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Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
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ウィザードって全部で何話あるんだろう? って、ここしばらく疑問だったんですけど、53話まであるようですね。
まあ、予告編や東映HPを見ると52話・53話は番外編というか、ガイムへのつなぎを作るためのお祭り回のようです。ストーリーは51話とつながっているようですが、まったく別物として扱っても良いでしょう。
なので実質、今週51話が最終回。
そのつもりで以下、感想を書きますのでヨロシクお願いします!

************

賢者の石を手にし、更に進化したグレムリン。人間に戻るためには、まだ魔力が足りないらしいです。
面影堂の面々に事の顛末を報告するハルト。空気が重い・・・!
部屋に下がろうとするハルトの後姿に、
「最後にハルトに会えたことがせめてもの救いになればな・・・」
と声をかけるコースケ。後姿のまま、立ち止まるハルト。振り返らす、そのまま歩み去る。
今週のハルトはものすごく口数が少ないです。

グレムリン、ドーナツ屋のバンを破壊、倒れている女の子を更に蹴る。外道や・・・!
変身できないコースケが止めに入るが、歯が立つはずもなくボコボコにされる・・・。
街を破壊するグレムリンの映像がテレビのニュースで流れる。
最終回らしい、派手な破壊シーン。先週までの笛木には、まだしも筋が通った動機がありましたがソラの動機は「たかが人形のためにバケモノにされた」という逆恨み、っていうか、「逆」はつかないですねこの場合。ある意味正当な恨み。笛木によって被害をこうむった人々を代表していると思えば、きっちりと話を終わらせるという意味で実にラスボスにふさわしい。
瞬平やリンコさんもグールたちと戦います。ビシッと足の伸びたリンコさんのキックがカッコいい。更に助けに入るコースケ。行動が熱血すぎてもう、普通にお前が主人公でいいよ! なレベルです。いつも立たせている前髪が崩れて額にバッサリと落ちかかっているのも素敵です! コースケ/永瀬くん、動きが良くて、素顔アクションもめちゃ恰好いいです。

しかし多勢に無勢、ピンチに陥るときに現れるまゆちゃんがまたカッコいい。
まゆちゃんって、ポーズがいちいち決まってるんですよねー。純レギュラー変身ヒロインとして、変にお色気にもカワイイ路線にも走らず、普通に女の子が見て憧れるような凛々しい女性ライダー、案外今までにはいなかったのではないでしょうか? 私はまゆちゃん大好きでした。変身後のデザインがもうちょっと凝ってれば。惜しい、という感じ。
更にそこに集まるユズル君と山本さん。
ユズルの、
「今度はボクが勝手にみんなを守る番だ」
も良かったけど、山本さんのセリフ、
「まだわからない。足が震えて・・・本当は逃げ出したい」
これがまた良いです。先週、あれだけ「もうかかわりたくない」と言っていた山本さんが・・・。
正義漢ではない、熱血でもない、義務感ですらない、かかわりたくないと思っていたはずなのに、でも今、動かないでいることはできない・・・ほんとにフツーの人のフツーな反応、それが「他人のために戦う」であることに安堵すら覚えました。
「さあ。終りの時よ!」
三人並んで変身! 
しかしグレムリンは強かった。攻撃され変身が解けてしまう三人。ピーンチ!
そこにようやく登場するハルト。
「待たせたな」
「おせーよ」
とかその手の、無駄口を叩きませんね。なんかもう、ウィザードらしくハルトらしく、実にストイックというか飾り気がありません。見てるほうも緊張します。
「お前から賢者の石を取り返してコヨミを救う」
そう言い放つハルトにリンコさんが、
「まさかハルト君・・・サバトを・・・」
と言いかける。その展開アリかあ!? って見てる方もビックリです。
「さあ。ショータイムだ」
最後の決めセリフと共にインフィニティに変身するハルト。しかしやはり、グレムリンの方が強かった。魔力が減って(?)ノーマルスタイルに戻ってしまい更に攻撃を喰らうウィザード。
だがしかし、とどめに振り下ろされた剣を拳で防いだウィザード、指輪は破壊されますが逆に剣を掴み、その拳をグレムリンのボディにめり込ませる。ドラゴンの力を借り、冥界(?)のコヨミと再会するハルト。伸ばした二人の手が重なる場面は、何かいろいろ、光と闇とか生と死とか昼と夜とか善と悪とか、そういったものが溶け合って反転するような、ウォザードというドラマを象徴する場面でした。悪人も、見方を変えれば被害者であったり誰かを助けようとしていただけだったり・・・。そんな欲望の渦から逃れ出る、というかそこを超えるために必要なものは、他人との心の絆であり、手と手を重ねること、なんだなあ、と・・・。
そして賢者の石の力で新たに指輪を再生(?)したハルトは今度こそ、ドラゴンたちの力を結集した決め技、伝統のライダーキックでグレムリンを撃破する。
変身が解けたソラ。
「人の希望を奪って・・・君はそれでも人間なのかい」
「人の心をなくしたお前は、人じゃないだろ」
「言ってくれるね・・・」
砂粒になり消えるソラ。
なるほどねー。ソラは人間であった時から人の心を失っていたから、ハルトも倒すことに躊躇がないし、見てる方も納得ですね。

賢者の石でできた指輪。誰も知らないどこか遠いところへ置いてくる、このまま静かに眠らせて、ってそれがコヨミの願いだったから、と言うハルト。涙声なのに顔は微笑んでいる・・・゚(゚´Д`゚)゚。
「それがコヨミの心を救うことだと思う」
コヨミはオレが救う、と何度も口にしていましたが、心を救う、というかコヨミとの約束を果たす、そんな意味だったんですね。欲望のレベルが低い、というか高望みしないのもハルトらしいです(T.T)
31話「涙」で輪島さんが、「命を救うことだけがコヨミを救うことじゃないんじゃないか」と発言していて、その時は突き放した発言だと思っていましいたが、今思い出すとこれも納得ですね。
どこか遠いところ、に旅立つハルト。
「はんぐりー」でコヨミの分までドーナツを買って行きます。もう完全にセンチメンタルジャーニー、傷心旅行なんですが・・・。
自分が魔法使いになった理由を知り、戦う理由も分からなくなり、コヨミを救えればそれでいいんじゃないかとすら思い、最後に望みを遂げたものの心に負った傷は癒されず・・・、という、メンタル最弱の主人公でしたが、ハルトという奴は共感できる男でした。コースケの方がよっぽどヒーローらしい資質を持っていたんですけど、自分がそうなれるか、っていうと無理、あくまで憧れのヒーローだったのと好対照でした。
(そのせいでラスト数週はずいぶんコースケに喰われていましたが・・・)

そのコースケ、なんと懲りずにキマイラを探しに行くと言う(笑)
しかもユズル君同伴(笑)
男のロマン馬鹿の遺伝子はこうして次世代へと受け継がれていくのですね・・・。
コースケに関しては、今後がまったく心配ではありません。
旅の途中で偶然ハルトに出会ったら、満面の笑みで抱き付いてきそうですw

リンコさんはゼロ課の木崎サンに、ハルトの代わりとしてまゆちゃんを紹介。
まだ生き残りファントムってあちこちにいるんですかね?
まゆちゃんは、お姉さんのことでは救いのない結末を迎えてしまったけれど、コースケと同じく根が熱血なので(笑)、これからも凛々しくヒロインをやってくれることでしょう。
(実際、ハルトよりもずっと深く傷ついていてもおかしくないのに、雄々しく立ち上がる、実に強い心の持ち主)
そしてゼロ課が三角関係で荒れに荒れそうな予感(笑)

山本さん、生まれたばかりの赤ちゃんと奥さんとにデレデレww
先週予測していた、「コヨミの魂が赤ちゃんに転生」という話にならなくて良かった、良かった。
もしもの時は、また「足が震える」といいながらもヒーローとしての使命を果たそうとするのでしょう。
お幸せに・・・。

可哀想なのが瞬平で、そういえば彼には進むべき道がもともと無かったよなあ・・・。
ハルトのために指輪を作るって、そもそもハルトはこの先帰って来るのかすら不明だし、第一指輪のことなら輪島さんに任しておけばいいでしょうが。悪い事は言わん、早く別の仕事を探した方がいいよ・・・。
まあ、輪島さんがハルトの部屋をそのままにしておく、と言うのは見てる側としても安心ですけどね。
ああ、ハルトにはいつでも帰っていける場所があるんだな、って。

そのハルトですが、バイクに乗るときに指輪に向かって「行くか」って話しかけてるんですが大丈夫かな・・・。人気のない、静かで良い場所が見つかってもこの指輪を手放せそうにない気がするんですがww
まったく、ハルトには最後まで心配させられどうしです!(笑)


ウィザードは最初始まったばかりの時は、地味な印象でまったく惹きつけられる感じがせず、何か月もほとんど見ていなかったのですが、たまたま23話フェニックスの最後の回と24話魔法少女ビーストの回を見て、「すごく面白くなってる!」と驚き、それからは熱心なファンとなって毎週楽しみに見ていました。
ハルトもコースケも、登場したばかりのころは何を考えてるのか分からない奴でしたが、途中からどんどん役者さんの持ち味とキャラの性格があわさって、とても魅力的な人物像になりました。どっちかっていうと、ヒーローものというよりハルトという、弱い男の内面を描いたドラマとして見ていたような気もします。
あとやはり、ウィザードはデザインが良かったですねー!
マスクもかっこいいし、襟の立ったコートっぽいデザインのスーツ、動くたびにひるがえる裾がたまりませんでした! 黒い手のベルトもオシャレだったし、気取った変身ポーズも好きでした!
敵役としては、やはりフェニックスは面白みのない奴でしたが(スマン・・・)、入れ替わりに登場したソラ、良かったですね~! フォーゼのJKに似てましたけど。「空の向こう側」の衝撃は忘れがたい。メドゥサちゃんも、可愛くて好きだったんですがあのラストは酷すぎ(T.T)

前半はまだ見逃している回が何話もあるので、とりあえずしばらくはそれを探して見ます。
あともちろん、52・53話も楽しみにしてます。ただ、51話が余韻のあるラストだっただけに、下手に続き物として作って欲しくないなあ・・・。ディケイドの姿が見えたから、別の話と思ってもいいんだろうか。
52話・53話としてではなく、全く別の特別編として作って欲しかったです。
どちらにしても、スタッフ・キャストの皆様、長い間楽しませていただきました。
お疲れ様でした~!
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コメント

こんな救いのない結末で満足してるあんたもあんただけど、子供向けの番組でこれはないわ

Re: タイトルなし

> こんな救いのない結末で満足してるあんたもあんただけど、子供向けの番組でこれはないわ

まあ確かにね、救いもないし子供向けでもありませんでしたね。
でも平成仮面ライダー、もっと救いもなく子供向けでもない作品がいっぱいあると思うのですよ。
(個人的には龍騎はちょっと・・・と思います)
ウィザードはずいぶん真っ当な方なんじゃないかと・・・。

私は途中から、ウィザードは「ハルトの苦悩と救済の物語」だと思っていましたので、あのラストのその先に本当の結末があるようにも思うのですが、それはそれで最終回としては綺麗に終わったな、と思っています。
去年のフォーゼの終わり方とかハチャメチャすぎて凄かったですもんね。あれはあれで好きですけど。

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