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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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先日、胃腸炎になって何も食べられず身体がヘロヘロになってしまったので、自転車で走る際の風圧にすら耐えられなくなり、自転車通勤だったのを徒歩での通勤に変えたのですよ。
家から職場まで、自転車で10分ほどでしたが特に早足でなく歩いても、15分くらいでなぜか到着してしまうのにまず驚き。人の歩く速さって案外あなどれないですね。
そして、歩きの良い点は、歩くこと自体が楽しいこと。
自転車での10分は「移動時間」でしかなく、いわば「手段」。車道での交通規則や車との距離など、常に周囲に気を配っていなければならず、「義務」という感じ。
かたや徒歩での出勤は、歩いている間中、頭の中で色々な事を考えたり、道端の植物の様子を見たり、鳥や猫を見かけたり、と、それ自体が楽しい時間なので、歩くこと自体が「目的」になっちゃうんですね。だから、時間が余計にかかっても、「時間を損した」という気分にならない。移動のために歩いている、という事であれば所要時間が何分か、というのは大きな問題でしょうがそれ自体が楽しくて歩いているなら、時間さえまるまる得した気分。

体調が戻っても徒歩での出勤は続けていて、それどころか最近、日曜日などに駅前に行くときもバスを使わず歩いています。時間は余計にかかっているはずなのに、なぜか「時間に追われる」感覚はむしろ薄くなる不思議。
パソコンなど、時間を短縮するために生み出された機械のせいで、なんだか余計に忙しくなったと感じるように、時間を節約しようとするとかえって時間に縛られるものであるなあ、と。「モモと時間どろぼう」か。

今の季節、夜家路をたどるとき、私は東向きに歩いてくるのですが、ペテルギウス・シリウス・プロキオンの冬の大三角形の、美しく雄大で、偶然とは思えないほど幾何学的に完成された正三角形が東の空に悠然と登っているのを見ると、なにか会社であくせくして文句を言ったり毒づいたりしている自分が浄化されていく気がします。
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