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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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円城塔の「Self−Reference ENGINE」が4/18、P・K・ディック賞特別賞(次点にあたる賞)を受賞いたしました。
おめでとうございます~!

ディックといえば、最近では映画「ブレードランナー」の原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」をはじめ、「トータル・リコール」「マイノリティ・レポート」などなどの原作者として有名だと思いますが、私世代(サンリオSF文庫世代?)のSFファンにとってはほぼ「神」ですからね~!
個人的には、小学校5年生のときに図書室にあった筒井康隆の「SF入門」という本で、ディックの「高い城の男」と「宇宙の眼」が紹介されていてメチャ面白そうだったのに当時ハヤカワSFシリーズはなかなか入手困難で、高校生になってようやく読めた時は感激して、・・・って思い出話はどうでもいいですがとにかくディックは面白いですよ~!
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」は代表作だし、今でも手に入りやすいので、良かったら読んでみてくださいね~!

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
(2012/08/01)
フィリップ・K・ディック、浅倉 久志 他

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さて、この賞は2011年の伊藤計劃「ハーモニー」に次ぐ、日本人では二人目の受賞だそうです。
っていうか、「ハーモニー」受賞の時に円城さんが(故人である伊藤計劃の名代として渡米?)アメリカの出版社の翻訳家と知り合ったのが縁で、この本が英訳されることになったという・・・伊藤/円城の絆はどこまでも二重螺旋のように伸びていくのね・・・(萌)

円城さんは最近新刊が出ない(泣)けど、ひそかにジョジョノベライズ本を書いていると私は期待していますよww
今までの本がハヤカワで次々に文庫化されていますので、気軽に読んでみて欲しいです。

Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)
(2010/02/10)
円城 塔

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↑中ではやはり、今回受賞の「Self−Reference ENGINE」が一番読みやすいかと思います。白い靴下がエロ可愛いのですよww

バナナ剥きには最適の日々 (ハヤカワ文庫JA)バナナ剥きには最適の日々 (ハヤカワ文庫JA)
(2014/03/07)
円城 塔

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こちらにも感想を書きましたが、表題作は泣かせて笑わせる友情モノの傑作。他の短編もバラエティに富んで(円城塔にしては)読みやすいです。
表紙も、昔の創元SF文庫みたいなレトロ感があってオシャレ。

後藤さんのこと (ハヤカワ文庫JA)後藤さんのこと (ハヤカワ文庫JA)
(2012/03/09)
円城塔

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↑この表紙はすごくいいなあ・・・。本屋で見つけて惚れ惚れしちゃいました。そう、軽くてスマートで、最先端の文学でありながら、安くてポップなサブカルっぽい感じ、とか。円城作品の表紙はみんな装丁に困ってる感がありあり(笑)なんですが、こんな感じがいいと思うの。「バナナ剝き・・・」の表紙といい、さすがハヤカワ文庫。
内容は、・・・「円状塔的」としか言いようが・・・(苦笑)
表題作は、とにかく後藤さんがいっぱい出てくるお話です。

これはペンです (新潮文庫)これはペンです (新潮文庫)
(2014/02/28)
円城 塔

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↑逆にこの表紙は、適当な気がするなあ・・・。
単行本の表紙の方がずっと良いです。
(↓単行本)
これはペンですこれはペンです
(2011/09/30)
円城 塔

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表題作よりも、収録されている中編「良い夜を持っている」が好き。すべてを記憶してしまう男の、膨大な記憶に埋もれた妻への思慕が切々と、というかサラッ、サラッと描かれるのですが逆にそこが良いのです。テーマ自体がボルヘスっぽいのもカッコいい。
「道化師の蝶」や「松の枝ノ記」につながっていく作品、という気がします。
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