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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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映画「モテキ」についてこないだ感想を書きましたが、その後さらにいろいろ考えることがあったのでちょっと書いてみます。
私は「電車男」という映画も好きなのですが、あの映画のいいなと思うところは、「恋愛は苦しい」ということをハッキリ言いきっているところ。
そうなんです、私の乏しい経験から言っても、恋愛は、確かに最初は雲の上まで舞い上がるほど楽しいのですが、続けていくうちにものすごく苦しくなるんですよね。
別に、お互い気持ちが離れていったから苦しい、というのではなく、「好き」という気持ちが本物になっていく過程が苦しいんだと思います。
「電車男」はそのへん、しっかり描かれていて、エルメスも「あなたが苦しいのなら、もう終わりにしましょう」みたいなことを言いますよね。エルメス、大人だなあ、経験者だなあ、って思います。
「モテキ」では藤本君は最初から片思い、って分かっていながら恋愛を深めていってしまうわけですが、やっぱり苦しい時期がきて、そこで試されるわけですね、何ていうのか、人として。
何がそんなに苦しいのか、って考えると結局、「自分が変わること」だと思います。
誰かを「好き」だと言っているうちは、自分は自分のままでいいのですが、お互いの関係が深くなっていくと、どこか深いところから変わっていかざるを得ない。相手に合わせる、というレベルではなく、いったん自分を捨てるくらいの覚悟、といいますか。ナルシストのままじゃ、恋愛の次の次元に進んでいけないんです。
普通そこまで自覚的じゃなくて、恋愛中は泣いたり笑ったりしながら、なんとなくそれまでの自分とは少しずつ違う自分になっていくんだと思います。
だから昔から、「片思いでもいいから恋愛はしとけ」みたいな格言がいっぱいあるんですね。
芋虫が蝶になるように、それこそ「変態」して新しい自分を手に入れること。
映画「モテキ」では、四人の美女がその「変態」のお手伝いをしてくれます。
「電車男」では、主人公が苦しいとき応援してくれるのは、ネットの向こうの名も知らぬ人たち。
どちらの映画にも、手伝った側も、手伝ったその事によって自分自身もまた変わっていくんだ、という描写があります。
恋愛に限らず、人と真剣にかかわることは、人の「変態」に付き合うことは、それ自体が自分を成長させる、という事なのでしょうか。

とか偉そうに言ってるけど、変わんなきゃいけないのは自分だよなあ。
臆病者なんだよ、ほんと・・・。
AB型だし・・・(関係ない)。
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コメント

こんばんは

「電車男」懐かしいです~。
そう言われてみると、彼もエルメスさんのために
一生懸命頑張っていましたv
「モテキ」も面白そうな映画ですね!
恋愛映画で歌やダンスがあるって
それだけで楽しくなりそうです☆

日本映画はなかなか見られないので
これからも素敵なレビュー楽しみにしていますvv

いらっしゃいませ~

あけぼの様、いらしていただいてありがとうございます~!
「モテキ」面白いですよ!
映画館でもレンタルでもいいので、ぜひごらんになってください。ミュージカルシーンも良くできてます。
「夢のような映像だけど話はシリアス」という、「下妻物語」に通じるテイストも感じます。

残念ながら、あまり映画を話題にする機会がないのですが、旧作を含め、自分のシュミに偏った映画を、少しずつ取り上げていきたいと思っています。

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