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Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
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(ベルトさん、進ノ介に向かってあの声で)「フフッ、何を言う。頭脳派気取りの火の玉小僧が」


「頭脳派気取りの火の玉小僧」って、あまりにも的確に進ノ介そのものじゃない?(笑)
・・・というワケで、一言でいうとベル×進内容的にはベルトさんと進ちゃんの絆っていうか師弟愛っていうか、そのへんに痺れる映画でしたが、未来の進ちゃんの息子、エイジ役の真剣祐くんのすがすがしい美男っぷりも特記しておきたいです。

東映の公式「仮面ライダードライブ」のHPにも書かれていた通り、たけりょう(竹内涼真くんは撮影現場でそう呼ばれているらしいw)に始まりたけりょうに終わる映画だったのですが・・・。
もうね!
たけりょうが泣く! 吼える! 泣く! ボコられる! 泣く!(涙率多し)
とにかく進ちゃんの見せ場が一杯、その分、剛やチェイスの扱いが少なくて、ファンの人にはちょっと寂しいかも。
そして、ストーリー的には、現在テレビで放映中のシリーズの、「ベルトさんって本当は悪い人なの?」という疑問にもリンクする話なのですが、何か、剛やチェイスの挙動がぎこちないというかそっけないというか・・・。
更に、進ちゃんの変身ポーズがなぜか腰高、っていうか、ここ数週間のたけりょうの神のごときオーラがあまり感じられない・・・と、思いながら見ていたのですが、ラスト近く、背景に八重桜が映っていて納得!
この映画、撮影は4月ころだったんだ~!
(映画の中でハート様たちが第29話で使っていたアジト「電脳九龍城」にいたのも変だなと思っていたのですが、季節も一緒なので、その時期に撮影されたものなのですね)
劇場版パンフレットによると、映画の撮影のころはまだ剛は闇落ちしていたので、稲葉くんは映画の台本を読んで、剛は「進兄さんたちの仲間に戻ったんだろうな」と推察して演じていたという。また、映画では剛とチェイスが並んで変身する場面もあったのですが、これも、4月ころの段階では二人はそこまで仲良くないので、上遠野くんは「まあいろいろありつつも、そういう間柄にはなっているのかなって」と思っていたという。
うーむ、現在のTVシリーズの、あの絶妙な二人の掛け合い(免許シリーズとかねw)を知っている身としては、何かそっけなく感じてしまったのも納得ですわ!
(ちなみに、映画の中では、
チェイス「バイクを借りるぞ」
マッハ「壊すなよ!」
という掛け合いがありましたw)

それにしてもこのパンフの、稲葉くんと上遠野くんの対談は面白いです。
最近の台本を見て上遠野くんは、チェイスはもうすぐ死ぬんだろうな、と思っているという。

上「(前略)あとはチェイスのことをみんなが記憶にとどめてくれれば、満足ですよ」
稲「じゃあ、マッハの『ベルトさん』になれば?」
上「それはいいかもね、ただ、チェイスだからいつも静かだよ。『イッテイーヨ』って低い声で言うよ(笑)」
稲「それでも『うるせーよ』って雑に扱うから(笑)」

↑・・・ウフフフ、何て微笑ましいんでしょ。
仲良き事は美しき哉。
ちゃんと二人とも、自分たちのキャラをしっかり把握しているのが良く分かります。マッハのベルトになったチェイス、見てみたいかも(笑)

それにしても。
マッハやチェイサーの扱いはともかく、進ちゃんの顔つきやポーズの取り方が、春頃と今とでさえ、こんなにも違うのかとちょっと驚きました。いやもう、映画の中の進ノ介ももう十二分に恰好良いんだけどね? それでも、今、同じ映画を撮影したら、たけりょうは更に数倍も恰好良くなっていると思うのですよ。
戦隊や仮面ライダーの主役って、一年の間にどんどん成長して、それを見守るのが特撮ファンの楽しみだったりもするわけですが、竹内くんほど、目の前でめきめきと音を立てるようにして成長するヒーローは初めてです。
パンフレットでベルトさん役のクリフ・ペプラーが竹内くんを評して「彼の実直さが、あの正義感あふれる泊進ノ介という、昨今あまりいなくなった熱い主人公を生み出した」と語っていますが、この「実直さ」という言葉がまた、竹内くんにはピッタリだな、と思いました。
真面目で誠実で努力家で、いつもまっすぐ前しか見ない、そんなたけりょうの美質を、共演者であるクリフ・ペプラーが的確に見抜いてるんだなー、って。そしてこの、若造を見守る目の優しさが、冒頭に書いた「フフッ、何を言う。頭脳派気取りの火の玉小僧が」というセリフにも滲みだしてるんだなー、って。

えー、前置きが長くなりましたが、以下、ネタばれ気味の感想です。

ロイミュードと戦うドライブのもとに突然現れた、白い服の青年。
彼は、未来の進ノ介の息子、エイジと名乗り、クリムのベルトはもうすぐ暴走をはじめ、未来はそのクリムに支配される独裁の暗黒社会だという。
それを防ぐためには、今、暴走しはじめる前のベルトさんを破壊するしかないのだと。
更に、エイジをつけ狙う、未来から現れた黒と青の仮面ライダーも登場、攻撃を加えてくる。
ベルトさんが突然不可解な行動をしたせいで、警察組織に追われる身となった進ノ介だったが、最初はエイジの言葉を信じず、まったく取り合わなかった。しかし、エイジの必死さに徐々に心を動かされ、また、エイジがコンビニで「ひとやすミルク」(進ノ介の好物のミルクキャンディ)を「なんとなく美味しそうだと思って」買ってきたのを見て、エイジを未来の息子と信じてしまう。
ベルトさんの暴走を止められず、霧子の目の前でマッハにまで暴行を加えてしまうドライブ。
このままでは、暗黒の未来を引き寄せてしまうと思った進ノ介。ベルトさんにも「私を破壊してくれ」と言われ、ついに自分の手でベルトさんを壊してしまう。
それこそ、エイジの姿を借りたロイミュード108の仕組んだ計略だったのだ・・・!

・・・と、いう感じで、エイジくんというのがドラゴンボールのトランクスみたいな、真面目で懸命な好青年として現れるのですが、実は悪者とバレてからは、整った顔に邪悪な笑みを浮かべ、進ノ介に皮肉っぽい口調で「お・と・う・さ・ん」と呼びかけるなど、実に良い闇っぷり。
若いのに、白と黒のオーラを自在に操る器用さ、アクションのうまさ、ジャニーズ系の甘いマスク、どこを取ってもゲストキャラとしてほぼ完璧と言っていいと思います。性格も人なつっこく、レギュラー陣にも愛されていた模様w

あと、何といっても、進ちゃんの涙率の高さね。
かつてこんなにも人前で泣くヒーローがいただろうか(笑)
エイジの切々とした訴えを聞いて涙目、ベルトさんを壊す決意で涙目、ベルトさんの秘密基地(クリムが生前、自分の愛車をコレクションしていた大きなガレージ)を見て、「オレと車の好みが似てるよ、いい趣味してるぜベルトさん」と言って涙目、その場に現れた霧子と一緒にボロ泣き、更に、一人でも108に立ち向かう決意を口にしつつ、頬に一筋の涙。
竹内くん、テレビでも涙目になってること多いですよね。
真面目に役に没頭してるから、自然とそうなっちゃうんだろうなあ。
でも、1本の映画としてまとめて見るとちょっと涙多すぎな気もします。私は進ちゃんのすべての表情を愛しているので、涙目が堪能できることも嬉しいのですが、進ちゃんが一番カッコいいのは怒っている時だと思うので、もっと怒って欲しかった。
涙が印象的だったライダーといえばウィザードのハルトですが、彼はもっと感情を内にため込む感じでした。それでも、どうしても堪え切れずに流した一粒の涙で、インフィニティに進化した。つまり、涙の希少価値が高かった。
進ノ介はもっと感情表現がオープンで、その場では大泣きしても翌週には「乗り越えたぜ!」とケロッとしていそう(笑)。「立つんだ剛!」の人だものね。
いい意味で男らしく鈍感な奴だものね。

いろいろあって最終的にベルトさんを復活させた進ノ介、チェイサーと合体した半分黒いガワ(超デットヒートドライブ)や、未来のドライブのパワーを借りた黒地に黄色いラインのガワ(タイプスペシャル)も恰好良かったです。
ラスト、相変わらずの口喧嘩を始める進ノ介と霧子に向かってベルトさんが、
「君たちは未来永劫そうやって喧嘩していたまえ!」と文句を垂れるのも可愛いです。

そして、エンディングの画面、道路のような模様が上にスクロールしていくのもなかなかお洒落な感じ。劇中の、ベルトさんの秘密基地も、いかにも車が好きな男の子の夢のガレージ、という感じだったのですがこのエンドロール画面も、車好きの人が作ったんだろうなあというテイストがあって良かったです。

そうそう車といえば、CMにも登場していた黒地に青いラインの「ネクストトライドロン」のカッコ良さは異常。
元になっているのは「メルセデスAMG GT」。
嗚呼、そのせいだったのね・・・(涙目)
実は、映画館でもれなくもらえる「免許証」を提示して、特典の銀色のポストカードをもらおうと、映画館や売店の受付の人に聞いてみたのですが「?」という反応をされました。恥を忍んで調べてもらったところ、あのポストカードは、全国のメルセデス・ベンツ販売店に免許を提示するともらえるものだとの事(T.T)
ベンツ販売店なんて、一生、ご縁が無いわ~!
小さな子供なら、可愛く「ポストカードください」ってお店に入っていけるけど、この歳になって販売店にポストカードのためだけに入るのって無理だわ~!
映画館の受付で恥ずかしい思いをする人が一人でも少なくなるよう、ここに書き残しておきます(T.T)

P.S.
次期ライダー「ゴースト」が、映画にチラッと登場していましたが・・・。
マスクが変なのはさておき、フード付きパーカーみたいのを着ているのにちょっとびっくり。
何だろうアレ、もしかして主人公は渋谷のヒップホップ系?
でもって、何かのはずみで死んで幽霊となってしまったのだが、幽界にも善と悪の勢力の戦いがあって、霊界が悪に染まると人間界も壊滅します的な? 
でもって、主人公はかつて愛した街と仲間を守るために戦いに身を投じて的な?
ヒロインはいわゆる「見えるひと」で、主人公とも普通に会話できちゃうけど学校などでは変わり者扱いで友達もいない的な?
まあ、どのような設定にしろ、これだけ愛したドライブの後だけに、駄目駄目に見えちゃうだろうな。
主人公の外見に関しても、素顔・ガワともにドライブは最高だったからなあ・・・。
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