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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
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土日の休みで、会社の同僚と二人でお伊勢参りに行ってきました。
楽しかった~♪
小旅行でしたが、やはり旅はいいです。電車の窓から、ボーッっと外を眺めているのも好きです。

伊勢神宮について簡単に説明すると、日本の神話の世界で最高位、アマテラスオオミカミをお祀りしてあり(他にもたくさんの神様が祀られています)、ご神体は三種の神器のひとつ、「八咫鏡」。
20年に一度、式年遷宮といって全社殿の他、装束・神宝などを全く新しく作り変えます。

さてこの伊勢神宮、行ってみると驚くほど「何もない」んですよ。
鳥居も社殿も、一切色が塗られておらず白木のまま。森の中の砂利道をじゃりじゃりと歩いていくとやがて白木の鳥居と石段があり、そこを上るとやはり白木(古びて黒っぽくなっていますが)の小さな門のようなものがあり、そこに白い布が垂れているんですね。
一般の参拝客はそこまでしか入れなくて、そこで参拝して帰ってくるのです。
横のほうから見ると、その門の後ろにもう一つ門があり、その更に奥に、小さな白木の、藁ぶきの建物があるのがわかります。めっちゃ質素です。日本の最高位の神様の居場所はとにかく地味で質素で、しかも私たちは白い布しか拝めないのです。

・・・でもなんだか、心に深く納得するものがありましたね。
「日本一なんだから、とにかく派手に、ゴージャスに」って、日光東照宮みたいな極彩色の門があったら、ぱっと見は圧倒されるかもしれないけど、きっとせつなくなります。
物体は常に古びていくものだし、物量的に、「大きい」とか「派手」とかの価値観には限界がないですから。
それより、一切の飾りを排して静かで無色のたたずまいに、「究極」とか「無限」を感じてしまうのはやはり日本人のDNAのせいでしょうか。
何かが「ある」よりも、白い布一枚のほうが有難いように思えます。

何もないのですが、砂利道の周囲の森には「ご神木か!?」と思うような杉の巨木が立ち並んでいたり、「ここより先、関係者以外立ち入り禁止」と書かれた張り紙の奥では、「陰陽師」に出てくるような真っ白い狩衣に黒い烏帽子姿の神官が、白い袖を翻して歩いていたり、空間全体が「神の領域」という感じなのですね。
私はいわゆる「パワースポット」でパワーを感じるタイプではないのですが、雰囲気はやはり皇居に近いです。
2013年には新しい社殿に移られるそうです。
真新しい白木の社殿、また見に行ってみたいです。

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