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イザク

Author:イザク
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レコード盤の復活


「レコード」って、平成生まれの人はもしかして知らないのかな・・・(´Д`|||) ドヨーン
一応説明しておくとですね、黒いプラスチックの板に溝を掘ることによって音楽を録音してあります。その溝に一定の速度で針を走らせることによって、その針が溝をこする振動が増幅されて音楽として再生されるのです。

私のような昭和に青春を過ごした者にとっては、やはり多感な十代後半、レコードの思い出がいっぱいあるわけですよ。
CDと違って当時のLPアルバムはジャケットの面積が大きいので、イラストレーターもデザイナーもLPジャケットには凝りまくりでしたね。
yesのジャケット描いてるイラストレーターの画集「VIEWS」を洋書屋さんに行って買ったりしたなァ・・・。
ジャズ喫茶とか行くと、その時かかっているアルバムのジャケットがカウンターの奥に飾ってありまして、子供心にカッコイイと思いそれを目に焼き付けて帰ってきて、同じジャケットを探すわけですよ(マスターに「これ、何てアルバム?」と軽くたずねれば良かったのだが若くて小心者だったため当時はそういう行動がとれなかった)

いつしか時は流れレコードはCDに取って変わられ、それすらも楽曲ダウンロードに移行しようという昨今・・・。
昔懐かしいレコードが、人気復活しているらしい。
CD化の波に逆らえず、店を畳んだアナログレコード専門店も、次々に復活オープンしているのだそうな。

もう20年以上も前から、レコードプレイヤーのメーカーがレコード針を作ることをやめてしまい、レコードプレイヤー自体が手に入らなくなり、古いプレイヤーを持っている人だけが細々とレコードを聴いていたのです。
しかし、今では1万円台のプレイヤーも売っているのですって。
もちろん針付き、そしてスピーカー付き。
ちょっとこれ欲しいんですけど・・・!
あの、グルグル回るターンテーブルに小さな人形とか載せて遊んじゃったりするのよね(笑)
レコードに針を降ろす瞬間の緊張もわりと好きなんですけど、さすがにそこは自動なのかなー。

レコード盤が復活してきた理由として、専門店の店長さんいわく、
「音がいい。いくら聞いても疲れないし、聞けば聞くほど気持ちよくなる」
とのこと。確かに、レコード盤の音はどことなく角が取れてソフトな印象なのです。
空気感があるというか。
考えてみると、密閉されたスタジオでマイクで集音された音源をそのまま聞かされたのでは、聴覚神経に刺激が強すぎるのでは。一旦アナログに落とすことで、ちょうどいい距離感というか、間に空気の層が出来る感じ。鳥の声や滝川の音のような、自然の音に近くなる感じ、というか。

そして何より、レコードにはモノとしての、収集のヨロコビがありますよ。
あの大きさが所有欲を満たすというか、「買ったぜ!」という気になります。CDだと物体としてコンパクトすぎてあまり気分が上がりません。
ジャケットを部屋に飾っても素敵だし、一枚一枚が薄いのであまり収納に場所を取らないのも良いです。日本人のオタク魂に火が付きそう(笑)
「親が若いころ集めていたレコードが捨てられなくて・・・」というような、世代を超えた価値があり、また、いまだに色あせない名盤の数々はもちろん、音もジャケットも、古いものには古いなりのレトロな魅力もある。
CDはこの先、デジタル技術の進歩によってどのような形に変わっていくのか分からないけれども、一度消えてまた戻って来たレコードは、もうずっとこのままの姿を保つでしょう。
保存さえよければ、100年先でもレコードを聴くことができると思うと何だか嬉しい。

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