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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
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妖怪ウォッチ DVD BOX 1妖怪ウォッチ DVD BOX 1
(2014/10/29)
戸松遥、関智一 他

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「妖怪ウォッチ」のDVDの1巻と2巻を借りてきて見たズラ。
もんげー!
想像以上に爆笑モノだったズラ。
「仮面ライダーウィザード」の次のハマリ物は、「妖怪ウォッチ」で決定ズラ。
(「もんげー!」と「○○ズラ」はともに、狛犬の妖怪「コマさん」の口癖)

1話目から9話目まで、続けて見てしまいましたが、思っていた以上に今時珍しいギャクアニメでした。
「ケシカスくん」のノリに「ボボボーボ・ボーボボ」のギャグをブチ込んで、ドリフターズのコントの泥くささを加えた感じ。わっかるかな~。わっかんねーだろーな~。
最近のアニメって詳しくないけど、こんなにストレートに子供向けのギャグってしばらく無かったんじゃないかな。娘たちが子供の頃は「サイボーグクロちゃん」とか「忍ペンまん丸」とかいろいろあった気がするんですけど。

「妖怪ウォッチ」はもともと、ゲームメイカーのレベルファイブが、「ポケットモンスター」に対抗すべく作ったゲーム。「ポケモン」と同じく、主人公の少年が手持ちの妖怪を使って新しく登場した妖怪を倒し、コレクションしていくタイプのゲームなんです。しかしアニメを見ていて感心するのは、「ポケモン」を見ていて「これって、どうなのよ?」と思わされる部分を、うまく改変してあるところ。
例えばポケモンだと、サトシが「ピカチュウ、君に決めた!」などと言って、友達であるはずのピカチュウを別のポケモンと戦わせますよね。ピカチュウも、嫌がることなくサトシの命令に従い、傷ついたりする。オイオイ、ポケモンは友達じゃないのかよ・・・と、いう疑問がですね、「妖怪ウォッチ」には無いんです。ゲームはどうなのか知りませんが、少なくともアニメでは、せっかく呼び出した妖怪たちは、、彼らの都合や気分で戦いを嫌がったり不機嫌になったりするし、そもそも新しい妖怪とは、勝負はつかない時の方が多いのです。
ただ妖怪たちは、妖怪を見ることのできるケータくんと話ができたことに満足し、友達のしるしである「妖怪メダル」をくれるんですね。だからケータくんと妖怪たちは、あくまでも対等な関係。

そしてケータくんにも「妖怪マスターになる!」などという野望はなく、ただ困ったイタズラをする妖怪に、悪さをしないように話をつけられればそれでOKで、結果として妖怪メダルが増えていくので、(少なくともアニメの中では)メダル収集が目的ではない。
だからケータくんはちっとも熱血ではなく、ほんとにフツーの子供なんです。

そしてケータくんは困ったこと、嫌なことに巻き込まれると「これは妖怪のしわざに違いない!」とすぐに言うのですが、それがいちいち子供っぽくて可笑しいのよ~!
「男子トイレで大の方に入ったことをふみちゃん(ヒロインの女の子)に言われた。これは妖怪のしわざに違いない!」
「急にオシッコに行きたくなった。妖怪のしわざに違いない!」
「バレンタインデーに、カンチとクマ(共に友達の男の子)が女の子からチョコをもらって自分はもらっていない。妖怪のしわざに違いない!」
・・・という調子で何でも妖怪のしわざと決めつけて、実際その通りなんですよね(笑)
小学生の間で、
「逆上がりがどうしてもできないのは妖怪のしわざに違いない!」
「給食に嫌いなものばかりが出るのは妖怪のしわざに違いない!」といった言い回しが大流行しているであろうことは想像に難くありません。

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それから、第1話から登場する妖怪執事ウィスパーっていうキャラが、ディズニー映画「アラジン」に出て来るジーニーみたいな芸達者なヤツ(声優の関智一さんがメチャクチャ上手い!)で、低い執事っぽい声からいきなりハイテンションでの絶叫まで、変幻自在というか自由奔放というか、狂言回しでもありギャグキャラでもあり解説役でもあり、その縦横無尽の活躍でアニメ全体に疾走感が生まれていると思います。
ギャグも冴えてて、特にバレンタインデーの回、チョコをもらえず倒れてしまったケータくんを担架に乗せて運ぶERの医師に変身していた時は笑いすぎて死ぬかと思った・・・
「自分だけチョコをもらえなかったことによるショック症状、呼吸脈拍ともに微弱! ケータ! チョコはないがおれはここにいる、おれを見ろケータ!」
こういうノリはボーボボの「首領パッチ」を思い出すよなあ・・・。

あと、ケータくんの両親が祈祷師をやとってケータくんの部屋を除霊する話。成仏しそうになるジバニャンとウィスパーの姿にまた爆笑・・・。
わすれん坊(帽子の形の妖怪)に噛みつかれて一瞬、目が絵本の「ねないこだれだ」のオバケになってるのにも笑った・・・。あああ、思い出しただけで可笑しいよ・・・。
可笑しいといえば、リストラされたオヤジとトイプードルが合体した人面犬のシリーズにも笑いました。あのシリーズは子供に大人気と見た。

「ポケモン」を見ていると、主人公たるもの常に熱血の正義漢でなければならないように思い、また、子供向けアニメの主人公というものはそういうものだと何の疑問もなく思い込んでいましたが、ケータくんのような等身大の、自分の身の回りのことしか考えていない小学生(一応、一通りの道徳心や優しさは持っている)が主役なのがまた良いんです。
本当に、普通の子供ならこう考えるだろうな、という感じで。
あと、「妖怪」という和モノに目を付けたのも良いですね。
ゲームやアニメはビジュアルが大事ですが、妖怪のデザインや画面効果に和のテイストをじゃんじゃん使えるので、国籍不明のポケモンの世界よりも恰好いい画面が作りやすそう。それに、古来から日本にいる妖怪やもののけたちを使えるのも楽しい。北斎の描いた巨大骸骨がゲーム画面で動いているのを見たときは「カッコイイ!」と感心しました。

とりあえず、給料日が来たら3DSソフトを買う所からはじめようと思っています・・・
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