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イザク

Author:イザク
好きな物・好きな人(順不同)

昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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第二話の翌朝。
34話を見たら、流星普通に戻っていましたので、ほんとに33話直後の、一瞬の妄想であります(笑)

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修学旅行、二日目の朝。
洗面所で歯を磨く賢吾。そのかたわらに、スッと近寄る流星。
賢吾にだけ聞こえるように、低い声で話しかける。

「歌星、ゆうべ君の言ったことを良く考えてみた。確かに君の言う通りだ、如月にボディガードは必要ない」
「ムグムグ」
歯磨きの最中なので、賢吾は喋れない。
「もともと、おれの望みは如月にこの修学旅行を目いっぱい楽しんでもらう事だった」
「ムグムグ」
「考えてみたら、可愛い女の子と修学旅行で仲良くなって一緒に行動できるなんて、素晴らしい青春の思い出だよな。それを妨害しようとしてたなんて、おれはまったく、何にもわかっちゃいなかった。反省してるよ、歌星」
「ムグムグ」
「さいわい、優樹奈くんは積極的だ。あとは如月の背中を少し押してやればいい。そう思って、本日の行動予定を立ててみた。まず、宇治の天ケ瀬吊り橋を二人で渡ってもらう。それから、ジェットコースターも必須だ。途中、優樹奈くんが二人のチンピラにからまれて、如月に救出される場面も入れてある。よろしく頼むぜ、歌星。・・・ああ心配しなくていい、衣装はおれが用意するから」
「ムグムグ」
「うまく行くといいなあ。楽しみだなあ。これがほんとの、友情ってやつなんだなあ、歌星!」
流星は機嫌よく、賢吾の肩をバンバンと叩き、来たときと同じようにスッといなくなる。
後に残されて、口の中を泡で一杯にしたまま立ち尽くす賢吾。
(わかってねえ・・・全っ然、わかってねえ!)
賢吾の心の叫びは誰にも聞こえない・・・。

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