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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
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尼崎の連続変死事件、よくニュースなどで見るのですが関係者の相関図があまりに複雑で全然わかりません。
人間、こんなに次から次へと他人を巻き込んでいけるものなのでしょうか。
被害にあった人たちの話を聞いているとどうも、角田容疑者というのは最初はとても魅力的に思えるらしいんですね。で、気を許してどんどん関係を深めていくといつの間にか自分の思考まで狂ってしまっている、という・・・。
それを聞いて、園子温監督の映画「冷たい熱帯魚」を思い出しました。
でんでん演じる村田という男が、ちょうどそんな風に、一見人当りが良くて愛嬌があって、どんどんこちらの懐に入ってくる感じで。でも気が付くと自分も共犯者になってしまっていて、もう逆らえない。

駅員さんで被害にあった人の話だと、とにかくいきなり角田容疑者に、物凄い勢いでクレームをつけられて、ずっと怒鳴られっぱなしで、最後に、
「でもあんたは私が話してる間、一度も時計を見なかったから偉い。見どころがある」
って言われて、コロッと参っちゃったらしいんですよね。
これ聞いてマジ怖いなー、って思いました。
一時間近くも理不尽にただ怒鳴られ続けてたら、心折れてしまいますよ。そこにフッと優しい、認めてあげるような言葉を掛けられたら、もう心をわし掴みにされてしまいますよ!
そういう、人の心を操るテクニックがすごくあった人みたいですね。

私なんて小心者ですから、大きな声を出されただけでビビリまくって自分の意志とは関係なく相手に従ってしまいますから、こんな人に狙われたらひとたまりもないと思います。
それにしても・・・結局お金がからんだ事件のようですが、金目的だけならもっと他にも手段はあるはず。
他人をいいように利用したり殺したりすることにこんなにも抵抗のない人間がいようとは。
以前から「連続殺人事件の犯人の心情」というのに割と興味があって、昔の宮崎勤の事件とか酒鬼薔薇の事件とか、事件後に出版されたルポルタージュなどを良く読むのですが(犯人の気持ちがわかる、とは言わないまでも、「もし自分がこの立場だったら・・・」と考えるとどこか共感できることが多い)、今回の事件は相関図を見ただけでもうウンザリ。理解しようという気にもなれない。

園子温監督、またこの事件を元に映画作ってくれないかな・・・。
こういう、常人の理解を超えたできごとをかみ砕いて作品の形にしてくれるのが現代社会のクリエイターの仕事なんじゃないのかな・・・。
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