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おそ松兄さんの脳内ドリームに見えてしまった・・・

最終回直前、いよいよ兄弟たちが一人また一人と家を出て、大人になっていき、ただ一人残ったおそ松のもとに1通の手紙が届く・・・
・・・という、感動フラグを立てておきながら見事にその期待に反し、くだらなさとゲスを極めて終わった最終回(褒め言葉)でしたが。
どうも、私、あの最終回はおそ松の妄想みたいな感じがしてならんのです。

最終回の冒頭、お母さんがおそ松に手紙を渡した瞬間に、おそ松の中の世界と外の世界がグルッと入れ替わったんじゃないかと。
映画「電車男」で最後に、電車男がエルメスの落とした定期を拾う場面があります。映画はその一瞬の間に長い夢を見ていたのかもしれない、というようにも見える作りになっています。
それと同じように、何か、おそ松兄さんの夢の世界があの一瞬で展開したようにも見えるんですよね・・・。

手紙を受け取ったことで、バラバラになった兄弟がみんな戻ってきて、両親まで巻き込んで一つの目標にむかって協力(でもグダグダ)、トト子ちゃんやイヤミたちの応援をうけ、全力を出し切って戦い(でも負け)、「やっぱオレたちってダメだね」と言いながら夜空の星(?)になるという・・・
まあある意味、ダメニートの見果てぬ夢。

おそ松ってそもそも、空気を読めるし気おくれしないし、あの6人の中ではかなりまっとうなほうで、就職しようと思えばいつでも就職できる子だと思っていたのよ。でも、おそ松は一人で独立することよりも、兄弟が仲良く一緒にいることを選んでいるのではないかと。
兄弟の中に、一松や十四松など、どう考えても社会人としてやっていけなそうな奴がいるので、それだったらいっぞ全員で仲良くクズになろうと。
(だからトッティがバイトを始めると足をひっぱたりする)
あるいは、「実松さん」で見せたように、自分ひとりが働いて、6人兄弟が一緒に暮らす、というのが良いと思っていたんじゃないのか、と。
「手紙」のエピソードで、出て行こうとする兄弟たちと殴り合いの喧嘩までするおそ松の態度には、そんな人一倍強い彼の兄弟愛が隠れているように思えてならないわけですよ。

おそ松にとっての生きがいは、ダメ兄弟たちだった、という言い方もできる。
だからみんなが出ていって、松野家に一人残ってしまったとき、カラッポになってしまったおそ松は手紙を受け取った瞬間に、妄想の世界に入っていってしまったんじゃないか、と・・・。
いや、ただのクッダラナイ(褒め言葉)最終回なんだけど、そんな風にも見える、ってだけなんだけどね(笑)

でも、その脳内ドリーム説をとると、現実の世界では一松は多分ホームレスになって野垂れ死んでいるので、イチ押し松ガールとしては切なすぎる・・・。

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