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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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『惡の華』DVD 第一巻『惡の華』DVD 第一巻
(2013/07/24)
植田慎一郎、伊瀬茉莉也 他

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(↑ まだDVDの画像が準備できていない模様。そのうち張り替えます。)

ウィザードのない日曜朝。
まず、娘たちと「ポケモンサンデー」を見る(笑)
彼女らはポケモンブーム真っただ中で子供時代を過ごしているので、新作情報や新キャラ・新ポケモン情報には未だにすごい喰いつくんです。
番組のレギュラー、しょこたんの持ってるミュウツーがデラ強い。そして、ポケモンイラストを描いてくれた子供たちに、お礼としてしょこたんが描いたイラストがギガ上手い・・・!
しょこたんって、オタク全方位的に強すぎる。尊敬してます。
でも先日、職場のラジオでゲストに出てきて、「しょこたん、最後に一言」と言われ、
「俺が最期に見せるのは代々受け継いだ未来に託すツェペリ魂だ! 人間の魂だ! ジョジョーッ! 俺の最期の波紋だぜー!受け取ってくれーッ!」と叫び、その場に他にジョジョ好きがいなかったらしく、短い沈黙がおりていたのが辛かったです。誰か、受け取ってくれよ・・・。

さて、「惡の華」の話です。
録画しておいた11話を娘達と一緒に見る。
ここ数話、ドラマとしてのあまりの緊迫感に見ている側も固唾をのんで食い入るように見てしまいます。
でもこれがもし、普通の役者さんを使った普通のドラマだったら多分、私は見ていなかっただろうなあ。
前にもこのアニメについて触れましたが、ロトスコープという生身の役者の動きをセル画でトレースする、という一手間かけた技法が使われていて、そのおかげで生々しさがないんです。あと、影がない、というか立体感もない。
この絵柄で、扱っているテーマが思春期真っただ中のドロドロとした混沌。
その、微妙に昇華されてる感じのバランスが調度いいというか。
背景画も、今までに見たことがないほどのリアルタッチ、だけどやはり現実そのものではない。
11話でも、明かりのない夜の街を裸足でさまよい歩いていた春日君が、悪の華が咲き乱れる草原(?)を超えて炎上する町を眺めている仲村さんのもとに駆け寄る印象的なシーンがありますが、ここなどもやはり、実写+CGでは出せない詩情が、アニメ画面ならではの美しさがありました。

かと言って、これが普通の絵柄のアニメだったらやっぱり見なかっただろうなあ。
ロトスコープの画面を通じて、春日君が、佐伯さんが、仲村さんがちゃんとそこに生きて息づいている感じ、が良いのです。特に春日くんの、長い睫毛を伏せる表情は絶品ですw
今週の水着姿にも驚きました。改めて絵にすると、やっぱスクール水着ってエロいんですね・・・っていうか人間が肌を露出することのエロさに、改めて思い至ったというか。これまた、多分実写でも、普通のアニメでも出せない味だと思います。

それにしても・・・。
春日君が結局佐伯さんとうまく行かなくなる気持ち、分かるんですよね。
片思いのままで、憧れのマドンナのままでいて欲しかった、っていう気持ち。
人を好きになり、相手からも気持ちを返されることの、予想もしなかった苦しさ。
自分は駄目な人間だ、だったら本物の変態になる! っていう、一種の潔癖症も。
太宰治の「人間失格」を読んで、自分だけじゃなかった、救われたと思う若い人が大勢いるように、このアニメを見て、救われる少年少女がたくさんいるといいなあ。
春日君が生贄(?)となって、彼らの罪を背負ってくれているんだろうなあ。

あと2週ですが、引き続き固唾を飲んで見続けようと思います。

P.S.
下の娘(メガネっ娘)が、美容院で髪を染め、ボブカットにしてもらったら仲村さんにそっくりになってしまいました。
「仲村さん!」と呼びかけると、
「春日クン。ハハ、楽しいよね」
とか言いかえしてくるのでBOTと話してるみたいで面白いです☆
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