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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
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アメリカなどで先行発売されたスマホゲーム「ポケモンGO」、このゲームの生み出したブームの勢いはすさまじく、とどまる所をしりません。
日本でも近日発売(一説によると7/29)とのこと、先に全米がお祭り騒ぎになっているだけに、一瞬で燎原の火のごとく燃え広がるでしょう。
かくいう私も、今までスマホ持ってなかったんですけど、これを機に買っちゃおうかな~、って思ってたり(^∀^)

しかしここ数日、サラッとネットを流し見しているだけでもアメリカ、というより世界中のフィーバーが凄すぎて、なんか「オバマ大統領広島訪問」とか「イギリス、EU離脱」とかより「歴史が変わる節目を目撃している」という気持ちになってしまうのですが・・・。
20年ほど前に、ポケモンが世界中に売り出していったとき、任天堂の広報の方が、
「ポケモンの名前は各国で変えてもいいことにしていますが、ピカチュウだけはどこの国でもピカチュウという名前にしてあります。人種も国籍も違う子供たちが初めて会ったとき、二人ともピカチュウの絵を指さして『ピカチュウ』と言ったら素敵でしょ」
というような話をされていました。
それは大げさに言えば「ゲームで世界を平和なものに変えていこう」という、あまりにも遠大というか理想主義的というかお花畑というか、虹のように遠くいつまでも追いつくことのできない、夢だと思っていたのですが・・・。
子供のときに夢中になったものの持つ力は、思いのほか大きいのだな、と改めて思わされました。「みんなが知ってるポケモン、みんなが知ってるピカチュウ」の持っている力が、みんなをハッピーにしているように見える。

っていうか、たかがゲームに人生変えられてるアメリカ人多すぎくないですか?(笑)
引きこもりだった人も、病的な肥満でほとんど運動してなかった人も、うつ病患者も皆こぞってスマホ片手に街へ森へと繰り出して、日光を浴びることと、適度な運動とでセロトニン(脳内麻薬物質)をじゃんじゃん分泌させてハッピーになってるらしいじゃないですか。
おまけに、ポケモン出没地点には人が集まるので、見知らぬ人同士の会話が弾みやすいらしく、海外の掲示板を見ると「こんなに人と喋ったのは数年ぶり」などという書き込みが何件も並ぶありさま。
老若男女、白人黒人、みんな楽しそうに笑いながら(スマホ画面を見ながら)ゾロゾロと歩いていく様子は、何か「至福千年の始まりを告げる天使のもとにおもむく人々」とでも言いたいような、宗教的な雰囲気すら感じます。
ポケストップ(ポケモンが多く出没する場所)が教会に設定されていることが多いため、普段はさびれている教会に人々が押し寄せている、というニュースも見ましたし。
あと、アメリカでは長さや距離を測る単位がフィートやマイルだったのが、ゲームでは「ポケモン出没地点まで30m」などと表示されるため、(国際標準表記である)メートル表記を、皆さんようやく覚えつつあるのだとか。
それから、イスラエルの大統領が「部屋に猫に似たポケモン(ニャースのこと)がいる」といって写真を公開したのには笑いました。
大統領~、そんな写真見せたあと、「さて、じゃ爆撃の続きを」とか言えないでしょキャラ的に。

もちろんこのような爆発的なブームともなると、経済効果はばつぐんだ! 
任天堂の株価が爆上げなのはもとより、ルアーモジュール(ポケモンを一定時間出没させやすくする課金アイテム)を使ってお店を繁盛させている飲食店の話だとか無数にありますし、今後、観光地とのタイアップなど、いくらでも企画できそう。
しかもこのゲーム、赤・青・黄色のチームに分かれて、陣取り合戦みたいな遊び方もできるらしく、さっそく「青チームの人は10%O引き!」などの看板を出して商売をしているお店も多い模様。
(この、チームごとの色分けというのも、何だか「ハリー・ポッター」の寮ごとの対抗戦みたいで楽しそうです)

海の向こうの話なのでイマイチ実感がわきませんが、どうもこのブーム、昭和のころのビートルズやミニスカートの流行(古くてすみません)みたいな、世界の色を変えるブームになるのではないかな。ブームがブームを呼び、大きな流れが起きるキッカケとなるような。
今後日本で発売されても、日本人は『たかがゲーム』でそんなに浮かれようとはしないと思うので、「たまごっち」の時くらいのブームにしかならないか、とも思うのですが、ただ、今回のブームへの海外の反応を見ていると、いろんな国の人が「ポケモンは子供のころに夢中になった! 私の国でも早くプレイしたいな」というような反応が多く、全世界で共通の、楽しくて安全(宗教とか政治の制約が無い)な話題になっていくことは間違いなさそうです。
ここ数年で世界情勢もいろいろ変わって、どんどん険悪な空気になっているから、みんな癒しを求めているというか童心に返りたがっている、という感じがします。

・・・と、いう具合に私は今回の「ポケモンGO」のブームに関して非常に興味深く、面白く見ています。
本当は、「友達だ!」と言いながらポケモンたちをバトルの道具に使うポケモンよりも、召喚しても妖怪たちの都合で来てくれなかったり不機嫌だったりする「妖怪ウォッチ」のほうが、人とモノノケ(?)の関係としては対等で、好きなのです。
しかし「妖怪ウォッチ」はいかんせん登場してからまだ日が浅い。
今後、「妖怪ウォッチ」が地道に海外進出を続け、あと20年頑張ったら、「妖怪GO」で世界を席巻できるかも・・・知れない・・・(T.T)
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