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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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週末に、上野でやってる「空海と密教美術展」に行こうと思い、密教美術のムック本を買ってきました。
小岩駅から上野駅までは二十数分。
小岩って、田舎くさいけど一応都内なんで、どこでもアクセスがいいのも魅力なんです。
さて、この夏話題のイケメン仏といえば、国宝「帝釈天騎象像」。
写真で見る限り、確かにかなりの美丈夫といえましょう。これは楽しみ。
しかし仏像界のNO.1イケメンといえば、やはり阿修羅様。
帝釈天は余裕のある大人の男の貫録ですが、阿修羅はなんたって少年、しかも表情が悲壮。
世の中に、悲壮な少年に勝てるものなどあるでしょうか。ハアハア。
そのうえ、仏教の教えによると阿修羅は帝釈天と戦って負け続け、魔神になった、と・・・。

どんな萌え設定だよ!?

こりゃもうタイバニ、もといタイアシュ(罰当たりですみません!)って、何千年も前から決まってたんですねえ・・・。

まあ帝釈天を見てきた感想はまたここに書きますが、阿修羅像は以前に見たことがあり、なんかほんとに、・・・痛々しいほど子供の体型なんですよね。腕とか足とか棒のように細くて。
お顔も、様式化されてなくてそこらへんの少年をモデルにしたんじゃないか、という写実性。
こんな子供の像(罰当たりですみません!)を、古来からありがたい像としてあがめてきたとは・・・。
・・・なんか日本人って、大昔からイケメン大好き、ですよね・・・いや、いいことだと思いますよ。
古事記のイザナギとイザナミの出会いの場面でも、イザナミが先に「あら、いい男!」って声をかけちゃってその後うまくいかなかった、という話がありますが、ここから読み取れるのは、

「当時から、男を顔で選んでもよかった」
「肉食系の女はけっこう普通にいた」

という事実(笑)
古事記の時代も、今と変わりませんなあ、はっはっは、という感じですよね。
ちなみに、私が一番好きな古事記のイケメンエピソード(たくさんあるので探してみて)といえば、海幸彦山幸彦の山幸(ホオリ)が、海底の竜宮城になくした針を探しにいって、井戸のそばの木に登っていると、乙姫様の侍女がやってきて、水に映ったホオリの顔を見て驚き、乙姫様に「木の上に美しい男がいます!」と報告するところ(笑)
これでホオリが美少年じゃなかったら、乙姫様は歓迎してくれなかったんでしょうか!?
この場面を描いた青木繁の「わだつみのいころの宮」という油絵がありますが、ホオリの顔がやはり悲壮な少年(笑)
やっぱ悲壮系、最強!

イケメン帝釈天を見に行った話はこちら


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