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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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ハリウッドのアカデミー賞俳優、フィリップ・シーモア・ホフマンが2日、46歳の若さで亡くなりました。自宅で腕に注射針を刺して倒れていたとのことで、薬物の過剰摂取が死因との報道。
。・゚・(ノД`)・゚・。ウエーン

PSホフマンを一言でいうと「金髪デブ」ですが、ガリガリに痩せた人よりガタイのいい人、もっと言えば太った人が好みの私にとって、彼はけっこうストライクだったんですよ・・・
ピンク色の肌(言っておくが、顔だけじゃなくて全身がピンクなのだよw)、シャンパンのように薄い色のサラサラの金髪、水色の目、そしてデブ(笑)。美男子ではないのですが印象的な外見。

最初に彼を見たのが「マグノリア」という映画。
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(2004/01/21)
ジェレミー・ブラックマン、トム・クルーズ 他

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トム・クルーズが最高の演技を見せている群像劇で、ストーリーはあまり無いのですが見始めたら引き込まれてしまいます。ラスト近く、ジョジョ6部みたいに蛙が降ってくる、非現実的な場面もあるのですが、すべてひっくるめて人生、そんな感じ。心に沁みる、いい映画です。
PSホフマンは穏やかで誠実な看護師の役どころ。まったく派手さがない芝居なのですが、その外見、にじみ出る雰囲気に惹きつけられ(ってか、デブで善人って私のどストライクやねん!)、「PSホフマン、この人はいい役者!」という印象が強く残りました。善人を印象的に演じるのってすごく難しいと思います。
ホフマン2
↑「マグノリア」の時のPJホフマン。優しそう・・・どストライク。

そして次に見たのが「ブギーナイツ」
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マーク・ウォールバーグ、ポール・トーマス・アンダーソン 他

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1970年代、ポルノ映画界が光り輝いていた時代、そしてやがてビデオの普及により落日を迎える業界の物語。ポルノスターだった男と監督、そして周囲のさまざまな人々が描く「あの時代」。青春映画としての側面が強く、特にPSホフマン演じるゲイの青年が素晴らしい。

ホフマン
↑コレなんですけどね・・・
ね?ね? 金髪でしょ? デブでしょ? ピンクでしょ? 更に、ちょっとハゲでしょ? カワイイでしょ?(笑)
主人公の青年に恋をしてしまい、酔った勢いでキスしようとして拒否されて、半泣きになってる場面とかもう、いじらしくて切なくて・・・。
この演技で認められ、以後引っ張りだこの売れっ子俳優に。

そして代表作「カポーティ」
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フィリップ・シーモア・ホフマン、キャサリン・キーナー 他

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「ティファニーで朝食を」でおなじみのアメリカの作家、トルーマン・カポーティを演じて見事アカデミー主演男優賞受賞。
でも個人的にはこの映画、彼の良さが活かされてない気がしてあまり好きじゃないです。
演技が凄いのは分かるんだけど・・・。
どっちかっていうとPSホフマンは冷たくて知的な役より、いじましくて馬鹿な役の方が似合うのでは?
「ハピネス」の彼の変態アホキモデブ演技こそ、映画史に残るべきだと思うぞ(笑)
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フィリップ・シーモア・ホフマン、ディラン・ベイカー 他

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この映画は恐るべき傑作。
人生の負け組ばかりが集まって繰り広げる群像劇ですが、特に精神科医のビルの物語がすさまじい。同性愛(というか少年愛)を隠していた彼は、息子の同級生を犯してしまう。警察に疑われ、逮捕も間近となった晩、ビルは息子に、自分が同性愛者であること、息子の友人を犯してしまったことを打ち明ける。
涙を流しながら父親の告白を聞く息子。最低の父親であるビルには嫌悪感を覚えそうなものですが、この場面ではむしろ、人間の生まれ持った業、原罪、そういったものの悲しさが胸に迫ります。名場面です。
でもって、PSホフマンの役がヒドイのよ~(笑)
ハピネス
↑マンションの一室で見知らぬ女性たちにいたすら電話をかけまくる変態デブ(笑)
汗ダラダラでマジでキモイ(笑)
しかし、だんだんとこのキモデブがいじらしく見えて来るんだなあ・・・
「ハピネス」は人間の悲しさを描きながらも、見終わったあとに明るい気持ちになれる映画。ぜひ見て欲しいけど、これだけでPSホフマンを判断されてもなあ・・・(笑)

他にも、数々の映画に出演していました。今回の記事を書くために少し調べたら、まだまだ私の知らない面白そうな映画に沢山出ていた模様。しばらくは追悼を兼ねて彼の映画を追ってみたいと思います。

フィリップ・シーモア・ホフマン様、数々の名演、ありがとうございました。
改めてご冥福をお祈りいたします。
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