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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
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(2015/04/03)
ベン・アフレック、ロザムンド・パイク 他

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あちこちから「面白い」と噂を聞いていた「ゴーン・ガール」をようやく見ましたよ~。
いやー、これは面白い。
エイミーという悪女が主人公なのですが、やることが凄すぎて最後のほうはもう笑いながら見ていました。
個人的には、
「危険な情事」のグレン・グロース、
「氷の微笑」のシャロン・ストーンに並ぶ、
悪女映画の殿堂入り、という感じ(笑)

エイミーは子供時代、母親が書いていた児童向け小説「アメージング・エイミー」(日本語だと「すごいぞエイミー!」みたいな感じか?)のモデルになっていた。現実のエイミーは小説に出てくるような万能天才少女ではなかったのだが、別の意味であまりにもアメージングであることが、映画を見ているとわかってきます。そのちょっとした遊び心も楽しい。

ニックはエイミーと結婚し5年目。不況で職を失い、浮気もしていてエイミーに愛想をつかされていた。
ある日突然、エイミーが失踪する。現場には血痕をふき取ったあとがあり、夫に殺意を向けられていることを書いたエイミーの日記も見つかって、ニックは妻を殺した疑いを向けられるようになる。
実はこれはエイミーの仕組んだことで、ニックを殺人犯に仕立て、自分は逃げて別の場所で新しい人生を始めるつもりだったのだが・・・。

なによりもまず、エイミーを演じたロザムント・パイクという女優さんがとても良いです。
一見、美人ではないのですが映画の中でだんだん綺麗になっていくのよね・・・。はじめはフツーの主婦にしか見えなかったのに、最後のほうで金髪をボブカットにしているのはすごく似合っていたし、服のセンスも洗練されてきて、美女オーラが出まくり。
「危険な情事」や「氷の微笑」のヒロインたちは、一目見ただけで「こいつはヤバイ女だ!」と分かるだけの派手な外観をしていたのですが、エイミーは本当に、「ちょっと地味だけど機転が利いて会話が楽しいタイプの女の子」だったので、ニックも事態がかなり進行するまで、自分が罠に嵌められていると気付かないんです。それがまた怖い。
この女優さん、お笑いSF映画「ワールズ・エンド」にてヒロイン(ただし、地元のオバサン役)を演じていたんですねー!
調べるまで全然分かんなかった。まったく別人。
「ワールズ・エンド」の時はもっと太めで老けていた気がするんだけど・・・。まあとにかく、凄い女優さんです。

(この先はネタばれ発言)
ラスト、結局エイミーがニックのもとに戻ってきて、お互い色々と思うことはありながらも一緒に暮らしていこうとする姿を見ていて、これはこれでハッピーエンドだなと思いました(笑)
やり手の黒人弁護士タナーや、経験豊富そうな女性刑事ボニーなど、最後、うすうすエイミーの策略に気付きながらも、
「まあ、元の鞘に収まったんだからこれ以上事を荒立てないでよ。夫婦喧嘩は犬も喰わないって言うしね」
という感じで、ニックのもとを去っていくのも納得です。
子供もできることだし、それなりの家庭を築いていけばいいじゃん、って思ってしまいます(笑)
これほどの事はなくても、夫婦というものは、どこでも多少はお互いの事には目をつぶり、外に対してはよき夫婦としてふるまっているものなのでは。

ニックは鈍感だしエイミーも利口なようでちょっと抜けた所があり、ある意味お似合いなのですが、エイミーの元カレでお金持ちのデジーは、マジ変態っぽくて(「コレクター」という映画を連想しました)怖かったです。とはいえ、あんな末路はさすがに可哀想・・・。
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