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イザク

Author:イザク
好きな物・好きな人(順不同)

昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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魔物鑑定士バビロ 1 (ジャンプコミックス)魔物鑑定士バビロ 1 (ジャンプコミックス)
(2015/02/04)
西 義之

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「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」、通称ムヒョロジでおなじみの、西先生の最新作キタ―――(゜∀゜)―――!!!!!
ムヒョロジは、後半バトルマンガになってしまってから失速しましたが、前半は傑作でした。特に、ヨイチが「これはオレの独り言だと思って聞いてくれ」と前置きしてから語りだす、エンチューとムヒョの過去バナが凄かった。悲しみと憎しみで、狂ってしまうエンチューが涙を流しながら笑う見開きのページとか、個人的にはジャンプ史に残る名場面とすら思っております。
しかしその後、ジャンプ誌上にて「ぼっけさん」「HACHI -東京23宮- 」と連載打ち切りが続き、もうジャンプには戻ってこられないかな・・・と残念に思っていましたが・・・!

「ジャンプNEXT!」にて連載していた、この「魔物鑑定士バビロ」が、早くもコミックスに。
ひそかに西先生を応援していた私としてはとても嬉しいです。
内容は、ムヒョロジが更にダークになったような魔法もの、というより悪魔もの。
表紙にもなっているバビロという少年、頭の両側に羊の角のような巻き毛があることから見ても、一種の悪魔であることは間違いなさそう。何の才能もないダメ高校生のオズ君につきまとい、ドラえもんのように魔法グッズの数々でオズ君を「幸せに」しようと目論んでいます。
掲載誌が、週刊少年ジャンプよりも読者の年齢が上に設定されているからなのか、内容的にはかなり人間の暗い欲望をえぐったような、救いのない話ですが、なんか西先生、生き生きしてるのよね・・・(笑) 
こういう世界、初期のムヒョロジ以来でやはり西先生の本領発揮、という気がします。
週刊ジャンプでバトル漫画を描いているよりも、伸び伸びと描きたいものを描いていらっしゃる気がします。
ドッペル検眼鏡の餌食になった委員長の絵が怖すぎる・・・

そして、西先生の最大の魅力である個性的な絵柄、特にカラーの美しさが相変わらず素晴らしいです。
コミックスの表紙、本屋さんに平積みされているときに思わず目が吸い寄せられました。(店頭では、この表紙に更に「奇書。」と大きく書かれた真っ黒い腰帯がついていて、目立つことこの上なし)
絵もキレイだけど、「魔物鑑定士バビロ」のタイトルの入り方も凄くないですかコレ・・・?
思い切り、顔に文字がかかった大胆なレイアウトですが決まってます。デザイナーさんのセンスも素敵です。

今のところ、バビロがオズ君をさまざまな魔法小道具で籠絡しようとする連作集の形ですが、バビロがなぜそのような悪魔的な所業をするのか、何かバビロにもバビロなりの深い理由がありそうなフラグは立っています。エンチューの過去バナみたいな凄い過去バナ来るかもしれない。
2巻から先、どのように展開するのか分かりませんが、続きの気になるコミックスがまた一つ増えました。

バイオーグ・トリニティ 4 (ヤングジャンプコミックス)バイオーグ・トリニティ 4 (ヤングジャンプコミックス)
(2014/06/19)
大暮 維人

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蛍光ピンクの松カゲッちの表紙。
良く見ると、星空模様の靴下といいピンヒールデコ靴といい、可愛さに隙がありません。松カゲも出世したなあ・・・。
カラーの中表紙はフミホのアップ、同じくカラーの目次ページはケンタウロス姿でオシャレしたベルちゃん。どれも、とってもキュートなイラストで、何となく全体がピンクです。女の子率がメチャ高です。しかも、ベルちゃんのフードタオルのプレゼント企画までありますw
それにしても大暮先生は女の子を描くのが上手だし、お好きそう。

内容はといえば、あっと驚く急展開。
世界の秘密が明かされ、ネクロマリア様≒フミホであり、フジイがバイオーグハンターになってしかも意外と強い。
しかもフジイの気持ちとして、フミホが大事なのかネクロマリア様を守りたいのか、ちょっと分かんなくなって来ちゃってる。
ただ、「守りたいものがあるなら甘えを捨てて強くならなければ」という舞城節(?)は健在、というかずっと基調にありますので、世界観がガラガラ変わっても、さほど意外な感じでもありません。大雑把にいえば、少年が自覚と覚悟をもって大人になっていく話なのかなあ、と思いますが、相変わらずワケわかんないです(笑)
でも、最初の頃は8:2くらいで穂坂の方が断然カッコ良かったんですが、最近5:5くらいにフジイもカッコいいなと感じるようになりました。これが成長ってことなのか。

穂坂に再会できて喜ぶフミホ、そのフミホの事を誤解したまま悩む極子、フジイを誘う委員長、フジイを誘惑(?)するネクロマリア様、ソルジャーになる事をえらぶフジイ。
混沌としたままに疾走を続けるバイオーグ・トリニティ、この先の展開がまったく予想がつかないだけに、今一番続きが気になるコミックスであります。

っても、ジョジョリオンとバイオーグ・トリニティしか読んでいないんだけどね。
ウルトラジャンプ 2014年 07月号 [雑誌]ウルトラジャンプ 2014年 07月号 [雑誌]
(2014/06/19)
不明

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「つまづいたっていいじゃないか・・・・・・ 人間だもの」
東方家の長男、常敏がいきなり名言と共にキター!!!
しかも、外見がドリアンみたいにトゲトゲしてて、顔に縦線入ってるから最初見たとき泣いてるのかと思ったー!!!
いやー、さすがにつるぎちゃんのパパ、濃いです。連載開始から、ずいぶんと待ったかいがありました。
あと、ドヤ顔お父さんのフルーツパーラー談義も面白い。そしてフルーツパフェが美味しそう。
それにしても、8個入りごま蜜だんごをわざわざ買ってきて、ヤスホちゃんと食べようとあれこれ妄想する定助が可愛いすぎる。

ジョジョ大好きfu女子の間で、
「もう安心・・・ あなたの顔が見えたから・・・」
「だものオオーッ」(ハイタッチ)
そういう挨拶がはやりそう。ってか、我が家ではすでに「だものオーッ」が流行の兆しを見せていますw

「バイオーグ・トリニティ(bug.18)」については例によって第B地区に感想を書いています。

Sunny 5 (IKKI COMIX)Sunny 5 (IKKI COMIX)
(2014/05/30)
松本 大洋

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毎回必ず泣ける「Sunny」ですが今回もヤバかったです。
特に泣かされたのが、函館からやってきためぐむの親戚の叔父さんと叔母さんの話。
優しすぎるほど優しい二人、その優しさをあえて拒否するめぐむ。でも、「すみません、すみません」と謝りながら映画館に置き忘れた傘を捜す叔父さんの姿に、理由もわからずに泣き出してしまうめぐむ。
優しさっていうのは、受け取る相手に準備が出来ていないとかえって相手の負担になるものなのですね。何か、この時に泣いてしまうめぐむの気持ちが痛いほどわかる。言葉にできないけれど、自分がこの立場だったらやっぱり泣いてしまう。(ってかココ、読みながら大泣きしました)
でも、負担にはなるけど傷にはならないよね・・・ね・・・? 

あと、野球大会の話では、家庭的な星の子学園と、対照的に規律の厳しい四日市学園のエピソードがまたちょっと苦しい。四日市を卒業した子供たちって幸せになれそうにないっていうか。
「四日市」みたいな学校とかスポーツクラブとか、あと老人ホームとか、世の中にたくさんありそうだなって思うの・・・。
ハルオみたいな元気な子供が元気なままでいられる星の子ってやっぱすごくいい環境だと思うの・・・。
(でも、本人いわく「地獄じゃ地獄!」ってのには笑ったw いかにも子供っぽい物言いで、しかも当事者にとってみればやっぱりしんどい事がものすごく多いとは思うの。「いい環境」っていうのも大人の感傷だとは思うの)

あと、緻密な計画を立ててお母さんに会いに行こうとしたせい君の話。
わざわざ自動車に乗らなくても、少し早起きして歩いていけばいいじゃん? とか思うものの(笑)、彼の中では車を動かすところまで含めて、一大冒険旅行だったんだろうなあ・・・。せい君って物静かでいつも他人を観察していて、なんとなく松本先生ご自身の子供時代ってこうだったんじゃないかな、と思わせる所があります。で、ハルオみたいな元気一杯の奴を子供心にヒーローだと思っていそう。

ハルオが園に連れてこられた日に、マキオさんが園に来ていて「ああ嫌な日に来てもうた ツイてへんなァ・・・」そう思ったという短いセリフも、なにかマキオさんというナイーブな青年の誠実さがにじみ出ていて胸に刺さる。そしてマキオさんの彼女のナナコさん、ハルオに認められた模様。という事は、いい女なんだろうなあ。

(前巻の感想はこちら)


ウルトラジャンプ 2014年 06月号 [雑誌]ウルトラジャンプ 2014年 06月号 [雑誌]
(2014/05/19)
不明

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「バイオーグ・トリニティ」の続きを追いかけているので、ウルジャンを毎月買っているのですが、ジョジョアニメ3部のCM(5部のメンバーがボスからの指令でウルジャン最新号をゲットしようとするCM)を毎週見ているおかげで、「ベネチアの駅・・・じゃなくて帰り道のローソンでゲットするか・・・」と、気分はすっかりブチャラティ一味ww
この6月号の表紙も、ブチャラティに見せられていたものと同じなので、買うときひそかにテンション上がったwww
そして5部CMといえば・・・
フーゴが喋った! フーゴが喋った!(クララが立った、の口調で)
落ち着いてるけどどことなく気弱そうな声で、いかにもフーゴ。私のイメージだと全員ぴったりの声なので、アニメ化が待ち遠しいです。

ウルジャンはまだ全部読んでいませんが、付録のジョジョステッカーが可愛くてオシャレ。スーツケースに貼るためのデザインっぽいのですが、石仮面の横にFRAGILE(壊れ物、の意味)と書いてあるのには笑ったw

「バイオーグ・トリニティ」の感想は毎号「第B地区」に書いているので気になる方はそちらで読んで下さい。

ムダヅモ無き改革 (近代麻雀コミックス)ムダヅモ無き改革 (近代麻雀コミックス)
(2008/09/05)
大和田 秀樹

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↑主人公、小泉ジュンイチロー。吼えてますな。

「ムダヅモ無き改革」というマンガが凄い、という噂をちょいちょい耳にしていたので、ブックオフで安く1~6巻までを入手し一気読みして感動した!
何というか、大の大人が、大人向けに描いたコミックスでここまで馬鹿馬鹿しくなれるのかと・・・。しかも作者の人、国際政治からキリスト教、量子力学に至るまでそれなりに知識をと見識もを有している、かなり頭の良さそうな人なのにやってることがコレ・・・。感動した!強調したいので二度言いました。
数年前の時点でかなり話題となり、人気だったようなので今頃取り上げるのもどうかと思いますが、コレを語らずして何のための第q地区か、と思いますのでよろしくお付き合いください。

一言でいうと、各国首脳たちが戦争の代わりに麻雀で国益を争う国際政治マンガ。ただし途中から、戦う相手がナチス第4帝国になります。

主役は日本代表、小泉ジュンイチロー(超不死身)、盟友の麻生タロー(咥え葉巻でカッコイイ!)、アメリカ代表パパブッシュ、ロシアのプーチン、ヴァチカンの教皇ベネディクト16世、ナチス第4帝国ヒトラーなどなど、とにかく派手でバカバカしい(褒めてます)。そんな彼らが、祖国の、地球の運命を賭けて戦う手段が麻雀、ってとこがまず痺れます。
基本、大掛かりな冗談なんですがそれをひたすら壮大に、大人の本気を見せて描き出しているところが凄いです。

そしてこの漫画の素晴らしさは何と言っても決めゴマの迫力。
シベリア
↑メドベージェフの命と引き換えに完成させたプーチンの「シベリアンエキスプレス」。ピンズがまるで車輪の連なりのよう・・・って事だそうで(笑)。のけぞってる黒服はもちろんプーチンさん。カッコイイ~!
プーチンは作者のお気に入りらしく、巻が進むにつれてどんどん若くイケメン様になっていきます。素敵すぎます。若き日のプーチンを描いたスピンオフ短編までありました。でも途中から、ジョジョアニメ第一部におけるスピードワゴンみたいに解説役になっちゃった気もしますww

ベネディクト16世とヒトラーとの宗教問答(?)も素晴らしい。
「神を試みてはならない」とか「人はポンのみにて生きるにあらず」(←「パン」でなくて「ポン」です、念のため)とかの箴言を麻雀でいちいち表現したあげく、決め技が「大三元(サントリニテ)!」
e4e957a6.gif
(適当な画像がなくて英語版から引っ張ってきちゃいました。外国人、コレ読んで笑って済ませてくれるのかなあ。心配)
もうね、聖三位一体が白發中(ハク・ハツ・チュン)の事だったとはね・・・(笑)

しかも、こういう大技を連発しあうと、麻雀なのにお互いの身体にダメージを与えられる設定なのですよ。「遊戯王」みたいなものだと思ってください。だから、一勝負ごとに一人や二人は必ず死ぬ(笑)。決めコマ⇒死亡、の繰り返しは「リングにかけろ」なども思い出しました。
牌に刻印してある模様を指先の力で削り取って白い牌にしてしまう「轟盲牌」なる必殺イカサマ技も可笑しく、しかもその牌が劣化ウラン製で爆発したり、とかもう創造力の限界に挑むかのような無駄に熱いアイデアの数々。アガる瞬間まで、幾通りもの手のどれもが重なり合っている状態、という量子力学的シュレディンガーの猫理論とか。ほんとに、無駄に知的(笑)。
更に日本の誇る二足歩行ロボット「アシモ」まで登場(大笑)
まーたこのアシモが、「~でございますよ」みたいな執事口調でイカサマをするカッコいい奴なのよww ダメージくらって死んだ(壊れた)と思いきや、しれっと「アップデートいたしました」とか言って再起動してきたり、とか。

6巻で話は一応の決着がつくのですが、まだ先も続く模様。でも、主役がジュン(小泉ジュンイチロー)じゃなくなってしまうので寂しいなあ。
あと、描かれたのが数年前なので、主役たちの顔ぶれが今と違うのが残念です。
安倍首相、オバマ大統領、パククネ大統領、プーチン大統領などの顔ぶれでやって欲しいです。

ジョジョリオン 6 (ジャンプコミックス)ジョジョリオン 6 (ジャンプコミックス)
(2014/03/19)
荒木 飛呂彦

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3月19日発売のこのコミックスの表紙は、同じく3月19日発売のウルトラジャンプ4月号の表紙とリンクしています。

ウルトラジャンプ 2014年 04月号 [雑誌]ウルトラジャンプ 2014年 04月号 [雑誌]
(2014/03/19)
不明

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どちらも地中海のの空を思わせるアッズーロ(紺青)が美しい表紙なのですが、見比べてしまうとウルトラジャンプの方が好きかな。ヤスホちゃんが前に出てるでしょ。太腿のあたりがエロいのもナイス。男女を組み合わせて描く場合、やはり女の子の方が身体も小さいし華があるので前に出したほうがいいなと思いました。どうでもいいですね、ハイ。

さて、コミックス6巻は何と言ってもごま蜜カフェ!
ネーミングがいいですねごま蜜カフェ! コーヒーにも黒砂糖とか入っていそう。女子力の高そうなお店ですww
しかしつるぎちゃんのペーパームーンは怖いです。お札の顔まで変わっちゃうんだもんね。ヤスホちゃんの災難がエンエンと描かれていてすごい気の毒になりますが、もっと気の毒なのは常秀なのよね・・・。

ウルジャン4月号で最新話を読むと、疲れ切ったヤスホちゃんがスヤスヤと安らかに眠っているのを見て、定助が「癒される・・・」と思う場面があり、読んでるほうもその発言に癒されました。定助はやっぱり優しい男です。

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