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イザク

Author:イザク
好きな物・好きな人(順不同)

昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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イヴ、君はかくも若く、かくも美しく、
     かくも内気で、輝いていた…。

(↑キャッチコピーからしてスゲエww)
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1960年代より世界のファッション界をリードしてきたフランスのファッションデザイナー、イヴ・サンローランと公私ともに彼のよきパートナーでありつづけたピエール・ベルジュ。(二人とも男性です、念のため)
華やかなファッション界を舞台に、美しく才能豊かだが繊細で傷つきやすい男と、優しくて包容力のある男の関係を描く、という普女子(「腐」じゃなくて「普」ですよ、念のためw)の大好物、定番、定食映画キター!

もうね、昭和の少女漫画のようにね、ひたすら美しくて醜い場面がないのねww
ハードでガチホモなエロシーンもないしね、女子中学生からおばあちゃんまで、BL好きもそうでない人も、みんなが安心して見られて満足できる映画となっております(笑)

とにかくイヴを演じたピエール・ニネという役者がウツクシイんですよ。眼鏡男子の最高峰と言ってもいい。
若いころの、髪をキチッと整えてスーツを着ている姿がことに美しい。(後半、髪が伸びてシャツを着崩しているのはイマイチですが)
バッチ様ブームの次はニネ様ブーム、確実に来るでしょう。
新宿武蔵野館には、ニネ様が来日した折に撮った、等身大立て看板があるそうですよ。
リピーター続出の映画なので、皆さんきゃあきゃあ言いながらニネ様と並んで写真を撮っているに違いない。実に微笑ましい。
私が行ったのは有楽町の映画館でしたが、普段の映画館の客層よりも、ずっと年配の女性が多いのが印象的でした。
やはり、この上品なBLは昭和のテイストなのね・・・(笑)

そしてピエールを演じたギョーム・ガリエンヌ、この人がまた、「不機嫌なマママにメルシイ!」(上映中)という映画で監督・脚本・主演をこなすという才人で、いい味を出しているんですよー!
時に仲たがいもし、嫉妬し傷つけあったりしながらも、生涯強いきずなで結ばれた二人、という、もうホントBLの教科書のような映画でしたよ。けっこうなものを、ご馳走様でした、という感じ(笑)

21歳の若さでデビューしたイヴは、その繊細さとプレッシャーとで酒とドラッグに溺れていくのですが、そのへんはよくあるロックスター没落物みたいな感じで新鮮味はないです。あと、ファッションデザイナーの話なのでもっともっとモードや洋服がいっぱい出てくるのかと思っていましたがそれほどでもなく、それも残念。っていうか、イブとピエールのことばっかりで洋服どころじゃないのよ(大笑い)
いやホント、こんな映画だとは思わずに見に行ってしまいましたが、あまりに定石通りでキレイめなBLを提供してもらい、すっかり元を取った気分になって映画館を出ましたw
心配なのは何も知らずに見てしまった男性ですね。
何を思って映画館を後にするのだろうか・・・。

クラシック音楽を効果的に使っているのもいかにもなヨーロピアン趣味で効果的です。ただ、最後のクライマックスのファッションショーのシーンでかかっていた曲は、映画「ショーシャンクの空に」で、ティム・ロビンスが放送室から流してしまうモーツァルトのアリア(すみません曲名は知りません)なので、見ていてついつい「ショーシャンク」の名場面を思い出してしまいました。
有名な映画の、しかも名場面で印象的に使われている曲なので、他の映画で使うのはちょっと難しいな、と思ってしまいました。
まあ、イヴとピエールのことで一杯一杯でそれどころじゃないんですけどね(笑)

あと、今更ながらイヴ・サンローランのロゴ(ポスターにも書いてあるYSL)の瀟洒な美しさにも感心します。
今までは、ギフトのバスタオルのイメージでしたが(笑)
薄い本を作る人、表紙にこのロゴを入れたいだろうな(笑)
さすがに無理だと思うけど(笑)

それにしても、フランスではこの映画、封切り初登場NO,1ヒットだったというけど、いいのかフランス人、コレをNO,1にしちゃって?
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