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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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何と力強い最終話・・・!


ドライブを見ていて何度も、
「この展開は進ノ介(竹内くん)じゃないと不可だったな」
と感じる場面があったのですが、本日の最終回こそまったくもって、進ちゃんの本領発揮というか、たけりょうの1年間の集大成というか。
普通、仮面ライダーの最終回見たあとって「こいつ、この先どうするんだろう?」という疑問が湧くものなのですが、進ちゃんに限ってそれが微塵もない。主人公が刑事だったから、というだけではなく、1年の間に頭脳派気取りの若造が、刑事としての職務を果たし父親の死とそれにまつわる因縁を克服し、人間を守り悪とは正義とはを考え続け、友を失い仲間を失い、終わりのない戦いの中で自分はいかに生きていくかを考え続け、組織の中で自分を活かし組織も生かす道を探しつづけ、自分の恋愛感情にちょっとだけ素直になった(笑)、その結果が今日の最終話、ラストの、青葉を背景に雨上がり(?)の空のもとを歩む進ノ介の晴れやかな笑顔だったわけです。

最後、進ノ介はベルト無しで、変身無しで悪と戦う道を選びますが、なにか、この1年間に進ノ介が戦ってきたのは、こういう自分になるためだったのか、と思わされました。
悪は人間の中にあり、もちろん自分の中にもある。
それと戦うのにベルトは必要ではない。でも、「必要ない」と言い切るためには1年にわたる戦いの経験が必要だった。
男女問わず、「強い自分になる」というのは大きなテーマですがドライブは見事にそれをやり切った感があります。
あと、「おれは進み続ける」という言葉は、進ノ介という名前ともリンクして、彼の決意と生き方を一言で表していると思いました。

試練とか、宿命との戦い、それに伴う人間の成長。
そんなあれやこれやを、1年という限られた期間に、目の当たりにさせてくれた進ノ介/竹内くん。子供が見ていて、「こんな大人になりたい」って素直に思わせてくれるライダーでした。
まあとにかく、自分は竹内くんはいくら褒めても褒め足りないと思っていますw

1年前のグローバルフリーズの日の進ノ介、役どころとはいえ、いかにもあたふたと腰が据わっていない若造でした。
今日の進ちゃんの、霧子ちゃんを人質に取った岡村へ銃口を向ける、冷静で重たい覚悟を感じさせる立ち姿とは、同じ人間とは思えないほどの違いです。
(どうでもいいけど、普段の霧子ちゃんだったらあんなへなへなした悪者なんかキック1発で倒していたと思うぞw)

失ったばかりのベルトさんのことをついつい考えてしまう進ノ介。
そんな進ノ介にオタホーが先輩目線で励ましの言葉をかける。
この時、顔を伏せてじっと言葉を聞いている進ちゃんの横顔が美しすぎる!
この人はとにかく、じっと動きを止めて誰かに集中している時の姿がいい。彫刻みたい。
睫毛が長いとか目が大きいとか、そういう表面の華美さではなく、骨格とか筋肉とかの美しさなのよね・・・。あと、ポージングも最高。
そのあと、顔をあげてオタホーを見る進ちゃんの切ない表情もいい!
このタイミングで声をかけるオタホーも、もちろんいい奴。今後も警察組織の中で、何かと協力しあっていくんだろうなあ。
あ、あと今週も、一瞬だけ映る、車から降りてくる進ちゃんの足元がバレエダンサーのようでメチャ美しかったですww

今回の悪役はネオシェードの岡村。
演じているのは「龍騎」のときライアを演じていた高野八誠。
この人は、私が特撮の道に足を踏み入れるきっかけとなった「ウルトラマンガイア」で藤宮くんを演じていた、私が最初に好きになった特撮俳優なんです。彼について語ると長くなるので避けますが、なんかねえ・・・色々と思うことはありましたね・・・。

そして本格的にお目見えのゴースト。
私、このマスクはわりと好きですね。ツノも一角獣みたいで可愛い。ただ、前にも言ったけど、ライダーがガワの上に上っ張りを着ているのはいかがなものか・・・。
「仮面ライダーって、実は裸だったの?」という疑問に行き着いてしまうと思うのですが?(笑)
フヨフヨしてる小さなオバケみたいなマスコットキャラも可愛いです。でも、このオバケといい、衣装が派手な仙人といい、剃髪の僧侶といい、この味方チームが派手すぎて何だか戦隊っぽい。たぶん、コミカル路線なんでしょうね。
ちなみに僧職男子大好きなんで、あの僧侶には早くも期待大ww

先週の予告を見ていて、「チェイサー出てくるじゃん?」と思っていたのですが追想シーンだった・・・(T.T)
まあそれでも、最後の「3人並んで変身」が見られたので良しとします(T.T)
更に、冬映画でのチェイス復活を希望していたのですが、友人いわく「ゴーストが出すんじゃないの?」との事で・・・その手があったか!
冥界から簡単に呼び出されちゃうチェイサー・・・そんなチェイサーは嫌だ(T.T)

さて、実質最終話を終えたあとの、次期ライダーとの橋渡し的な回ということで、正直あまり期待していなかったのですが、以上に書いてきたように、先週では描ききれなかった、進ノ介の力強い現実への着地っぷり(ヒーローとしての自覚と自信を失っていない所が凄い)をしっかりと描いてくれていて、やはり、ここまで描いてこその最終回、本当の最終回はやはり今日だったなと思いました。
先週の甘さを払拭する、ライダー史上でも屈指の力強く前向きの最終回でした。
東映の公式HPを毎週楽しみにしていたのですが、そこに文章を寄せる人も、竹内くん及びドライブには熱い思い入れがあるようで、毎週「わかる、わかる!」とうなずきながら読んでいました。
あの熱を帯びた文章がもう読めなくなるのかと思うと、それだけでも寂しい(T.T)

そして最後にもう一言。
東映HPに書いてあった「Vシネマ・仮面ライダードライブサーガ 仮面ライダーチェイサー」2016年4月20日発売、って何なんだ~!
ポスター見ちゃったよ恰好いいじゃないのチェイサー!
そんなに人気だったのかチェイス/チェイサー!
ってか、もうチェイスってば無双キャラだけどどうするんだろ?(笑) シリアスなドラマって作れるの?(笑)
でも、これって過去バナらしいし、こんな作品が出来るってことは、やっぱりこの先のチェイス復活は望み薄いのかなあ・・・。 
正直、こんなにキッパリと終わってくれたら、もうチェイサーにこだわる必要もない気もするんだよなあ・・・。
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コメント

いい最終回でしたねぇ

平成ライダー史上でも屈指の「傑作最終回」だったと思います。
私、「良い子供番組とは主人公の成長物語である」という持論があるので。

感想を簡単に要約すると「見事な卒業」でした。
あれ、ベルトさんという、人生の先輩であり、人を越えた能力を貸し与えてくれた相棒・兼・師匠からの卒業と独り立ち…ですよね?
シリーズ構成の三条さんからしたら「フォーゼの仇をドライブで討った」形かな、なんてことも思ったり。
(あちらは最後が駆け足で消化不良気味でしたから)

高野八誠くんについては…イザクさんに以下同文ですw

で、チェイスの件。
ふと思ったんですが、進ノ介の息子のエイジがロイミュードのいない未来で科学者に成長して、復元に成功したチェイスを未来から送り込んでくるって話もありかなって<冬映画

ゴーストさんの「霊媒呼び出し」の方が可能性高いんでややイヤンではありますが(それはお伝えした通り)。

「俺がここに残ったら未来が変わってしまう。だから今はこれまでだ。だが…剛、俺のダチ、未来で待っている」とか言いながら光の粒子になって消えていったら、私、号泣できる自信ありますw

P.S.
先日はありがとうございました。楽しかったです♪
お約束した物はもう少しお待ちくださいね。
発送したらメールします。

Re: いい最終回でしたねぇ

Kさんこんばんは~!
ドライブ最終回後の興奮がまだ冷めやらぬイザクです。

> 平成ライダー史上でも屈指の「傑作最終回」だったと思います。
> 私、「良い子供番組とは主人公の成長物語である」という持論があるので。

その通りでございますよ!
私、平成ライダーって途中で見限ってしまったのがけっこうあるので、もっと素晴らしい最終回もあるのかもしれませんが、私の見た限りでは最高の終わり方だったと思っています。
ストーリーとして「そう来たか! すごいぞ!」という最終回は他にもあるのですが、やはり、1年前と同じ場面で、1年前と全く違う自分に成長している主人公、という形で終わるのが素晴らしいと思うの。
仮面ライダーって、変に特撮オタやSFマニアにおもねる所があって、子供を置き去りにしている感が好きになれなかったのですが、ドライブはあくまで現実を忘れず、子供も大人も感動できる内容でした。
先週、ベルトさんが唐突に消えるのがちょっとどうかと思っていたのですが、「ベルト抜き・変身抜き・チート能力抜き」の進ちゃんが、それでも1年前とはまったく違う進ちゃんであるというラストのためには必要な別れだったのですね。

> ふと思ったんですが、進ノ介の息子のエイジがロイミュードのいない未来で科学者に成長して、復元に成功したチェイスを未来から送り込んでくるって話もありかなって<冬映画

それだ!
無理なくチェイスが復活して、しかもベルトさんも無理なく進ちゃんのもとに戻ってくるのは「未来から」それっきゃない!
いやー、これは俄然冬が楽しみになってきましたね!
で、チェイスが映画の最後で未来に帰っちゃっても、剛は希望を胸に今後の旅を続けることができるものね!
でも私、それとは関係なく例の白バイ警官と剛は冬映画で友達なってて欲しいな、って思ってますw
白バイ警官のマイペースで杓子定規な物言いに毎回苛々しながらもなぜか一緒にいる剛ww

どっちにしても、進ノ介がこれだけ素晴らしい最終回を迎えたのだから、可哀想だった剛にも、もうちょっと救いのあるラストを用意してあげて欲しいですね。

> お約束した物はもう少しお待ちくださいね。

いつでもいいですよ~!
いつもいつもお手数おかけしてすみません、ありがとうございます~!

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