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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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こないだ3巻を読んで大好きになった「ウソツキ! ゴクオーくん」の1巻と2巻を入手しました。
いやー、面白い!
痛快にして熱血、基本が勧善懲悪なので読後感が爽快。
ゴクオーくんの正体は、嘘つきを暴き、裁きを下す地獄の閻魔大王です。
でもゴクオーくんには、嘘を見抜く特殊能力はないんですね。(こいつは怪しい。嘘をついているのでは)という、カンを頼りに、カマをかけたりハッタリを言ったりして、相手がボロを出すように仕向けるのです。コン・ゲームっぽいというか。
つまり、ごく普通の小学生でも、知恵さえあれば「嫌な奴」や大人の嘘を暴くことができる、これが痛快じゃなくて何でしょうか。
そして「ゴクオーくん」の特徴は、嘘をついた者の舌を抜き、新しく、本当の事しか喋れない舌を与えるところ。子供たちがついた嘘は、その多くが小さな意地やプライドを守る為のもの。ゴクオーくんにウソツキと裁かれて、今まで騙していたみんなの前で「自分は嘘をついていました」と告白するわけですが、本当の気持ち、心情を正直に告白することで、かえって皆に理解されて仲良くなれることも多いのです。喧嘩のあとで仲良くなるみたいに、一度ぶつかってみることで分かり合えるような、子供たちの素直さが心に沁みます。嘘をつくことの苦しさ、正直になる勇気を教えるこのコミックス、小学校の課題図書にしたいですねw
「どいつもこいつもウソついて自分を隠して結局バレて・・・、それでもゆるされて、また仲良くなって・・・、またいつかウソをつく・・・。 やっぱりオレっちは、人間のつくウソが好きだね!」
そう言い切るゴクオーくん。人間たちの懸命のドラマを愛してやまない少年です。

ただ一人、ゴクオーくんの正体を知っている女の子、天子ちゃんの、他人を信じる心の強さ、他人の心を思いやる優しさ・・・漫画を読んでいてこんなに「いい子だ~!」と思わされることも珍しい。ちょっとしたセリフやエピソードの使い方が上手なんでしょうね。

ただ、現役小学生はこんな「いい話」よりもやっぱ「でんじー(デンジャラスじーさん)」とかの方が好きなんじゃないかなァ(笑)

キャラが完成されていて地獄の描写なども派手なので、アニメ化のしがいがあると思うのですが、月刊誌の連載なのでペース的に難しいですかね?
最近、こういう純粋に子供向けのアニメ(オモチャを売ろうとしていない物)って少ない気がするので、やってくれたら嬉しいけど。
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