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イザク

Author:イザク
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昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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ジャスミンというのは美しく香りも良い花で、イスラム系ではよく女性の名前になったりしていますし(ディズニー映画「アラジン」のお姫様もジャスミン)、中国茶にもジャスミン茶といういい匂いのお茶があります。
可憐なイメージの割に、つる植物で成長が早く、数年で広い面積を覆いつくしたりします。

さて、GWころになると毎年ハゴロモジャスミンという種類の花が満開となり、道行く人が思わず振り返るほどの芳香を放つのですが・・・
近所に、二階建ての家がまるごとこのハゴロモジャスミンで覆われている家があり、満開時には数メートル先から香水瓶の中身をぶちまけたような強烈な香りが漂ってきます。いい香りも度を過ぎればむしろ悪臭であります。
どうしてもこの家の前を通らなければならない時は、私はいつも息を止めて足早に通り抜けるようにしています。
前を通るだけでもこのありさまですから、その家に住んでいる人の嗅覚はこの時期、どうなってしまうのだろう・・・
家全体がツタに覆われたようなその外見もおどろおどろしく、私はひそかにその家を「ジャスミン屋敷」と呼んで恐れています。
よその土地でも、時々ジャスミン屋敷に出くわすことがあり(家ではなく塀が覆い尽くされていることも)、正直、近所の人は迷惑だろうなあ、と同情しています。

さて、やはりこの時期、大きな木の近くなどで何ともいえない変な匂いを嗅ぐことがあります。長続きはしないので、すぐ忘れてしまうのですが、翌年やはり同じ場所で同じころ、変な匂いがする。
私の高校の校門の近くで、やはり毎年この匂いがしていました。悪臭とか異臭とかいうほどでもないのですが、青臭いようなマッタリしたような何とも変な匂いで・・・。
大人になって知ったのですが、あれは栗の花の匂いだったのです。栗の花は地味で目立たないので、花が咲いていることに気付かず、匂いだけ感じて不思議に思っていたのでした。
そしてやはり大人になって知ったのですが、栗の花の匂いは精液の匂いに似ているそうです。
今だから、「ああ、確かに似てるわww」と分かるのですが、純情でオクテな女子高校生だったあの頃に、そんなの分かるはずもありません。
ただ、あのころ毎朝同じ校門をくぐっていた、男子生徒たちのほとんどは、あの匂いを嗅いで何やらモヤモヤといろんな事を考えちゃったりして朝から悶々としてたのかなー、と思うとなんだかちょっと面白可愛いです。

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