶりに、ちょっと気おされていた感あり。
(東映公式サイトによると、撮影現場でも、國島くんは池田くんの一挙手一投足をじっと見つめ、「かなり得るものがあった」と興奮して語っていたとのこと)
しかし、マーベラスとヤマトが一対一で会話する場面では、マーベラスの「ハッタリでもなんでも、投げられるものは全部投げてグイグイ押してくる強さ」に対してのヤマトの「何でも受け入れるけど、押し切られない強さ」みたいな対比がよく出ていて、それぞれの個性が光っていました。中尾くんという役者も、気が強そうというか度胸がありそう。

そしてゴーカイジャーといえば、何といっても私のお気に入り、ゴーカイブルーことジョーこと山田くんですよ!
仏像を連想させる、無表情で整った美しい顔立ちはまったく変わっておらず、長い髪もそのまま(5年間も、切ってなかったのかよ!)で嬉しかったのですが、後ろ姿のズドンと大きい腰まわりが見られなかったのは残念です。
ちょっと棒な喋り方も、今みるとタスクっぽいといいますか(笑)、愛せちゃうなあ・・・。

あとは、序盤でザ・ワールドが「おれだけ相手がいない・・・」と落ち込んで壁にもたれたままパタンと地面に倒れ込んでいく動きの可愛さ、ボウケンレッドに「最初に言え」と言われ頭を叩かれたイーグルのリアクションの可愛さも特筆しておきたい。
レオが「行くぞ海賊ども!」と号令をかけた時、そばにいたジョーが思わず耳をふさぐ小芝居も好き。
更に、ロボットの中でガイがあまりにハイテンションで騒ぐので誰かがボソッっと「めんどくさい」とつぶやくのも好き。
声だけでは誰だか分からないけど、レオだったら「めんどくせえ」って言うだろうし、タスクかな?
みっちゃんという事もありうるし、ヤマトって事もありえますね(笑)

最後、ボウケンジャーたちと別れる時、みっちゃんが服の内ポケットのあたりをしきりに気にしていたのは何だったんでしょう?
「何も盗まれなかったし助けてくれた。海賊とはいえ、いい奴らだったね!」となった時、みっちゃんあたりが「財布が無い・・・! やられた~!」と大騒ぎする、海賊あるあるオチかと思っていたんですが・・・?
あと、トリが最後に「続きは3000回記念で!」と叫んでいたのは軽はずみな発言だったかと(笑)
この先、ボウケンジャーが他の番組や映画にゲスト出演したとき、トリは出られないし、3000回の時までしっかり覚えて何十年も待っている特撮ファンの数はあなどれないと思います。少なくとも私はチェックするぞ!
老後の楽しみがまた一つ増えたわいフォッフォッフォ・・・。


毎日、「モブサイコ100」のアニメの録画を見ながら夕飯を食べ、「モブサイコ100」のコミックスを枕元に置いて就寝前に読み、会社で仕事中も気が付くとアニメ「モブサイコ100」のオープニン曲、「99」がエンドレスに頭の中で鳴っている状態・・・。
大ハマリ100%継続中です!

さて今回は、この作品の「成長物語」としての側面を見てみたいと思います!
(ネタばれ気味になりますので未読の方はご注意ください)
超能力バトルに目を奪われがちですが、「モブサイコ100」の良さは何といっても中学2年生という一番難しい時期の少年の心の成長をキッチリ描いているところ。もうこのまま、道徳の副教材にしたいくらいです。
また、大河ドラマとしての大きなスパンでの骨組みもしっかりしていて、モブが一つの敵を倒すたびに、モブ自身がその時抱えている問題が一つ解決する。しかし、次の敵はもっと強く、もっと難しい問題をモブに突き付けてくる・・・。
この繰り返しで、いつの間にか、モブ自身が最初のころから比べると驚くほどに成長を遂げているのですね。

ステージ①「教団(笑)」
悪霊エクボを除霊。
「空気を読め」と言われて怒り100%になってしまったことを反省する。

ステージ②「花沢輝樹」
超能力者花沢との対決、勝利。
力を他人に向けないよう、自分を押さえようと必死になるが、結局自分の力を制御しきれなかったことの悲しみを味わう。

ボーナスステージ「律」
モブの弟、律が兄を超えたくて自分を壊し悪に染まるが、悪の力も結局自分を特別にしてくれるわけではないことに気付く。

ステージ③「爪第7支部」
悪の組織「爪」の支部を壊滅。
力で解決するのは敵の価値観と同じこと。しかし力を使わなければ殺されるとしたら、どうすればいいのか・・・?
霊験の助けで、自分で何もかも背負わなくても良いことを知る。

ステージ④「悪霊 最上」
壮絶なイジメを体験させられる精神戦のすえ、少女にとりついた悪霊を除霊。
何の役にも立たないと思っていた自分の力で、人を助けることができると分かる。
人は変われる、自分も変われるということを知る。

ボーナスステージ「霊験新隆」
偽霊能者としてマスコミから糾弾される最中に、霊験は自分がモブの成長に気付いてやっていなかったこと、モブをいつまでも子供として扱っていたことに気付く。

ステージ⑤「爪 本部」
強大な爪のボス、鈴木を倒す。
相手の悲しみや苦しみに共感し、何とか相手を救えないかと苦闘する。

(ステージ⑥「サイコヘルメット教」 現在連載中)

・・・と、まあこのようにモブの戦いのあとをざっと俯瞰してみただけでも、階段を上るようにひとつずつ、敵が強大になっていき、それに応じてモブの心が一周りずつ大きくなっているのが分かると思います。
また、モブの心で100%になるのは怒りだけではなく、「悲しみ」など他の感情も100%になるとき力は解放されるので、感情を抑制してきたモブがそうやってひとつずつ、自分の感情を取り戻して喜怒哀楽のある普通の中学生になった時が、この漫画の最終回なのかもしれないな、と思ったりします。(自分の身体の部分をひとつずつ取り戻していった「どろろ」の百鬼丸みたいに)
多分最後に取り戻す感情は「喜び100%」でしょう。逆に言うと、モブが心からの笑顔を見せてくれないとこの話、終われないのでは。(ベジータがカカロットを認めないと「ドラゴンボールZ」が終われなかったみたいに)

あと、途中で律と霊験新隆の話が挟まりますが、この二人の話がまたいいんですよね!
誰からも褒められる優等生でしかも、超能力者の兄を持ってしまった律が「いっそ悪になってやる」と思う気持ちは痛いほど分かるし、むしろこうやって自分探しをしていくのが中学時代、というか反抗期というものなのだろうけど、律はふだん真面目でお兄さん思いなだけに、その反動も激しくって、こうでもしないと自分というものが確立できなかったんだろうな、と思うと泣けてきます。

霊験新隆はそもそもが大人の責任感をしっかり持っている人なのですが、それだけに、モブのような危なっかしい子供はいつも自分の監視下において保護してやり、また、行動をひとつひとつ仕切ってやらないといけないと、言葉を変えていえばモブをいつまでも自分のものにしておきたいと思っていたわけです。が、モブがいつの間にか自分の手をはなれ大きく成長していたことに気付き、また自分がモブに比べ最初から変わらないただの詐欺師であることに嫌気がさしてしまう。でも、そんな霊験を救うのがモブの「最初から分かっていました。僕の師匠は『いい奴』だ」という言葉だったりします。
弟子のモブに師匠である霊験が教えられ、お互いがお互いを成長させる、素晴らしい関係だなあと思います。

成長ということでいうと、他にもこの漫画には事件をキッカケに人間的に大きくなった人物が多いです。
モブとの戦いに負けて自分は凡人だと分かったテルこと花沢、陰謀がバレてとことん自分の駄目さを悟った生徒会会長の神室、爪が崩壊したことで、自分の居場所を社会の中に作ろうと決意した芹澤などなど、いずれも再登場した時は憑き物が落ちたようにサッパリした顔で出てきて、読んでいても良かったなあと嬉しくなってしまいます。

まだまだ色々と語りたいのですが、今回はこのへんで(笑)
次回はアニメの話もしたいと思います。

ヤバイ。
すべてが私のど真ん中ストライク!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

無題
↑現在13巻まで  小学館 裏サンデーコミックス
作者は「ワンパンマン」でおなじみのONE先生


ただいま月曜深夜アニメ放映中の「モブサイコ100」。
最初はそれほど感じなかったのですが、見れば見るほど面白く、私の好みの作品でどんどん好きになってコミックスも全巻読みました!
個人的には「ワンパンマン」より更に好き。
もうね、主人公が「超能力少年」ですからね。この言葉の響きだけで「好き」と断言できますw
さらに、友情・兄弟愛・師弟愛・ヒーロー魂などなど私の大好物がギッシリ詰まっているうえ、お馬鹿男子中学生の日常あり、闇生徒会の暗躍あり、世界征服を狙う謎の組織あり、能力者同士のサイキックバトルあり、悪霊退散あり、そんな、面白要素がモザイクのように組み合わさっていて、これが面白くないワケがない。
しかも、熱い。テーマが深い。
人として生きていく上で突き当たる問題に正面から向かい合っている、と感じます。

主人公の茂夫(通称モブ)は14歳、中学2年生の超能力少年。
生まれた時からごく自然に超能力を持っていたため、それが特別なことだとは思っていない。
ただ、モブは本気で超能力を使ったことはない。自分でも本気で能力を解放すると何が起きるか分からないからだ。
もともと穏やかな性格ではあるが、普段は感情を抑制し、感情的になって力が暴走しないようにしている。
だが、あまりのストレスや暴力にさらされると、怒りが100%に達してしまい、モブの破壊的なパワーが発動してしまう。

自称霊能力者の霊幻新隆(れいげんあらたか)は、そんなモブを自分の助手としてアルバイトで雇っているが、モブに対しては「その力は刃物と同じで危険だから、人に向けて使ってはいけない」と日ごろから戒めている。
怪しい新興宗教、不良中学生どうしの喧嘩騒ぎ、超能力を使って世界征服をもくろむ謎の組織、などなどにつぎつぎと巻き込まれていくモブ。
モブははたして、普通の中学生として暮らしていけるのか?
憧れのつぼみちゃんに振り向いてもらえるのか・・・?

まあとにかく、このモブ君というのが「ワンパンマン」でいうとサイタマみたいに圧倒的に強い力を持っているのですが、サイタマもそうだったように、力の恩恵を受けていないのですね。力があってもワクワクすることは何一つない。
同級生の女の子は、物を浮かせてみせたりスプーンを曲げたりするモブよりも、足が速い男子のことを「かっこいい」という。
運動が得意だったり、頭が良かったり、喋るのが上手でその場を明るくしたり、そういったさまざまな少年たちの「才能」に比べて、「超能力」は女の子にモテる才能ではない、と気付いているのです。
だから淡々と、「肉体改造部」という部活に入って毎日ランニングをして体力をつけようと頑張っている。

ところが、モブ以外の超能力者はそうは思わず、
「俺は能力者だ! この力で世界を支配してやる! ヒャーハー!」
という発想になってしまうわけですね。
それはまあ、普通の能力者漫画の世界観。
「モブサイコ100」はそういった価値観と対決するのではなく、壊しつづける漫画である所も新しい。

そしてこの漫画を他の超能力ものとまったく違うものにしているのは、人物造形の深さ。
主人公、モブが魅力的なのはもちろんですが、それ以上に彼の師匠である、インチキ霊能力者の霊幻新隆がイイ!!!
能力などまったく持っていないにもかかわらず、霊能者を名乗り、除霊請け負いの事務所を開いて口先三寸でお客を騙し世の中を渡っている、一言でいえば詐欺師、ペテン師なのですが、人として基本的な善悪の基準をしっかりと持っていて、恫喝にも脅迫にも、何事にも動じない胆力、度量の深さがあるんです。
インチキ除霊でお金を稼いでいるけれど、お客さんを満足させることを第一に考えている。インチキでもなんでも、効果があればそれでOK、あとは相手の話をよく聞いてそれに答え、相手が納得する形にしてしまう。
インチキであろうとなかろうと、お客さんが満足して帰っていくのなら、これは立派な霊能者と言っていいのではないかと思います。

・・・すみません、「モブサイコ100」について私の語りたいことがまだまだ多すぎるので、続きは改めて「感想 その②」に書きます。
久々に大ハマリできる作品に出会えて、もうお肌もうるおってツヤッツヤですよ私は!

マーベラスがヤバカッコイイ・・・!

今週は、戦隊中盤のゲストキャラ参戦お楽しみ回かと思っていたら、意外や意外、ジュウオウジャーたちが探し続けていた王者の資格の発見・ジュウランドの歴史・ジュウオウエレファントの登場、さらにはバングレイが地球に来た目的も明らかになるなど、シリーズ全体の鍵となる回でした!
更には、次週、スーパー戦隊2000回記念回への引きとなる、重要な回でもあったのね。そしてもちろん、マーベラスはじめ宇宙海賊どもの参戦、というあまりに濃い要素も。
このテンコ盛りの内容を30分におさめ、更にはギャグまで抜かりなく入れてくる(ヤマトの「みっちゃん、今じゃない」からのアムちゃんの「みさおクンだけが頼りなの!」キラキラ にはワロタ)香村先生の脚本の密度にまず驚きますが、今週は何より久々に見た宇宙海賊どものカッコ良さにヤラレました。

とくにボウケンレッド、ガワの動きがいちいち海賊テイスト満開で痺れます。序盤で白い屋外テーブルに腰掛けているときの、ちょっと猫背な喧嘩慣れしてそうな感じとか、その直後、椅子を足で横に蹴とばすワルっぽい動きとか。
終盤に他の4人がシルエットで出てくるときの、ブーツの折り返しがカッコイイ、とか(笑)
そうなのよね・・・、ジュウオウジャーって今でこそこんなにハマっているけど、最初見た時はガワのデザインがダサくて落胆したのよね・・・(今でも正直、ザ・ワールドのガワ以外はカッコイイと思っていない)。
東映公式を見ると、マーベラス以外の素顔の海賊たちも楽しそうでノリノリっぽいので、次週は大いに盛り上がりそうで楽しみです。
エンディングも、2000回記念バージョンでしたね~!
ちなみに私はジュウレンジャーからハマりました。ブライ兄さん~!

それにしても、あんなに探していた王者の資格が、あんな、初心者が一目で見つけるような場所にあるとは・・・。これって、視覚担当のヤマトの責任ではないのか(笑)
久々登場のマリオおじさんのインココスも可愛くて癒されます。おじさん、自分も「変なオウム探し」についていく、って言ってましたけど、これって何かの伏線? 次週、何かヤマトの過去にも進展あるのかな?
更に、いつも余裕シャクシャクのジニス様の、「真の侮辱というのは、こんなものではないよ・・・」の意味ありげな発言。
あー、ここにも深いドラマがありそう。クバル様の真意も気になる所だし、次週、たぶんバングレイの最後だからこっとサイドにも進展あるかもねー!
あー、毎度もことながら次週が楽しみでなりません!

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