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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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下の娘が大学で映画研究会に入っているという話は、前にもしていたかと思いますが、今日、その娘が「自主製作映画の撮影場所を探すため、現代美術を展示している美術館に行ってみたい」というので、竹橋の東京国立近代美術館に行ってまいりました。
正直、ただ美術館の下見に行くだけのつもりだったので、何の企画展をやっているのかも調べず行きあたりばったりで、「常設展示室が見られればいいや」と思って行ったのですが・・・

企画展「あなたの肖像- 工藤哲巳回顧展」に大爆笑~!
工藤哲巳、という人のことすら初めて知ったのですが、1960年代~80年代にかけて活動した作家で、シュールというかダダイズムというか、まあ20世紀っぽい現代アートです。とにかくそれが、「芸術は爆発だ!」というか、とにかく変なパワーに満ち溢れちゃってて、面白いったらないの!
絵画ではなくオブジェ中心の作風ですが、そのオブジェってのが〇〇〇だったり・・・ww
部屋の壁一面に〇〇〇(中になぜかコッペパンも混じっているw)が取り付けられた部屋、題して「インポ分布図とその飽和部分に於ける保護ドームの発生」の前では思わず爆笑(美術館内なので、息を殺して「クックック・・・!」みたいな感じでw)してしまいましたよ!
「馬鹿だ! 思いっきり馬鹿やってる! むしろ潔い! そこに痺れる だが憧れない!」みたいな感じでww

工藤哲巳はパリと東京を行ったり来たりしながら、精力的に展覧会やパフォーマンスを繰り広げていたようです。今回展示されている作品はどれも、オブジェの宿命というか、全体にウッスラと埃が積もっていたり変色してしまっていたりして、発表当時の色の鮮やかさが失われているように思われて残念でした。でも、正直この人の作品は「美しい」芸術というよりも「なんじゃこれ!?」という楽しい驚きを与えてくれるものなので、そのインパクトは決して薄れていないなあ、と。
っていうか、20世紀後半の現代美術ってエネルギッシュだったんだなあ、と。

あと笑っちゃったのが、ベビーカーの中に脳味噌とか手型とか〇〇〇とか、いろんなオブジェが入っていて、そこから赤ん坊の泣き声が聞こえてくるコーナー。精子を思わせるオタマジャクシ型のオブジェとかもあり、何となく、映画「イレイザーヘッド」を思い出しました。グロっぽい感じも良く似ている。

とにかくいい意味でも悪い意味でも見ごたえがあって、私も娘も大満足。大人850円、学生250円と料金がお安いのも嬉しく、また、2/14~2/23(工藤哲巳の誕生日)までの期間中は先着100名様に特製チロルチョコ(ちゃんと「あなたの肖像-」って印刷してあるのよw ちなみにホワイト&クッキー味)のプレゼントまであって至れりつくせり。

上野の美術館で印象派を見るのも良いけど、たまには現代美術もいいもんだなあ、と改めて思った1日でした。何ていうか、頭もココロも柔らかくなりそう。


あと、常設展示室にアンリ・ルソーの「第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神」があって嬉しかったです。アンリ・ルソー好きだしこの絵も画集で見ていいなあと思っていたので。
ルソー
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