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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
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主に泣いてます(7) (モーニング KC)主に泣いてます(7) (モーニング KC)
(2012/06/22)
東村 アキコ

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・・・だんだん重っ苦しくなってきました。
7巻は、音信不通になってしまった妹の「のぞみさん」と泉さんが、みんなの尽力で仲直りできる話ですが、とにかくのぞみさんの、度重なる泉さんへの恨みの思い出がこれでもかこれでもかと出てきて、基本すごく暗いです。

でもこの巻は、その分ギャグがハジケていて、読みながら何度も声を出して笑ってしまいました。
6巻から出てきた、超メンクイの若い警官、「てっしー」君がすごくいいですw あと、つねちゃんは最近カッコ良すぎて、もはやブチャラティ(ジョジョ5部)よりイケメンなんじゃないかと思います。

東村さんのギャグセンスって凄いですよね。
特に可笑しかったのが、83p、突然ニューヨークの新聞社みたいになる所。
「残念ながら君達のためにコーヒー豆を選んでいるヒマはない!」
「さ~あ 起きろTESSY お袋さんのチェリーパイの味はどうだ? ん?」
「待ってくれよボス 今日はキャサリンのバースデーなんだぜ!? オレ5番街のニューヨークグリルの窓際の席を1ヶ月も前からリザーブ・・・」
「ああすぐに彼女に謝りのメールを入れろ シェイクスピアの詩を引用してな!」

・・・この、いかにもそれっぽい、アメリカの映画とかドラマに出てきそうなテイストの会話の数々、
きっと、東村さん、「NYの新聞社」というスイッチが入るとこういうネタが立て続けに浮かんで来ちゃうんでしょうね。
どんどんノリが良くなってギャグが重なっていく感じ、何かに似ていると思ったら、私が大好きなギャグ漫画、澤井啓夫先生の「ボボボーボ・ボーボボ」でしたw
ギャグを始める時の、とき婆さんの立ち位置は首領パッチに似ていると思いますw
じゃあ、ツッコミを入れる赤松君がビュティか(笑)

131pの、急にミュージカル(オペラ?)になる場面も可笑しい。
「二人のかけ合い(2幕の見せ場)」
♪僕にはできません奥様~~~
♪できません奥様~~

↑ もうコレ、音楽が聞こえてきそうですよ可笑しくて。

あと、
「そして洗濯と引きかえにお命いただきます・・・」
「何その複雑なキャラ設定」
とか、
「頭がおかしい女が悲しい歌でも歌いましょうか!?」
「なんなの その世界観」
とか、もういちいちシュールっぽくて可笑しい。

東村先生は「水母姫」も好きなんだけど、今はこの「主に泣いています」のほうが面白いと思っています。
他にも連載を抱えていらして、これだけのテンション高い漫画を描き続けているのは本当に凄い・・・!
巻末マンガで、階段からうっかり落ちてしまった話などが載っていましたが、疲れが溜まっているんじゃないでしょうか。
ギャグ漫画の人って、骨身を削って笑いを生み出している印象があるので、東村先生もちょっと心配になってきました。

(6巻までの感想はこちら)
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まとめtyaiました【「主に泣いています」7巻 感想】

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