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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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特撮ヒーロー映画が好きな人なら、話のタネに見ておいて損はないんじゃないかな・・・。

ラ・ワン [DVD]ラ・ワン [DVD]
(2012/11/30)
シャー・ルク・カーン、カリーナー・カプール 他

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話題となった「ロボット」に続く、インドのSF風味特撮アクション映画。
いやー、「ロボット」は凄かった、いろんな意味で。歌あり踊りありアクションありCGあり、ギュウギュウ詰めでしかも全体としてはギャグ路線(笑)。
「ラ・ワン」は、そんな「ロボット」の成功に気を良くしたと思われるインド映画界が世に送った作品なのですが、とにかく「ターミネイター」「マトリックス」「スパイダーマン」等々のハリウッドのSF映画の影響を受けまくっているのが何とも良い感じで(写真を見れば分かるように、スーツは「アイアンマン」の影響を受けていると思われますw)、熱血で真正面なヒーロー像やストーリー展開ともあいまって、メッチャ楽しいヒーローアクション映画となっております。

主役のシェカル(シャー・ルク・カーン。顔も身体もカッコ良く、歌って踊れる凄い奴)はイギリスのゲーム会社に勤めるインド人。本国から、妻(小雪に似ているw)と息子のプラティク(女の子みたいな可愛い顔をしている)を連れてきている。
シェカルは「悪役の方が好きなんだ。悪役が死なないゲームがあればいいのに」という息子の言葉にヒントを得て、超強い悪役ラ・ワン(「ラワン」はヒンズー教の神話に登場する悪魔の名前)を創造し、プレイヤーが、唯一ラ・ワンに対抗できる正義のキャラとしてG・ワン(写真の、水色っぽい男)となって戦うゲームを作る。このゲームで、ラ・ワンとの対戦に夢中になるプラティク。やがてゲームの中のラ・ワンは現実世界に実体化し、邪悪な本性をあらわにして、対戦を途中で中止したプラティクを追ってくる。父親のシェカルはラ・ワンに襲われて死亡する。だが、彼のメモリはゲームの中のG・ワンに残っていた。プラティクを守るべく、現実世界に実体化するG・ワン。ラ・ワンとG・ワンの、壮絶な戦いの幕が開く・・・!

・・・と、いうような内容なのですが、なんかもう、インド映画特有の、いきなり歌いだしたり踊りだしたり、しょーもないお下劣ギャグをブチ込んで来たり(空港の金属探知機の場面には笑ったww)、あげくの果ては「ロボット」のラジニカーントがチティの姿で登場したり(妻が「ラジニ様~!」と言って手を合わせて拝んでいるんですが、どんだけメタなギャグなの!? でも、インドの映画館でこの映画を見ていたら、この場面で観客全員大喜び、大拍手なのは想像にかたくないw)、とにかく例によってやりたい放題(笑)。
ちょっと、日本の戦隊ヒーローものの映画でも、こういったお遊びの雰囲気あるなあと思いました。子供から大人まで、みんなが頭をカラッポにして楽しめる罪のなさ、気取りのなさ。好きです、はい。

「ラ・ワン」のゲームの操作がやたら難易度髙かったり(プレイヤーがゲームキャラと同じアクションをしなければならない)、突っ込みを入れ始めたらきりがないのですが、そういうリアリティを求める映画ではないので、156分の長い映画なんですけどシリアス場面とギャグやダンスシーンのバランスが良くって、良質のバラエティ番組みたいに全然飽きずに最後まで見られます。もっと踊ってくれてもいいと思うくらい(笑)
個人的には、「感動的」な文芸大作や暴力的な犯罪映画より、こういうノリの方がずっと好き。SF映画が基本的に持っている馬鹿馬鹿しさを、下手にごまかす事なく馬鹿馬鹿に突っ走っているのも好きww

エンディングの、特撮場面の撮影を別カメラで撮った映像を見ていると、一瞬のカットのために大掛かりで危険なアクションを、役者が次々とこなしていく姿にも胸熱です。CGを多用せず、生身の役者に頼ったアクション表現も見ごたえ十分です。
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